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河北新報 5月7日(土)14時24分配信
 宮城県多賀城市と近隣市町のスポーツクラブや飲食店などが、東日本大震災の津波で人工透析装置が使えなくなった多賀城市桜木の「多賀城腎・泌尿器クリニック」に、透析患者を仙台市の病院へ送迎するためのバスを無償で貸し出している。患者は頻繁に病院で透析を受けなければならないだけに、クリニックは厚意に深く感謝している。

 バスを貸しているのは、スポーツクラブ「アシスト多賀城」、飲食店「和食の小島」、サッカーのスポーツ少年団多賀城FC=いずれも多賀城市=と、宮城県七ケ浜町の飲食店「どうもん」、塩釜市の東日本自動車学校。
 クリニックは津波で1階が水没し、人工透析装置などの医療機器や送迎バス2台が破損した。透析患者を他の病院に送る必要に迫られたクリニックは震災直後、送迎用のバスを所有する業者に掛け合い、協力を得た。
 震災前にクリニックに通院していた透析患者は約200人。自力で他の病院に行ける患者らを除き、現在も約110人の患者が週3回、クリニックが借りたバスで仙台市の3カ所の病院に通う。
 塩釜市の女性患者(76)は「震災後は泉区の病院に通っている。おかげで体調もいい」と安心した表情で語る。
 クリニックの松下真史副院長(37)は「交通手段がなく、仙台の病院に行けない患者も多いだけに、バスを貸していただき本当に助かっている」と感謝する。
 バスを貸す業者の中には、クリニック同様、津波被害に遭ったところもある。
 クリニック向かいにあるアシスト多賀城は、屋内プールなどの施設が使えなくなった。送迎バスも4台のうち2台が津波被害を受け、残りの2台をクリニックに貸している。
 支配人の芳賀順一さん(33)は「うちも被害が大きかったが、透析治療が欠かせない多くの方を助けられて良かった」と話している。
 クリニックは今月中旬には透析治療を再開できる見込み。バスはそれまで借りる予定だという。(加藤伸一)

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