毎日新聞 8月30日(木)4時46分配信

 30日午前4時5分ごろ、仙台市と宮城県南三陸町で震度5強を観測する地震があった。気象庁によると、震源地は宮城県沖で震源の深さは約60キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・6と推定される。東日本大震災の余震とみられ、震災以降、震度5強の余震は今年3月14日以来約半年ぶりで16回目。地震による津波の恐れはないという。

 電力各社によると、東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)、同第2原発(同富岡町、楢葉町)、東北電力女川原発(宮城県石巻市、女川町)ともに異常はなかった。JR東日本仙台支社によると、地震による線路の点検のため、東北線、仙石線、石巻線の一部区間で始発から一時運転を見合わせた。【袴田貴行】

 主な各地の震度は次の通り。

 震度5弱=宮城県塩釜市、名取市、東松島市

 震度4=宮城県気仙沼市、栗原市、岩手県一関市、奥州市

 震度3=宮城県大崎市、岩手県宮古市、青森県階上町、山形県米沢市、福島市

河北新報 8月28日(火)9時5分配信

 仙台市は27日、2011年度の普通会計決算(速報)と財政指標を公表した。東日本大震災の復旧・復興事業費の増大に伴い、歳入は前年度比43.9%増の5912億円、歳出は43.3%増の5721億円となり、ともに過去最大規模。借金を表す市債残高も過去最高の7353億円となったものの、国の復興財源が手当てされ、2.5%の増加にとどまった。
 歳入のうち市税収入は1584億円で、8.1%減った。市は震災の影響で1割を超える減収を見込んでいたが「法人市民税が伸びた業種もあり、全体で想定よりも落ち込まなかった」(財政課)という。
 地方交付税は前年度比3.6倍の889億円、市債は19.0%増の689億円だった。自主財源比率は39.6%となり、16.2ポイント低下した。
 歳出のうち人件費と扶助費、公債費で占める義務的経費は2127億円と、3.7%の増加。これに対し震災の災害復旧費を含む投資的経費は928億円に上り、2.1倍に急増した。
 財政運営の柔軟性を示す経常収支比率は市税減収を背景に悪化し、6.1ポイント増の101.5%。初めて100%を超え、財政硬直化が深刻さを増した。
 貯金に当たる各種基金残高は81.8%増の1552億円で、7年ぶりの増加。新設された復興交付金基金(407億円)、震災復興基金(173億円)が押し上げた。復旧・復興関連を中心に未執行の事業が相次ぎ、12年度の財源として178億円を繰り越した。
 前年度より0.3ポイント改善し11.6%となった実質公債費比率をはじめ、4項目の健全化判断比率は政令市の早期健全化基準を大きく下回った。
 市財政課は「決算規模は復旧・復興で膨らんだが、国から財源が配分されたため収支上大きな影響は受けなかった。しかし地域経済の回復や国の動向が今後不透明で、単独事業を展開するような財政余力はない」としている。

時事通信 8月27日(月)17時5分配信
 今春、4年制大学を卒業した学生約56万人のうち、6%に当たる約3万3000人が進学も就職の準備もしていない「ニート」だったことが27日、文部科学省の学校基本調査の速報で分かった。就職率は63.9%で前年比2.3ポイント改善したが、3.9%の約2万2000人が非正規雇用だった。
 文科省は「リーマン・ショックで大きく落ち込んだ就職率は持ち直しつつあるが、本人が望まない雇用形態で就職せざるを得ない状況は改善すべき課題だ」としている。
 大卒者約55万9000人を対象に、5月1日現在の状況を尋ねた。就職も大学院などへの進学もしていない人は15.5%の8万6638人。今回、初めて「進学も就職の準備もしていない」人数を調べたところ、このうち約4割の3万3584人いた。「就職準備中」が4万9441人、「進学準備中」は3613人だった。 

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