道路

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河北新報 3月30日(水)14時17分配信
 東日本大震災の影響で一般車両が通行止めとなっていた三陸自動車道の鳴瀬奥松島インターチェンジ(IC)―登米東和IC間(45.3キロ)が30日午前6時、規制が解除され通行可能となった。甚大な被害を受けた宮城県石巻市や宮城県南三陸町など沿岸部へのアクセスが大幅に改善され、被災地への救援、生活物資の輸送が加速する。
 補修工事のため、全車両が通行止めになっていた三陸道と仙台東部道路にまたがる利府ジャンクション(JCT)―仙台若林JCT間の上り線も、30日午後2時に規制解除。東日本大震災の地震と津波の発生から20日目で、宮城県内の高速道は全て通行可能に。
 宮城県警は、三陸道の復旧工事が完了するとともに、国道45号の仙台―石巻市(旧河北町)間の通行ができるようになったことで、規制解除可能と判断した。
 定期航路、鉄道の復活と復旧見通しの前倒しも相次いだ。気仙沼港と大島を結ぶ大島航路が30日午前、再開した。安全航行を確保するための航路調査や漂流物除去が済み、第1便は大島を午前6時に出港した。
 JR東日本は30日、JR常磐線岩沼―亘理間の再開を、当初の4月下旬から4月中旬に早めると発表した。「復旧工事の資材調達のめどが立ったため」(仙台支社)という。
 大震災の死者は警察庁の午前10時現在のまとめで1万1232人、家族が警察へ届けた行方不明者は1万6361人で、計2万7593人となった。宮城県内の死者は6843人、行方不明者は6950人。宮城県災害対策本部によると、県内の避難者(30日午前9時現在)は7万4253人となっている。


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