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カナロコ 1月12日(水)11時30分配信

漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗り、全国の児童施設に贈り物が届けられるなか、県内でも10日から11日にかけて各施設に善意が届いた。識者は「寄付がイベント性を帯び、共感の輪はより広がっていくのでは」とみる。一方、拡大する“騒動”に、受け取る側からは戸惑いの声も漏れ聞こえてきた。

 「24時間テレビのようなイベント性が出てきた。福祉に関心がなかった人も、より参加しやすくなるのでは」と話すのは漫画家のはた山ハッチさん。辛口の風刺で知られるはた山さんだが「さすがに、とやかく言う気にはなれない」という。

 では、共感の輪はなぜここまで広がったのか。「児童施設の子どもたちは格差社会の最底辺。このままでいいはずがない、という認識は広く共有されている証拠だろう。もちろん、寄付は日常的に行われていてもいいわけだが」

 明治学院大学社会学部の岡伸一教授(社会保障論)は、今回の運動が一過性の盛り上がりに終わらないよう期待する。個人的な希望として「単発的な行為ではなく、恒常的に社会で福祉を支えていく動きにつながれば」と指摘。「こういう行為がニュースになるのではなく、当たり前のことと受け止める世の中になってほしい」と願う。

 一方、施設側からは“流行”の拡大に困惑の声も上がる。

 10日夜、横浜市中央児童相談所(同市南区)に届けられたのはスポーツバッグのほか、ビジネス用のかばんとボクシンググローブ。南署の署員と相談した結果、「意図がはっきりしない」と拾得物扱いとした。「お気持ちを素直に受け止めたかったのですが」と杉山雅之副所長。保管期限が過ぎれば児相に引き渡されることになっており、あらためて活用方法を考えたいという。

 同じく寄付が届いた児童養護施設の職員の一人は「もちろんありがたい」としながらも、複雑な表情。子どもたちには「多くの方々に支えられて生活ができている」と教え、寄付者には直接感謝の気持ちを伝えるよう指導している。顔の見える関係こそ、教育の根幹と考えるからだ。だが、漫画の主人公の名前では「お礼の言いようがない」。

 地元にはメディアに取り上げられずとも、長年、寄付や慰問をしてくれる支援者がいる。「地に足の着いた支援に、もっと目が向けられていいはずだ」。やがて施設を出る子どもたちに必要なのは、地域で支えとなる人たちの存在だからだ。「児童虐待に胸を痛めている人なのだろうか。福祉への関心が高い人なのだろうか」。寄付者の姿に思いをはせるこの職員は「子どもたちの教育のためにも、ぜひ名乗り出てほしい」と話している。

産経新聞 1月1日(土)9時7分配信

 厚生労働省は31日、平成22年の人口動態統計の年間推計を発表した。日本在住の日本人の人口は、自然減が12万3千人となる見通しで、初めて自然減が10万人台を突破する。出生数は微増したが、死亡数が昭和22年の統計開始以来最多の119万4千人を記録したため。自然減は4年連続で、人口減少に歯止めがかからなくなっている。

 人口動態統計の年間推計は、1月から10月までの速報値を基に1年分を推計している。

 出生数は前年比965人増の107万1千人。厚労省では出生数の増加について「推計値なので誤差の範囲内。前年を下回ることもあり得る」と説明している。ただ、出産適齢期の女性が減少する中で出生数が横ばいとなっているため、22年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供の平均数の推計値)は前年(1・37)を上回る見通しだ。

 死亡数は高齢化が進み前年比5万2千人増となり、8年連続で100万人を超えることになる。婚姻数は70万6千組(前年比約2千組減)で2年連続の減少。離婚数は25万1千組(同約2千組減)で2年ぶりに減少に転じた。

読売新聞 12月4日(土)18時7分配信

厚生労働省によると、昨年の離婚件数は25万3353組で、2分4秒に1組が別れている計算だ。

 東京では昨今、「離婚式」が人気を集めているという。離婚式を再出発のための区切りにしたいということらしい。

 8月下旬、東京・浅草。2台の人力車に別々に揺られた男女が到着したのは「離婚屋敷」だった。参列者は20〜30代ぐらいの15人。正装の人や「御終儀」と大書された祝儀袋を持つ人も。ここで離婚式が始まるのだ。

