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毎日新聞 1月8日(日)11時29分配信
 塩釜市の塩釜神社で7日、奉納された今年度産の「乾海苔(のり)品評会」が開かれた。64回目の今年は震災被害で開催が一時危ぶまれ、乾のりの出品数も前年の半数以下にとどまったが「質は例年になく良い」といい、審査員や生産者からは笑みがこぼれた。
 出品されたのは、のり養殖の再開にこぎつけた石巻市から七ケ浜町までの県漁業協同組合6支所の60点(前年153点)。漁協の専門検査員や行政代表らの審査員が、のりの重さや色、つや、香りなどを入念に確認した。
 その結果、最高賞の「優賞」に斎藤吉勝さん(七ケ浜支所)▽「準優賞」に内海国治さん(石巻湾支所)を選んだほか、一等、二等、技術賞の入賞計19点を決め、それ以外は全て復興の願いを込め「奨励賞」とした。同神社は11日に感謝祭と表彰式、受賞のりの展示会を行い、優賞と準優賞は皇室に献上される。
 優賞に輝いた斎藤さんは「震災で資材は全滅したが、のり作り50年の勘で試験的に再開した漁場が成功した。受賞は大きな励みになる」と喜んだ。
 全国4位の生産を誇った県産のりは今季、昨年末までで2339万枚、約3億円と前年の2〜3割程度だが、1枚の単価は約4割アップ。品質の評価は高く、審査委員長でもある県仙台地方振興事務所の菅原信彦・水産漁港部長は「生産額は前年の4割ぐらいまで回復できるのでは」と期待している。【渡辺豊】

1月8日朝刊

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