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読売新聞 7月1日(日)9時6分配信

3年半ぶりとなる「うるう秒」が1日朝に挿入された。

 うるう秒は、地球の自転を基にした時刻(天文時)と、数十万年に1秒ずれるだけの高精度な原子時計で決まる標準時との差を修正するためのもの。1972年から始まり、今回は25回目。

 この日は午前8時59分59秒と午前9時との間に「午前8時59分60秒」を入れた。このため、1日の時間も1秒長くなった。

 うるう秒の必要性を巡っては、日本や米国などは「挿入により、コンピューターシステムや電子商取引などに悪影響を与える恐れがある」などと廃止を主張。英国、カナダ、中国などは「天文観測システムへの悪影響がある」などと廃止に反対し、議論が続いている。

 インターネットにつながったコンピューターや電波時計などの多くは、日本の標準時を決めている独立行政法人「情報通信研究機構」が、うるう秒挿入後の正しい日本標準時を送信するため、自動調整される。

時事通信 5月21日(月)5時16分配信
 太陽の手前に月が重なり、太陽が金色のリング状に光って見える金環日食が21日午前7時半前後、九州南部から東北南部の太平洋側で観測された。他の地域でも、太陽の一部が欠けて細い三日月のようになる部分日食が午前6時すぎ、沖縄から始まった。
 国立天文台によると、国内で金環日食が観測されたのは1987年9月23日の沖縄以来、約25年ぶり。日本の広い範囲では平安時代の1050年以来。金環日食は最長で約5分間、部分日食は同3時間弱続いた。 

河北新報 5月18日(金)14時0分配信
 太陽が月と重なってリング状に見える「金環日食」が21日に迫った。国内で25年ぶり、しかも広い範囲で起きる。仙台市は完全な金環に見えるエリアから外れるが、太陽が9割以上も欠ける部分日食は貴重な天体ショーだ。日食が近づくほどに市民の関心が高まり、市内の書店や雑貨店では観察用グラスが売れ行きを伸ばしている。

 市天文台によると、市内での日食の見え方は図の通り。午前6時23分ごろ欠け始め、7時40分に「食の最大」を迎え、9時9分に元通りになる。
 学芸員の溝口小扶里さんは「金環日食にならない地域でも見応えは十分」と指摘する。「食の最大前後20分間で『C』の字が時計回りに回転していくように見える。わずかな時間にこうした変化が見られるのは仙台ならでは」と強調する。
 国内で観察できる次の日食は2030年6月1日。北海道でだけ金環日食が見られ、仙台では今回より欠け方が小さい部分日食となる。ちなみに仙台で金環日食が見られるのは、417年後の2429年7月2日だ。
 日食観察には専用のグラスが欠かせない。エスパル仙台店(青葉区)の科学系雑貨店「ザ・スタディールーム仙台店」は、両目の部分に特殊なフィルムが付いた紙製の日食グラス(525円)を販売している。日食まで1週間を切ってから、1日100枚以上が売れているという。
 蜂谷知洋店長は「当初、仙台では金環にならないことから日食自体が見られないと誤解されたようだ。ようやく関東や東海地方並みに注目が集まってきた」と話す。
 9割以上欠けるとはいえ、太陽を直視したり、通常のサングラス越しに見たりすると、失明や「日食網膜症」という障害が起きる恐れがある。
 市天文台は「専用グラスを使った上で、隙間から漏れた光が目に直接当たらないようグラスの周囲を手で覆うなど、観察中も気を付けて」と呼び掛けている。
 仙台の21日の天気予報は曇り時々晴れ。仙台管区気象台によると、南海上にある梅雨前線が北上するスピードが速まれば、雲が厚く太陽が見えづらくなる。神秘の天体ショーは、週末の前線の動き次第となりそうだ。

◎主な観察会の日程

▽「日食トークショー&ワークショップ」 19日午後、青葉区のエスパル仙台店1階スクエア。市天文台職員から日食に関する解説を聴き、観察用のうちわを作る(材料費500円)。1、2、3時開始の3回。
▽「特別観察会」 21日午前6時〜9時半、青葉区の市天文台。屋外で日食を観察するほか、東京での金環日食の様子をホールでライブ中継する。
▽「移動天文車ベガ号による観察会」 21日午前6時〜9時半、宮城野区の榴岡公園内の噴水付近。市天文台職員とともに日食を観察する。

毎日新聞 4月8日(日)10時28分配信
 東日本大震災の震源域で海底調査をしていた日独の共同研究チームが、日本海溝の海底から過去1万年分とみられる堆積(たいせき)物を採取し、4回の巨大地震の痕跡と考えられる層を発見した。独側責任者のブレーメン大のジェラルド・ウェファー教授らが7日、毎日新聞の取材に明らかにした。日本を襲った複数の巨大地震の痕跡が海底で確認されたのは初めてという。

 研究チームは東日本大震災の発生メカニズムを解明するため、ドイツ側の呼びかけを受け、ドイツの海洋調査船「ゾンネ号」で調査をした。

 ウェファー教授によると、太平洋プレートが北米プレートの下に潜り込む日本海溝沿いで、地震による海底の地形変化などを調べるため堆積物を採取した。水深約7700メートルの海底15カ所で長さ10メートルの円柱状の機器を打ち込み、過去約1万年とみられる深さ10メートル分を引き上げた。

 このうち宮城県牡鹿半島沖の南北65キロの間で採取した3本で、巨大地震で積もったと考えられるタービダイト(乱泥流堆積物)を4層確認。最上部が東日本大震災のものとみられ、2番目の層は火山灰層のすぐ上にあった。ウェファー教授とともに取材に答えたチューリヒ大学のミヒャエル・ストラッサー教授は「2番目のタービダイトは1000年ほど前の堆積で、文献などから(東北沿岸に大津波を起こした)貞観(じょうがん)地震(869年)のものとの仮説が立てられる」と語る。【福井聡】

 【ことば】タービダイト

 大地震などにより海底の斜面が崩落し、海底がかく乱するなどして砂や泥と海水が混合した「乱泥流」によりできた密度の高い層。

時事通信 3月23日(金)23時47分配信
 【ジュネーブ時事】世界気象機関(WMO)は23日、2001〜10年の地球の平均気温が、統計を取り始めた1850年以降で過去最高だったと発表した。1961〜90年の長期平均(14度)を推計で0.46度上回り、10年間のうち9年がトップ10を記録。世界的な温暖化傾向が裏付けられている。
 また、昨年の平均気温は推計14.4度と過去11番目の高さ。南米ペルー沖の太平洋などで海面水温が低くなり、世界的に気温が下がるとされるラニーニャ現象が観測されたものの、気温の高止まりが浮き彫りとなった。 

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