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時事通信 4月18日(月)10時9分配信
福島第1原発事故で東京電力は18日、1、3号機に入れた遠隔操作ロボットが測定した原子炉建屋内の放射線量の速報値を発表した。1号機で最大毎時49ミリシーベルト、3号機は同57ミリシーベルトだった。測定結果について、経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は「想定の範囲内ではあるが、作業には厳しい状況。できれば下げたい」と述べた。1号機の測定箇所から約40メートル離れた南側の2枚目の扉手前では同270ミリシーベルトと測定されている。いずれも高い線量で、東電は線量の差について、採取したちりなどを詳しく分析する。
ロボットは17日に1、3号機を調査。最大線量は1号機が原子炉建屋の1階北側で、3号機が1階南側で測定された。1、3号機とも同建屋にたまり水は確認されず、3号機は障害物によりロボットの前進が困難だったという。18日も2号機を調査している。
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