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時事通信 6月15日(金)0時23分配信
 日本臓器移植ネットワークは14日、富山大付属病院(富山市)で6歳未満の男児が脳死と判定されたと発表した。改正臓器移植法の全面施行後、昨年4月に10代前半の少年が脳死判定され臓器移植が実施されたが、より判定基準が厳しい6歳未満の幼児から国内で初めて臓器提供が行われる見通しになった。摘出手術は15日正午に始まり、心臓は大阪大医学部付属病院(大阪府吹田市)で10歳未満の女児に移植される予定。
 移植ネットによると、男児は低酸素性脳症で、14日午後2時11分に法的脳死と判定された。本人に臓器提供の意思があったかは不明だが、両親が心臓や肺、肝臓、膵臓(すいぞう)、腎臓、小腸、眼球の提供を承諾した。幼い子どもへの心臓移植は同年代の子ども以外からは難しく、提供を望む声があった。
 肝臓は国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)で10歳未満の女児に、腎臓は富山県立中央病院(富山市)で60代の女性に移植される見通し。肺は移植可能な患者がおらず、膵臓と小腸は医学的な理由で提供を断念した。
 両親は今月7日に主治医から重篤な脳障害と説明を受け、提供を希望。富山県と移植ネットのコーディネーターから9〜12日に3回、計2時間10分の説明を受け、12日夜に承諾書に署名した。
 厚生労働省のガイドラインは6歳未満の脳死判定基準を厳しく規定。2回の判定は、6歳以上の4倍に当たる24時間以上の間隔を空ける必要があり、同病院は24時間11分空けた。
 またガイドラインに従い、病院の虐待防止委員会が男児に虐待の形跡がないことを確かめた。
 移植ネットは男児が低酸素性脳症になった原因を説明していない。 

時事通信 6月15日(金)16時20分配信
 厚生労働省は15日、仕事上のストレスやショックでうつ病などの精神疾患を発症し、労災認定された人が2011年度は325人と前年度より17人増え、2年連続で過去最多を更新したと発表した。このうち東日本大震災が原因となったのは20人に上った。
 精神疾患での労災申請は、91人増の1272人と3年連続で最多だった。認定された325人のうち、自殺・自殺未遂者は1人増の66人だった。
 認定者の業種は、製造業59人、卸・小売業41人、医療・福祉39人の順。年齢別でみると、30代の112人が最も多く、40代71人、20代69人と続いた。
 原因は「仕事内容・量の大きな変化」52人、「悲惨な事故や災害の体験・目撃」48人、「嫌がらせ、いじめ、暴行」40人の順だった。
 これらのうち、「仕事中に津波にのみ込まれた」「高所で作業中に地震が起きショックを受けた」など東日本大震災が直接の原因となったのは18人に上り、「仕事で被災地に応援に行き、体調を崩した」など間接的な原因も2人いた。

毎日新聞 6月15日(金)18時9分配信
 「17年の歳月は、こんなにも人を変えてしまうのか」。地下鉄サリン事件などで特別手配されていた菊地直子容疑者(40)と高橋克也容疑者(54)の画像を見た警視庁幹部は、2容疑者のあまりにもの変わり様に驚きを隠せなかった。警視庁が高橋容疑者の画像の公開に踏み切ったのは6日午前。提供されたのは金融機関の防犯カメラがとらえた高橋容疑者の姿と、勤務先の建設会社に提出された証明写真の計3枚の画像。公開型捜査の始まりだった。

 7日には、コンビニエンスストアと勤務先での画像を、8日にはスーパーでキャリーバッグを買う姿を公開した。さらに9日の最近の似顔絵に続き、13日には履歴書や金融機関に提出した払戻請求書を公開。筆跡も情報収集のために公表した。

 画像公開は通常、逮捕状を取得した容疑者を対象としているが、警視庁は08年10月に初めて、振り込め詐欺事件の現金引き出し役などの画像公開に踏み切った。市民から寄せられた情報で、容疑者の特定・逮捕に結びつける実績を上げており、警察庁も全国の警察本部に画像の積極公開を通知している。

 背景には防犯カメラの性能が飛躍的に向上したことと、繁華街や駅などの公共交通機関、金融機関の現金自動受払機(ATM)などへの設置に加え、一般家庭などへの普及が進み、画像入手のチャンスが増えたこともある。捜査幹部は「情報収集に加え、世間の耳目が事件に向けば、容疑者を心理的に追い詰めることになる」とその効果をアピールする。

 高橋容疑者はオウム特別手配容疑者で、すでに顔写真は公開されているが、容貌が大きく変わっていたことから矢継ぎ早の画像公開となった。「千載一遇のチャンス。なんとか、特別手配の最後の1人、高橋容疑者の身柄を確保したい」(警視庁幹部)との判断からだが、公開後に寄せられた情報は全国から約1700件に上り、全国各地で警察官が真偽の確認に当たった。

 警察幹部は「高橋容疑者が10年以上にわたって、川崎市という都会に潜伏し続けてきた。発見できなかった警察の猛省も必要だが、『隣人の目』が希薄な都会だからこそ長期の潜伏が可能だった」と指摘する。そのうえで「今回の画像公開で、少なくとも市民による監視の目が高橋容疑者を追い込んだことは間違いない」と話した。【松本惇】

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