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産経新聞 6月4日(土)7時56分配信
県は3日、石巻市、東松島市、女川町の石巻地域について、乳用牛と肥育牛の放牧と牧草を与えることの自粛要請を解除した。県が実施した牧草の放射能測定で放射性セシウムが国の暫定許容値を下回ったため。
石巻市は前回(5月25日採取)の測定で120ベクレルと、乳用牛と肥育牛の放射性セシウムの許容値300ベクレルを下回った。今回は石巻市2カ所と東松島市に測定地点を拡大。測定結果は石巻市が52ベクレルと不検出、東松島市が10ベクレルで許容値を下回った。放射性ヨウ素は2回連続して検出されなかった。今回は1、2日に6市3町でサンプルを採取。放射性セシウムは5月18日採取分が、丸森町で980ベクレル、七ケ宿町で1770ベクレルと許容値を大幅に上回ったが、今回は丸森町231ベクレル、七ケ宿町207ベクレルで、ともに許容値を下回った。
栗原市は380ベクレル、気仙沼市は359ベクレルでともに2回連続で許容値を上回った。大崎市は253ベクレルで連続して許容値を下回った。
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