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産経新聞 5月9日(月)7時56分配信
■南紀くろしお商工会OBらが「支援する会」
那智勝浦、太地の両町の事業所でつくる「南紀くろしお商工会」の青年部OBらが3月下旬、「東日本大震災の復興を支援する会」を立ちあげた。4月には無洗米など支援物資を岩手県釜石市に届けたほか、10日には第2弾を同市に送る予定だ。
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同じ沿岸部の自治体が被災したことに心を痛めた事業所の経営者らが設立。11事業所の玄関やショーウインドーに「支援物資募集」を呼びかける紙を張り、無洗米やミネラルウオーターなどの提供を呼びかけている。
すでに4月4日からの3日間で、釜石市に無洗米や水などとともに、ガソリン1千リットルやプロパンガスなどの燃料も運んだ。
その後、現地で知り合った被災者とのメールでのやりとりで「梅干しやふりかけ、調味料のほか、風邪薬や鎮痛剤などの医薬品がほしい」という要望が届き、物資を集めた。多くのボランティアが被災地入りした大型連休は避けて、物資を届けることにした。
発起人の1人、岡本英博さん(48)は「賛同事業所は増えており、支援の輪は広がっている。可能な限り、現地の要望に応えていきたい」と話している。
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