原発

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スポーツ報知 5月1日(日)8時5分配信
 福島第1原発事故で東京電力は30日、作業員1人の被ばく放射線量が、国の上限250ミリシーベルトに迫る数値だったことを明らかにした。外部と内部の被ばく線量を合わせ、240・8ミリシーベルトだった。

 高い被ばく線量だったのは、3月24日に3号機タービン建屋の汚染水に足をつけるなどして大量被ばくし搬送された東電の協力企業社員3人のうちの1人。外部が201・8ミリシーベルト、内部被ばくが39ミリシーベルトだった。また、もう1人も外部191・62ミリシーベルト、内部35ミリシーベルトで計226・62ミリシーベルトと高かった。

 東電が第1原発内に備える内部被ばく量を測定する装置「ホールボディーカウンター」4台は、事故で空気中の線量が上がりすぎたため測定不能に。3月22日以降、県内の別の施設にある装置を使い、ようやく測定可能になった。大量被ばくした3人は搬送先の放医研(千葉)で検査を受けたが、被ばく管理態勢が問われることになりそうだ。東電は内部測定が遅れたことを認め、今後は装置台数や測定頻度を上げる計画だとしている。

 3人を含め、3月末までに被ばくが100ミリシーベルトを超えた作業員は計21人。200ミリシーベルト超の2人以外は、外部と内部被ばくの合計で150〜200ミリシーベルトが8人、100〜150ミリシーベルトが11人だった。4月以降に100ミリシーベルトを超えた9人も順次、調べる。なお、外部被ばく量が150ミリシーベルトを超えた作業員は、現場から外れているという。


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