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時事通信 11月29日(月)19時15分配信

 小惑星「イトカワ」の微小な砂粒が約1500個入っていた探査機「はやぶさ」のカプセル容器について、宇宙航空研究開発機構は29日、皿の上に逆さに置き、工具で軽くたたいたところ、やや大きい直径数十マイクロメートルの微粒子が新たに数百個出てきたと発表した。

 肉眼では見えず、光学顕微鏡で見つけた。人工の粒子の方が多いが、イトカワの砂粒も含まれているとみられ、今後電子顕微鏡で詳しく調べる。大きい砂粒の方が、鉱物の結晶構造などを調べるのに有利という。

 宇宙機構の向井利典技術参与らによると、この容器はアルミ製の円筒形(直径4.8センチ、長さ5.8センチ)で、内部が「A室」と「B室」に仕切られている。これまで調べてきたのは、はやぶさが2005年11月26日、イトカワに再着陸した際に舞い上がった砂粒を収納したA室。先に確認された約1500 個の砂粒は、小さなへらでかき出されていた。

 まだ開けていないB室には、同月20日の初着陸時の砂粒が入っているとみられる。初着陸時は機体が3回バウンドして約30分間着陸していたため、砂粒がA室より多く入っていると期待される。

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読売新聞 10月12日(火)1時44分配信

 【ワシントン=山田哲朗】米バイオベンチャー企業ジェロン(本社カリフォルニア州)は11日、胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を使った初の臨床試験をジョージア州アトランタの病院で始めたと発表した。

 脊髄(せきずい)損傷の患者に対し、神経の再生を助けるES細胞を与えるもので、まずは治療法の安全性を確認するのが目的。ジェロン社は「ES細胞を使った治療の分野で画期的な試験だ」としている。

時事通信 10月6日(水)18時58分配信

 スウェーデン王立科学アカデミーは6日、2010年のノーベル化学賞を、有機合成化学の新たな触媒反応を開発した北海道大の鈴木章名誉教授(80)と米パデュー大の根岸英一特別教授(75)、米デラウェア大のリチャード・ヘック名誉教授(79)の計3人に授与すると発表した。授賞理由は「有機合成におけるパラジウム触媒クロスカップリング反応」。2種類の有機化合物を比較的簡単で効率良く結合させる画期的な方法で、抗がん剤をはじめとする医薬品や半導体などの開発に大きく貢献したことが高く評価された。

 日本人のノーベル賞は、08年に益川敏英名古屋大特別教授(70)ら4人が受賞して以来、2年ぶりの快挙。米国籍の南部陽一郎シカゴ大名誉教授(89)を含め、計18人となった。化学賞は08年の下村脩・米ウッズホール海洋生物学研究所特別上席研究員(82)以来、計7人で、物理賞と並んで多い。

 有機化合物は炭素が骨格を形成するが、炭素同士は結びつきにくい。そこで、自らは変化しないが、周りの物質の反応を促す「触媒」を利用することが考案された。

 根岸氏は1977年、有機亜鉛化合物と有機ハロゲン化物を、希少金属のパラジウムやニッケルを触媒として結合させ、新化合物を生み出す「根岸カップリング」を開発。鈴木氏は79年、有機ホウ素化合物と有機ハロゲン化物を、パラジウム触媒のほかに塩基(アルカリ)物質を加えることで結合する「鈴木カップリング」を開発した。

 有機ホウ素化合物が安定して扱いやすいことから、この反応は複雑な医薬品合成などに幅広く使われるようになった。ヘック氏はこれらに先立つ72年、有機ハロゲン化物とパラジウム触媒を使う反応を開発し、基礎を築いた。 

時事通信 10月6日(水)20時39分配信

 ノーベル化学賞に決まった北海道大名誉教授の鈴木章さん(80)は6日、高木義明文部科学相からの電話に応じ、「予期しないことで、びっくりしている」と喜びを語った。

 高木文科相が「先生の業績が世界的に認められ、国の学術水準の高さを示していただいて、誇りに思っている」と祝いの言葉を述べると、鈴木さんは「わたしだけのコントリビューション(貢献)でなく、非常にたくさんの共同研究者や学生のおかげだ」と話した。

 鈴木さんと米パデュー大特別教授の根岸英一さん(75)の受賞が決まったことについて、高木文科相は「日本人にとって大きな喜びで、希望がわくこと」と笑顔を見せた。

 さらに、「科学技術は一朝一夕にはならない。早め早めに、息の長い支援態勢を取っていくこと(の重要性)を改めて感じた」と話した。 

8月27日14時41分配信 時事通信

【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は26日、ケプラー宇宙望遠鏡が太陽系外で、同じ恒星を公転する2個の惑星を発見したと発表した。大きさはいずれもほぼ土星と同じで、巨大な惑星。さらに地球ほどの大きさの三つ目の惑星が存在する可能性もあるという。

 2個の惑星の公転周期は約19日と約38日で、「ケプラー9b」と「ケプラー9c」と名付けられた。NASAによると、地球から約2200光年離れた場所にある。恒星との距離が近く、高温で生物が住める環境ではないとみられる。


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