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時事通信 4月26日(火)20時50分配信
最高裁で上告が棄却され、懲役2年6月の実刑判決が確定するライブドア元社長堀江貴文被告(38)は26日夕、東京都内で記者会見。検察捜査の不当性を改めて訴える一方、「刑務所ではゆっくり本でも読んで勉強したい」と、淡々とした態度で決定を受け止めた。
カーキ色の上着で会見に臨んだ堀江被告は「上告理由に当たらないと軽く却下されてしまった。無罪を争ってきた私としては非常に残念」と切り出した。弁護士から電話で決定を知らされた心境を、「悔しい気持ちは湧き上がってこなかった。人生ゲームの駒が一つ進んだという感じ」と表現した。
粉飾決算事件では異例の実刑については「不公平だが、世の中は不公平なもの。それはそれで仕方がない」と述べる一方、「ライブドア事件が一番特殊なのは、つぶれた会社ではなく、健全な会社にいきなり強制捜査が入ったこと。このことは今後も訴えていきたい」と捜査を批判した。
服役中もメールマガジンや本の執筆は続けていく考えを示し、「これまで時間がなくて読めなかった科学や歴史の本を読みたい。逮捕された3カ月には200冊読んだ。今回は2000冊ぐらい読める」と話した。
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