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産経新聞 4月27日(水)11時10分配信
天皇、皇后両陛下は27日日午前、東日本大震災の被災者を見舞うため、自衛隊機で宮城県に入られた。午後に津波で甚大な被害を受けた南三陸町を視察するほか、同町と仙台市の避難所を訪問される。両陛下が東北地方の被災地に入られるのは初めて。
両陛下は午前9時半ごろ、自衛隊機で羽田空港をご出発。航空自衛隊松島基地(東松島市)に到着後、基地内で、村井嘉浩知事から被災状況について説明を受けられた。宮内庁によると、両陛下は同庁の羽毛田信吾長官を通じて、村井知事に、被災者支援のためのお見舞い金を渡されたという。
被災地に配慮する両陛下のご意向を踏まえ、宮内庁は両陛下の随員を最小限の7人としたほか、過去の被災地訪問と同様、日帰りの強行軍の日程を組んだ。
両陛下は3月30日に東京都内、今月8日に埼玉県加須市の避難所をご訪問。「1日も早く被災地に入りたい」というご意向のもと、震災1カ月の節目が過ぎた14日には、津波で被災した千葉県旭市へ。22日も茨城県北茨城市を見舞い、両陛下は5週連続で避難所や被災地に足を運ばれている。
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