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河北新報 6月15日(水)16時37分配信

 男子ハンマー投げのアテネ五輪金メダリスト、室伏広治選手(36)らミズノ陸上部の4選手が13日、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の門脇中で「一日体育教師」を務めた。室伏選手は「体を動かすことで、少しでも明るく、前向きになってもらえれば」と思いを語った。
 11日に日本選手権で17連覇を果たした室伏選手は「試合が終わってすぐに駆け付けました」とあいさつし、ストレッチの仕方などを指導。生徒とのリレーで約45分間の授業を終えた。
 門脇中は現在も校舎の1階部分や体育館が避難所になっており、生徒は不自由を強いられている。それでも室伏選手の登場に明るい笑顔が広がり、握手した山田直人君(14)は「手が大きかった。オーラがあってテレビよりも大きく見えた」と大喜びだった。
 ほかに室伏選手の妹で、投てきの由佳選手(34)、女子短距離の信岡沙希重選手(33)、男子110メートル障害の内藤真人選手(30)が参加した。

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