インターネット

[ リスト ]

スポーツ報知 6月7日(火)8時3分配信
 ドイツのハンブルクに住む16歳の少女が、インターネットの交流サイト(SNS)「フェイスブック」で、誤って不特定多数のユーザーを自身の誕生日パーティーに招待してしまい、約1500人が少女の自宅周辺に詰めかける騒ぎがあった。騒ぎに気付いた両親が警備会社や警察に連絡し、パーティーの中止をネットで告知したが、時すでに遅し。けが人や逮捕者まで出す大騒動となってしまった。

 ロイター通信などによると、この少女はハンブルク在住のテッサさん。自身のフェイスブックから、数人の友人に向け、16歳の誕生日パーティーへの招待をつづったメッセージを出した。ところが、不特定多数の利用者が閲覧可能な設定になっていたという。

 「誕生日会の招待状」は、ネット上で徐々に拡散。ドイツのビルト紙によると、約1万5000人が参加を申し込んだ。異変に気付いたテッサさんの両親が、誕生日会の中止をネット上で告知し、警備会社と警察に連絡した。が、時既に遅し。パーティー当日の3日には、約1500人が自宅前を取り囲んでしまった。

 若者を中心にチアホーンを鳴らし、「テッサ、テッサ」の大合唱が起こり、ケーキやアルコール飲料も持参。「テッサはどこ?」「テッサ、愛してる」などのメッセージボードを掲げ、騒ぎに騒いだ。中には、テッサさんの誕生日ソングを動画投稿サイトにアップする人もいた。

 このカオス状態に、地元警察も100人以上が出動し、必死で自宅周辺の警備にあたった。4人の警察官が馬に乗り、群衆を威嚇。立ち入り禁止区域を設けたり、暴れ出した群衆の数人を羽交い締めにするなど沈静化を図り、物的損害などで11人の身柄を一時拘束した。

 警官1人が、パトカーからベンツのロゴをはがそうとした人物ともみ合いになり負傷。ほかにも地面に落ちたガラスで数十人が足を切るなどのけがを負い、消防隊もぼやの消火活動に当たった。

 「異様な盛り上がりだった。しかし、平和的だったよ」と地元警察の担当者は苦笑し「今回のパーティーはおそらく、準備されていない誕生会としてはハンブルクで過去最大だろう」と述べた。

 自宅周辺は修羅場と化したが、結局、テッサさんは姿を現さず、祖父らと極秘に誕生会を行ったという。

 ◆フェイスブック ネット上で会員同士が名前や写真、日記などを公開し、交流を深めることを目的としたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の1つ。2004年に米国で学生向けに公開され、実名登録を推奨している。日本版は08年から公開。会員数は5億人を超える。日本のSNSではミクシィ、モバゲー、グリーなどが有名。


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事