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毎日新聞 6月22日(水)20時5分配信
東京電力によると、22日の管内の電力使用はピークの午後4時台で4129万キロワットとなり、東日本大震災後で最大を記録した。暑さにより冷房使用が増えたことなどが原因で、東電が予想していた3990万キロワットを上回った。一方、同日のピーク時供給力は4730万キロワットで、使用率は87%だった。
震災後これまでの最大電力使用は、21日午後4時台の3816万キロワット。22日は気温の上昇で企業や一般家庭の電気使用が増えたとみられる。
猛暑だった昨年の最大電力使用は7月23日午後2時台の5999万キロワットで、今年も7〜8月は最大5500万キロワットを見込む。これに対し供給力の見通しは7月末で5380万キロワット、8月末で5480万キロワット(東北電力への融通分除く)。
暑さが連日続くとコンクリート製の建物やアスファルトが熱をため込むうえ、今後は湿度が高くなると予想される。東電は「今日の猛暑でこのくらいだったとしても、夏がこれで済むということはない」(広報部)としており、今後も節電を呼び掛け、電力の確保に努めるという。【北村和巳】
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