 会場は古い民家のガレージを転用した。冒頭、友人代表の女性(28)が「正直どう言っていいか悩みましたが、離婚しても友達でいてください」とあいさつ。しんみりムードが漂う中、夫婦は目の前に置かれた結婚指輪を見つめ、一緒にハンマーを握った。式を主催する千葉県浦安市の寺井広樹さん(30)が厳かに言う。

 「二人で行う最後の共同作業ということになります」

 次の瞬間、夫婦はハンマーを振り下ろした。ぐにゃり。指輪は折れ曲がった。

 その指輪をカエルの形をしたモニュメントに入れ、式は終了。友人代表であいさつした女性は、「お葬式とも違う悲しみがありますね」と戸惑い気味に語った。

 夫婦は2003年10月に結婚。6歳の長男がいる。

 会社員の夫(34)と、居酒屋で働いていた妻(32)は生活がすれ違い、夫の浮気も発覚。約1年前から離婚に向けた話し合いを続けてきたという。式後、夫は、「指輪をつぶすことでスッキリした」と笑顔を見せた。

 元派遣会社社員の寺井さんが離婚式を個人で始めたのは昨年4月。評判は広がり、今年3月からは旅行会社と組んで「離婚式ツアー」を始めた。これまで計54組が式を挙げ、来月下旬まで予約が埋まっているという。

 都内のパート女性(41)は昨年12月、離婚から10年の節目に式を挙げた。「2人の息子を育ててきた自分への区切りだと思って申し込んだ。次の人生のステップになった気がします」と振り返る。

 寺井さんは、「式を挙げたことで友人たちから励まされ、逆に離婚を思いとどまるご夫婦も1割程度いるんですよ」と話す。

時事通信 11月15日(月)16時43分配信

 沖縄・尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突のビデオ映像流出事件で、検察当局は15日、神戸海上保安部の海上保安官(43)を逮捕せず、任意捜査を続ける方針を決めた。

 今後は国家公務員法(守秘義務)違反容疑で警視庁捜査1課が在宅のまま捜査を続け、東京地検に書類送検する。検察当局は送検後に改めて協議し、刑事処分を決める。

 捜査関係者によると、検察幹部は同日、海上保安官の逮捕方針について協議し、流出行為の悪質性や、証拠隠滅の恐れなどについて意見を交わした。その結果、映像の投稿は単独で行われたとみられることや、自ら上司に流出を申し出て、週末も自分の意思で海保施設にとどまったことなどから、証拠隠滅や逃走の恐れはないと判断した。

 ただ、保安官が帰宅後、出頭要請に応じない場合や、今後の裏付け捜査で供述が虚偽だったことが判明した場合には、逮捕に踏み切る可能性もあるという。 

読売新聞 11月12日(金)3時2分配信

尖閣諸島沖の中国漁船衝突を巡る映像流出事件で、主任航海士の男性海上保安官(43)が乗船していた神戸海上保安部(神戸市)所属の巡視艇「うらなみ」の船内の共用パソコンから、外部の記憶媒体に映像データが出力された形跡が見つかったことが11日、捜査関係者への取材で分かった。

 主任航海士は警視庁などの調べに対し、「船内の共用パソコンから映像を入手した」と供述しており、分析結果と符合している。このため、警視庁は主任航海士が単独で情報を入手し、神戸市内の漫画喫茶から流出させた可能性が強まったとみて調べている。

 別の海保職員も警視庁の調べに対し、主任航海士と同様に「うらなみ」の船内で同じ映像を見ることができたと証言していることも判明。こうした映像は現在、すべて消去されているという。海上保安庁はこれまで、映像は石垣海上保安部(沖縄県)で保管され、同海保の関係者だけが閲覧できたとしてきたが、この説明と矛盾することになる。海保は石垣海保だけを調査対象とし、ほかの管区での調査を行っていなかった。


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