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テレビ朝日系(ANN) 6月4日(月)8時39分配信
1995年の地下鉄サリン事件の殺人容疑などで特別手配されていたオウム真理教の菊地直子容疑者(40)が3日夜、逮捕されました。
3日午前、警視庁本部に「菊地容疑者に似た女が相模原市の一戸建てに住んでいる」と情報提供があり、捜査員がこの住宅の張り込みを始めました。午後8時ごろになってズボンにトレーナー姿の女がコンビニ店のレジ袋を持って帰宅したため、捜査員が「菊地直子か?」と尋ねたところ、「はい」と答えたということです。警視庁によりますと、菊地容疑者は手配写真よりもかなり痩せていましたが、目の下のほくろなどの特徴が一致しました。
近所の住民:「銀行のATMの壁側に指名手配犯の一覧表が貼ってあって、ぱっと売り場を見たら、たまたまそっくりな人がいたんで、うぁーって鳥肌が立った」
菊地容疑者の身柄はその後、警視庁本部に移され、指紋が一致したことなどから、地下鉄サリン事件で乗客ら12人を殺害し、5553人を負傷させた疑いで逮捕されました。取り調べに対し、「サリンの生成に関わっていたことは間違いない。しかし、当時は何を作っているのか知らなかった」などと供述しています。また、菊地容疑者と同居していた自称41歳の会社員・高橋寛人容疑者が犯人蔵匿の疑いで逮捕されました。「私の自宅に菊地容疑者を住まわせ、かくまってきたことに間違いありません」と容疑を認めています。警視庁は今後、2人を取り調べ、逃亡生活の実態や教団とのつながりについても調べる方針です。
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