過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

読売新聞 4月17日(日)21時10分配信
 東日本大震災で死亡し、宮城県内で遺体が収容された8015人のうち、全体の約96%にあたる7676人の死因が溺死だったことが17日、県警のまとめで分かった。

 また、年代別では70歳代が最も多かった。

 県警が、3月11日〜4月10日までに収容された遺体を調べた。死因では溺死の割合が最も高く、物にぶつかるなどした損傷死が126人、焼死が83人だった。

 年代別では、70歳代が1593人と最多で、80歳以上1500人、60歳代1332人と続き、60歳以上の人が半数強を占めた。男女別では、男3637人、女4339人、性別不詳39人だった。

産経新聞 4月17日(日)21時28分配信
 東日本大震災による地盤沈下は、岩手県から千葉県までの太平洋沿岸部の広い地域で確認され、国土地理院によると、震源地に近いほど被害が大きくなっている。気象庁によると、16日から24日は、干満の潮位差が大きくなる「大潮」。満潮時には沈下した沿岸部で浸水や冠水が発生し、捜索や復旧作業の妨げになる恐れが高まっている。

 GPS(衛星利用測位システム)を使った国土地理院の調査では、宮城県石巻市の牡鹿半島で最大116センチ沈下していたほか、岩手県で77センチ、福島県で50センチ、茨城県で46センチ、千葉県で15センチの沈下を観測した。今月5〜10日に岩手、宮城、福島各県で行った実地調査でも、宮城県石巻市で78センチ、同県気仙沼市で74センチ、岩手県大船渡市で73センチなど、調査した28カ所すべてで沈下を確認した。

 同院によると、太平洋に位置する海底プレートが隆起した反動で、陸側の地盤が軒並み沈下。プレートのずれが南北約400キロと大規模だったことから、地殻変動が広範囲に及んだ。

 宮城県内の自治体では、冠水を防ぐために側溝の整備を行う臨時職員を増やすなど対策を進め、6月の梅雨入り前には作業を終えたい意向を示している。

産経新聞 4月17日(日)7時56分配信
 緑が芽吹き、道端にはタンポポが咲く。冬が終わり、ようやく待ち望んだ季節が来たはずだった。高校時代まで過ごした村の風景は、いつもと変わらない春。だが、いつもとは違う。記者の故郷である福島県飯舘村から報告する。(大渡美咲)

 東京電力福島第1原子力発電所から北西に半径30〜50キロ圏にある村は、一部が屋内退避区域の20〜30キロ圏に入り、自主避難などを行っていたが、高い放射線量の数値が続いているため、政府が1カ月をめどに避難を要請する「計画的避難区域」に指定する方針を固めた。水道水の飲用規制、農作物の作付けの規制など、苦難が次々と襲いかかってきた。

 ◆深呼吸できるか

 「この村で深呼吸できますか」。16日、計画的避難の説明に訪れた福山哲郎内閣官房副長官に農家の男性は問いただした。報道陣が会場からの退出を求められた時には「生の声を聞かせてやれ」と怒号が飛び、説明会は2時間半に及んだ。

 農業や畜産は、豊かな土と水と空気で育まれてきた。自然とともに生きてきた村の生活が、根本から崩れ去ろうとしている。だからこそ、多くの村民が「飯舘村を離れるわけにはいかねえ」と口にする。

 過疎化でも市町村合併に参加することなく、「自主自立の村作り」を掲げ、村おこしに励んできた。しかし、この未曽有の危機に、村民約6200人、それぞれが不安を抱えている。

 父(60)は昨年、長年の夢だった農業に本格的に取り組みはじめた。昨年の経験から今年は、改良した作物を作ることを楽しみにしていた。それなのに田植えの準備もできず、外に出ることもままならず、家の掃除ばかりの日々を送っている。

 野菜直売所「みちくさ」は収穫の時期を迎えているのに、シャッターが閉ざされたまま。運営者の一人、本田美代子さん(79)は「自分で作った野菜を自分で売る。お金ではない、楽しみ、生きがいを奪われた」。

 ◆外で遊びたい

 佐藤優菜ちゃん(9)ら3姉妹は、「放射能があるから外に出ちゃだめなんだよ」と、家の中で絵を描いたり、かくれんぼをして遊んでいる。学校も始まらず、友達とも会えない。快晴の空を見て「外で遊びたいな」と寂しそうな顔をする。

 100歳を超えた男性は計画的避難が発表された日、「長生きはするもんじゃない」と家族に告げ、足手まといになると思い詰めた末に自ら命を絶った。村の幹部は「冷害、大火災、村の危機はたくさんあったが、今度ばかりは乗り切れる気がしない」と弱音を吐く。

 1年でも手入れをしなければ、田畑は荒れる。見た目には何ら変わりない、普段通りの景色がよけいむなしさを募らせる。「10年、20年」となれば、元の美しい田園風景に戻すのは難しい。

 「こんな小さな村なくなっても誰も気にしねぇよ。国の人もみんなそう思ってんだべ」と男性はつぶやいた。

 店は少ない。夜は暗い。コンビニも1軒だけ。電車も走っていない。子供のころは不便に感じていたが、広い空が近く、穏やかな空気が流れている村に、毎年夏は帰郷していた。今年の夏も帰れるだろうか。

 ■東日本大震災の被害

死者    13705

行方不明者 14175

負傷者    4917

(16日午後6時現在、警察庁まとめ)

日本テレビ系(NNN) 4月17日(日)13時24分配信
 東日本大震災により中止されていた宮城・気仙沼市の朝市が17日から再開し、にぎわいを見せた。

 震災前、気仙沼港で開かれていた朝市は、港が津波で被害を受けて使用できないため、港から約2キロ離れた場所で再開された。気仙沼港の漁が再開されていないため、魚介類は並ばなかったが、野菜や花などを中心に約30軒が店を出した。

 気仙沼市の朝市はこれからも、毎週日曜日午前5時から開かれる。

読売新聞 4月17日(日)17時51分配信
 東日本大震災で運転を見合わせていたJR東北線の黒磯―安積永盛駅間が17日、運転を再開した。

 これにより、東北線は東京から仙台までつながった。

 貨物列車も同日夜、宇都宮貨物ターミナル―仙台貨物ターミナル駅間の運転を再開。貨物列車はこれまで、首都圏から日本海側を経由して東北地方に向かっていたが、首都圏から仙台まで直接、物資を運べるようになる。

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事