地方行政

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河北新報 5月1日(日)6時13分配信
 東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町の佐藤仁町長が、3月13日から続けてきた毎日の記者会見を4月30日で終了させた。町長自らが連日、情報を発信することで町の窮状を伝え、全国からの支援に結び付けた。「提供するニュースが少なくなった」として、5月からは隔日の週3回にするという。
 佐藤町長は毎日午後3時から、避難所になっている町総合体育館の一角で会見を開いた。
 「公立志津川病院が外来診療を再開しました」「明日は仮設住宅の抽選会があります」
 取り囲む記者に、町のその日の動きと数日先の予定を説明。情報は被災地の動きとして、全国に伝わった。被災状況の確認や復旧活動の指示など多忙を極める中、当初は1日に2回開いた。
 佐藤町長は数年前、新潟県中越地震を経験した首長の講演会に参加した。講演は、外部の支援を取り付けるため窮状を積極的に発信する大切さを訴える内容で、「ずっと心に残っていた」(佐藤町長)と言う。
 町に寄せられた義援金は4月25日現在で2億3977万円に上った。天皇、皇后両陛下もお見舞いに訪れた。
 佐藤町長は「最初は町民に情報を伝達する手段がなく、マスコミを通じて伝えようとの考えもあった。情報を包み隠さず発信することで、町への注目度が上がり、物資やボランティアなど、大きな支援につながった」と話している。
(大泉大介、渡辺龍)


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