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9月26日22時31分配信 時事通信


午後8時41分、西武は敗れた。その5分前に2位オリックスが敗れ、すでに優勝は決まっている。日本ハムのヒーローインタビューが終わり、ようやく渡辺監督の体が4度、札幌ドームで宙を舞った。優勝の喜びと完敗の悔しさが入り交じった、歓喜の瞬間だった。

マジック「2」とした後、地元西武ドームで3連敗。悪い流れをどうにか断ち切ったのは、先発の帆足だった。安打は許したが、要所では持ち味の制球がさえた。4回、2死からの連打で1点を許したが、最後は高口を内角直球で見逃し三振に仕留めた。今季左肩痛から復活。先発陣随一の安定感を発揮した左腕は「この借りはクライマックスシリーズで必ず返します」と言い切った。

試合終了後、胴上げのために選手、コーチらがマウンド付近に向かう。真っ赤な目の渡辺監督が、輪の中心で語り始めた。「(胴上げを)早く」という観客の声もお構いなしに、「去年の秋にチームを預かった時は、まさかこの順位にいられるとは思わなかった。本当によく戦ってくれた」と、言葉を続けた。

球場を出る時、渡辺監督は言った。「大した選手たちだよ。誇りに思う。厳しい時期もあったけど、一つ一つ大きな試練を乗り越えてこういう結果になった」

チームはこの日で4連敗。今季最少の1試合2安打と、看板の強力打線もすっかり元気をなくしている。24日のロッテ戦でベニーに投げ飛ばされ、この日出番がなかった捕手の細川は帰り際、静かな口調でこう言った。「優勝したからといって、スキを出さずに西武の野球をしっかりやらないと。もうクライマックスに向けて、ですね」

奔放なフルスイングで王座に返り咲いた西武。4年ぶりの優勝は、常勝軍団復活への新しい試練の始まりと言えるのかもしれない。 

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