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日本テレビ系(NNN) 10月23日(日)9時26分配信
リビアでは、23日にも国民向けに全土の解放が宣言される見通しで、新たな国造りが本格化する。一方、死亡の経緯について情報が錯そうしている元最高指導者・カダフィ大佐の拘束直後とみられる映像が新たに公開された。
「こんなことは許されない」−ロイター通信が配信した映像は、カダフィ大佐が拘束後、意識もはっきりしていたことをうかがわせるもので、死亡の経緯をめぐり、さらに論議を呼びそうだ。
国民評議会・アブドルジャリル議長は23日、全土の解放を宣言する見通し。内戦の完全終結を内外に示すものだが、復興に向けた喫緊の課題は、全土に散らばった武器の回収と軍の再編成だ。カダフィ派の精鋭部隊の基地があった場所を訪ねると、新たな取り組みが始まっていた。武器の回収に加えて、寄せ集めだった民兵を新たな軍として組織することも進められている。
また、暫定首相のジブリル氏はまず、憲法など新たな政治体制を決めるための議会選挙を8か月以内に行う考えを示した。政治や軍の組織はほとんどをカダフィ大佐の取り巻きが牛耳ってきたカダフィ時代が終わりを迎えた今、新たな国の仕組み作りはまさにゼロからのスタートといえそうだ。
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