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1月5日22時52分配信 読売新聞

 自閉症患者の脳では、感情などに関係する神経がうまく働いていないことを、厚生労働省研究班(主任研究者=森則夫浜松医大教授)が明らかにした。

 脳内の特定のたんぱく質が健常な人に比べ3割程度少ないという。自閉症の新しい診断や治療法に結びつく成果で、米専門誌に5日掲載された。

 自閉症は、〈1〉相手の気持ちが読めない〈2〉自分の気持ちをうまく伝えられない〈3〉特定のものに強くこだわる――などの症状があり、100人に1人の割合で患者がいるとされる。

 自閉症は脳内の神経伝達物質であるセロトニンとの関係を指摘する「セロトニン仮説」が有力視されてきたが、証明されていなかった。研究班は、18〜26歳の自閉症患者20人の脳を陽電子放射断層撮影(PET)で計測。感情などをつかさどるセロトニン神経の表面にあり、セロトニンを回収する働きを持つたんぱく質が、脳全体で減っていることを初めて示した。

 また、脳の帯状回という部位でこのたんぱく質が少ないと「相手の気持ちが分からない」という症状が、視床という部位で少ないと「こだわり」の症状がそれぞれ強まることもわかった。

 研究班は「自閉症は脳の障害であることがはっきりした。治療法開発に加え、社会的理解にもつながる」と期待している。

1月5日15時1分配信 毎日新聞

自閉症患者の脳では、感情などをつかさどる神経が十分に機能していないことを、浜松医科大などが陽電子放射断層撮影(PET)を使って初めて明らかにした。自閉症の治療や予防に役立つ成果として注目される。5日、米専門誌「精神医学アーカイブス」に発表した。

 自閉症は発達障害の一つで、「相手の気持ちが読めない」「自分の気持ちを伝えられない」「強いこだわりを持つ」などコミュニケーションや社会性の低下が特徴。程度や症状には幅があるが、小学生以下では50〜100人に1人の割合で患者がいると推定される。原因は特定されておらず治療法もないため、「育て方が悪い」などの誤解が今も根強い。

 研究チームは、18〜26歳の男性自閉症患者20人と健康な男性20人の脳を、研究目的に限定した専用のPETで撮影した。分析の結果、感情などを伝える「セロトニン神経」内部で、神経伝達物質のセロトニンを取り込むたんぱく質の働きが、患者の脳全体で健康な人より、平均で3割低くなっていた。中でも他人の気持ちを推し量る部位などでの機能低下が目立った。

 自閉症の原因については、関連する遺伝子が複数指摘されており、チームはこれらの遺伝子の異常が、今回分かった神経の障害を起こしている可能性があるとみている。

 チームの森則夫・浜松医科大教授(精神神経医学)は「自閉症は育て方とは関係なく、神経に障害が存在することが明確になった。治療・予防につながる標的が見えた意味は大きい」と話す。【永山悦子】

12月10日21時35分配信 読売新聞

 国立感染症研究所が全国約5000医療機関を対象に行っているインフルエンザの定点調査で、最新の1週間(11月30日〜12月6日)に新たに受診した患者が、1医療機関当たり約31人(速報値)となったことが10日わかった。

 患者のほとんどは新型インフルエンザとみられる。

 前週(11月23〜29日)の39・63人から約2割減で、8月中旬の新型インフルの流行開始以来、初めての大幅減となった。厚生労働省が11日に発表する。

 都道府県別では、青森県と徳島県以外は軒並み前週よりも減少している。

 新型インフルエンザに詳しい外岡立人・元小樽市保健所長は「北米や欧州でも感染者数は減少しており、流行のピークは越えたのではないか。ただ、これから寒くなると、飛び散ったウイルスの生存期間が長くなるため、手洗いなどの感染予防対策は怠るべきではない」と話している。

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11月9日18時24分配信 読売新聞

  愛知県は9日、新型インフルエンザに感染した同県犬山市の生後7か月の男児が死亡したと発表した。

 男児に基礎疾患はなかった。厚生労働省によると、国内の死者は、疑い例も含めて54人目で、最年少。

 県によると、男児は8日夜に機嫌が悪くなり、9日午前6時20分頃、呼吸をしていないのに家族が気付き、119番した。救急隊が到着した時には心肺停止状態で、搬送先の病院で死亡が確認された。肺炎や脳炎を起こした形跡はなく、直接の死因は不明という。

 双子の兄に発熱などの症状があり、A型インフルエンザウイルスの陽性反応が出た。両親も数日前からかぜの症状があったという。

11月7日16時27分配信 産経新聞

 茨城県は7日、新型インフルエンザに感染した同県ひたちなか市の40代男性が死亡したと発表した。

 県によると、国内の新型インフルエンザ患者の死者は、疑いがある患者を含めると、50人目。プライバシー保護のため感染死亡者の職業はほとんど公開されていないが、病院の医療関係者の感染死亡例は全国的にも聞いたことがないとしている。県内での死者も初めて。

 県新型インフルエンザ対策本部によると、死亡したのは日立製作所水戸総合病院(ひたちなか市)に勤務する臨床検査技師の男性。同病院内で患者の血液や尿の採取などの業務にあたっていた。職場には新型インフルエンザの発症者はいなかったという。

 同病院によると、男性は今月5日にせき、発熱を訴え、6日は欠勤した。同日午後に電話に出ないことを心配した同僚が自宅を訪れたところ、倒れているのが発見され、病院に搬送された。

 男性の直接的な死因は脳幹出血とみられる。肥満に加えて、高血圧や高脂血といった基礎疾患があり、薬を服用していたという。

 男性は10月23日に季節性インフルエンザの予防接種を受けたが、インフルエンザ治療薬タミフルなどの投与は受けていなかった。ひたちなか保健所管内は新型インフルエンザ流行指数が「48.75」を記録、警報が発令されている。


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