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ワン&オンリーであることのメリットは、
充実した時間を過ごせるということである。
自分を頼ってくれる人がいる。そして、自分を求める人がいる。
他でもない自分が求めらるのならば、これほど幸せなことはないだろう。
ただ一方で、ワン&オンリーであるということは、
代えがきかないというデメリットを同時に持つことになる。
結果として、ワン&オンリーである人物は、
多忙にならざるを得ない。
やるべきこと、求めらることが多ければ多いほど、
時間というものは足りなくなる。
時間は、無限ではなく、有限であるので、やることが多いほど、
ひとつの懸案に対して割ける時間が結果として少なくなる。
ただ、一つ言えることは、時間が有限であるからこそ、
人間は努力し、前へ進もうと考えるのである。
時間が無限であったならば、
これほどまでに社会は高度化されなかったのではないだろうか?
人生が有限であるからこそ、光り輝きたいと思い、
生きた証を残したいと思うはずである。
その積み重ねが、この高度化された社会を作り、
今の「豊かさ」を形成したのではないかと個人的には考えている。
話を戻そう。。
ワン&オンリーである人物が、あらゆる求めに対して完全に応じるためには、
一日にどれだけの時間があれば良いのだろうか?
36時間?
100時間??
500時間???
どれだけの時間があっても、ワン&オンリーである人物には、足りないはずである。
なぜならば、時間があればあるほど、求めがどんどんと追加されていくからだ。
となると、ワン&オンリーである人物は、不完全な存在にならざるを得ない。
どれだけ求めに対して応じても、後から追加される求めには対処しきれなくなる。
結果として、有限な時間こそが、その人物に対する救いとなるのだ。
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