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毎日新聞 4月18日(月)21時58分配信
経済産業省原子力安全・保安院は18日夕方の会見で、4号機の原子炉建屋地下で見つかった、放射性物質を含んだ汚染水の深さは20センチではなく5メートルだったと訂正した。保安院の西山英彦審議官は「間違った、では済まされない。正確な情報の把握、伝達を行うよう(組織内部に)周知した」と陳謝。経緯について「東電から示された写真を基に、階段1段分が浸水していると誤認した。撮影者ではなく別の担当者から話を聞いた」と、また聞きで判断したことを認めた。
水深5メートルとすれば、地下階がほぼ天井付近まで水没していることになる。保安院は、津波による浸水や、建屋上部にある使用済み核燃料プールからの漏水の可能性があるとみている。汚染水表面の線量は、建屋北西の階段付近で毎時0.1ミリシーベルト、北東の階段付近では毎時100ミリシーベルトと差が大きいという。【山田大輔、関東晋慈】
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