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時事通信 6月13日(月)21時54分配信

 福島第1原発事故で、東京電力は13日、高濃度放射能汚染水が流出した防波堤内の海水を浄化する装置を本格的に稼働させたと発表した。2台で毎時60トンの海水を処理し、24時間態勢で運転を続ける。
 海水浄化装置は2、3号機の取水口近くに設置され、ゼオライトなどの吸着剤を通し、放射性セシウムなどを吸着する仕組み。放射性物質の濃度を60〜70%程度減らす能力があるとされるが、試運転の実績では20〜30%程度にとどまった。
 東電は海水に含まれる油分などが影響しているとみており、フィルターを追加するなどの対策を検討する。 

河北新報 6月13日(月)14時53分配信

 東日本大震災で被災した女性を支援しようと、仙台市内の女性たちが「みやぎジョネット(みやぎ女性復興支援ネットワーク)」(八幡悦子代表)を発足させた。企業や個人から物資を募って被災地の女性に届けているほか、被災地で手芸やお茶会を楽しむサロンなども開いている。
 ジョネットは、ドメスティックバイオレンス(DV)被害者の支援活動を行う仙台市の「仙台女性への暴力防止センター(ハーティ仙台)」の会員を母体に医療従事者、元養護教諭など約20人で構成する。
 結成は、ハーティの代表を務める八幡さんが4月初旬、出身地の石巻市を訪ねたのがきっかけ。女性の下着、スキンケア用品といった支援物資が乏しいなど現地の窮状を目の当たりにし、ハーティの活動で交流のある団体から寄せられた物資を避難所に届け始めた。
 支援先が広がり、協力者も増えたため、5月初めに新団体を設立した。
 物資支援は、現地の女性のネットワークを通じて行う。支援する側は応援メッセージを添え、される側からは感想、感謝のメッセージをもらい、支援者に伝えることで意思疎通を図り、継続的な活動を目指す。
 先月、東松島市と宮城県山元町で開かれたサロンでは、参加者がネックレスづくりなどを楽しんだ。
 手仕事をしながら語り合うことで、長引く避難生活のストレスを和らげ、リラックスしてもらうのが狙いだ。
 サロンは月1、2回開催していく予定。活動を通じて把握した女性のニーズを基に、復興に向けた政策提言もまとめる方針だ。
 八幡さんは「支援者が女性だから話せること、できることがある。被災した女性が避難生活の中に楽しみを見いだし、復興への意欲を持ってもらえるよう支援を続けたい」と話している。
 連絡先は、みやぎジョネット022(233)2434。

時事通信 6月13日(月)15時16分配信

 熊本市は13日、ヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンを同時接種した同市の2カ月の男児が死亡したと発表した。市によると、ヒブワクチンなどの同時接種で乳幼児が死亡したのは全国8例目で、厚生労働省が4月に接種を再開してからは初の死亡事例。
 男児は今月3日に市内の医療機関でヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンの接種を受け、翌日未明に死亡した。基礎疾患はなく、接種した医師は、接種との因果関係は不明としているという。

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