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時事通信 7月10日(日)10時14分配信
10日午前9時57分ごろ、東北地方を中心に北海道から近畿地方にかけて地震があり、岩手、宮城、福島各県の11市町村で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源地は宮城県牡鹿半島の東約180キロ沖で、震源の深さは34キロ、地震の規模はマグニチュード(M)7.3と推定される。
気象庁は津波注意報を出し、岩手県大船渡市と福島県相馬市で10センチの津波を観測した。同庁は午前11時45分、注意報を解除した。
岩手、宮城両県の一部市町村が津波注意報に合わせ、沿岸地区の住民に一時、避難指示や勧告を出した。
気象庁によると、3月11日に起きた東日本大震災の巨大地震の余震と考えられる。M7以上の余震は4月11日以来約3カ月ぶりで、6回目。同庁は引き続き余震活動が非常に活発として、注意を呼び掛けている。
今回の地震の震源は巨大地震の震源の東側。太平洋プレート内部で発生した横ずれ断層型という。
経済産業省原子力安全・保安院によると、これまでのところ、福島第1原発に異常はない。
主な各地の震度は次の通り。
震度4=盛岡市、岩手県矢巾町、宮城県栗原市、登米市、福島県田村市、猪苗代町
震度3=北海道浦幌町、青森市、秋田市、山形県鶴岡市、新潟県南魚沼市、山梨県忍野村、水戸市、宇都宮市、前橋市、埼玉県熊谷市、千葉市、東京都荒川区、横浜市。
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