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産経新聞 1月16日(月)7時55分配信
東日本大震災による復興需要に湧く東北一の繁華街・国分町(仙台市)で飲食代の支払い拒否やけんかなど夜のトラブルが絶えない。事件の認知件数自体は減っているが、国分町を担当する捜査関係者は、「復興関係の出張で県外客が増え、繁華街での苦情や問い合わせの取り扱い件数は、むしろ増えている。遊ぶのはいいが、ほどほどに」と呼びかけている。
14日午後11時40分ごろ、同市青葉区国分町のスナックで、客の男が飲食代1万円の支払いを拒んで日本酒の1升瓶、グラスと携帯電話をカウンターから落として損壊。仙台中央署は器物損壊容疑で客の神奈川県の会社員、土岐卓也容疑者(53)を現行犯逮捕した。1人で訪れたにもかかわらず「連れが払う」と主張していたという。
15日午前4時ごろには、同区国分町で、酒に酔った千葉県の男性がタクシーに乗車後、「運転手がドアで私の足を挟もうとした」と訴えて口論になり、同署員が対応に追われた。
捜査関係者は「復興需要で県外からの出張客のトラブルが目立つようになった。遊ぶのはいいことだが、ほどほどにしてほしい」と嘆いた。
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