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3月2日13時1分配信 時事通信
【ロサンゼルス1日時事】1981年に起きたロス疑惑銃撃事件で、当時ロサンゼルス市警やロス郡検事局で捜査を担当したジミー佐古田氏(72)が1日午前(日本時間2日未明)、ロス近郊のホテルで記者会見し、事件について、多くの証拠や日本と異なる法制度などから「(立証可能な)強固な事件だ」と述べた。
元会社社長三浦和義容疑者(60)が米自治領サイパン島で逮捕されて以来、佐古田氏が会見したのは初めて。
佐古田氏は、事件について「積み上げた膨大な証拠がある」と強調。カリフォルニア州には日本にない共謀罪があることを指摘した上で「(立証可能な証拠を持つ)強固な事件と確信している」と断言した。
「日本には陪審制度や共謀罪がないことが無罪につながったと認識している」との見解も示した。
また、銃撃実行役について「心当たりはある」と明らかにした。しかし「心当たりがあるのと容疑者として逮捕可能な材料があるのは別物だ」と話し、逮捕の可能性は少ないことを示唆した。
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