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時事通信 6月1日(金)0時19分配信
【ニューヨーク、ロンドン時事】31日の欧米外国為替市場では、欧州信用不安を背景にリスク回避の動きが強まる中、ユーロが急落、対円相場は一時1ユーロ=96円48銭と96円台に突入、11年半ぶりの円高・ユーロ安水準となった。
円は対ドルでも上伸し、1ドル=78円台前半と3カ月半ぶりの高値で推移した。
この日は欧州から特段の悪材料はなかったものの、スペインの銀行問題や再選挙を控えたギリシャ情勢をめぐる懸念を背景としたユーロ売りが続いた。米国の民間統計で就業者数の伸びが予想を下回ったことなどから景気の先行き不安が広がり、安全資産とされる円買いが一気に加速した。
ニューヨーク時間午前11時45分現在、円の対ユーロ相場は96円60〜70銭と、前日午後5時比1円13銭の円高・ユーロ安。対ドルは78円20〜30銭と、80銭の円高・ドル安。
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