原発

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時事通信 5月5日(木)12時7分配信
 福島第1原発事故で、東京電力は5日、1号機原子炉建屋内の高い放射性物質濃度を下げるため、作業員が換気用ダクト(大型ホース)を中に引き込んだと発表した。作業員が入ったのは、東日本大震災翌日の3月12日に水素爆発が起き、同建屋上部が吹き飛んだ後初めて。
 ダクトは放射性物質を吸着するフィルター付き空気浄化装置4台に接続され、運転を開始した。3日程度たてば、原子炉の代替冷却装置の設置作業などを行える環境になる見込み。
 ダクト設置作業は5日午後1時半すぎから同3時10分ごろまで、3人ずつ4班計12人で実施。吸・排気用に計8本あるダクトを建屋内の約25メートル先まで引き込んだ。内部の放射線量は平均で毎時約10ミリシーベルトと高いことがロボット調査で判明しているが、作業前にも改めて測定した。被ばく量を抑えるため、ボンベを背負って作業した。
 代替冷却装置は原子炉建屋内部の1次系ポンプや配管と、外部の2次系ポンプや熱交換器、空冷式冷却塔で構成される。順調なら8日から2次系、16日から1次系の設置工事を始める予定。 


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