薬害

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4月11日22時23分配信 読売新聞


薬害C型肝炎問題で厚生労働省は11日、旧ミドリ十字の血液製剤「フィブリノゲン」を使った縫合用接着剤「フィブリン糊(のり)」を使用した可能性がある556か所の医療機関名を公表した。

フィブリノゲンに他の薬品を混ぜて使う「糊」は、心臓手術、骨折、やけどなどの治療に幅広く使用された。製薬会社の調査でも7万9000人に使われたと推計されているが、実際に使った医療機関が不明で、調査も大幅に遅れていた。

公表された資料によると大学病院など大規模な病院が目立った。都道府県別で最も多かったのは東京都の46か所で、北海道(43か所)、大阪府(39か所)、愛知県(28か所)と続いた。

同省では、「今回の公表は糊を使用したすべてを網羅しているとは限らないが、公表された施設名を参考に、できるだけ多くの人が、なるべく早く検査をうけてほしい」としている。

感染の恐れがあるのは、旧ミドリ十字が販売したフィブリノゲンを用いたもの。主に1981年から87年ごろ使われた。

3月28日12時17分配信 読売新聞


血液製剤「フィブリノゲン」などを投与され、C型肝炎に感染した患者らが国と製薬会社に損害賠償を求めた「薬害C型肝炎集団訴訟」で、東京訴訟の原告29人と国が28日、東京地裁で和解した。

29人のうち2人は、フィブリノゲンに複数の薬品を調合して作られる縫合用接着剤「フィブリン糊(のり)」を投与された患者で、「糊」の患者の和解成立は全国で初めて。

1987年に心臓手術を受けた際に「糊」を投与されて感染した原告の今井敦さん(43)は和解成立後、「まだ多くの被害者がいると思う。国は早く調査して、救済してほしい」と話した。

今年1月に施行された被害者救済法に基づき、国は症状に応じて計6億800万円(弁護士費用を除く)を原告側に支払う。

薬害肝炎全国弁護団によると、この日の和解で、国との和解・調停が成立した原告は161人となった。

12月6日22時22分配信 毎日新聞


薬害C型肝炎訴訟の原告・弁護団は6日、訴訟の全面解決に向け福田康夫首相との面談を求める要請書を内閣府に提出した。国側が大阪高裁に対して被害者の救済を限定する案を示し、全員救済を求める原告側と対立、和解協議が難航している。原告たちは首相に10日に面談し、高裁が和解骨子案を出す前日の12日までに、被害者全員を救済する政治決断をするよう求める。

国側の和解案では、11月の和解勧告前に提訴した原告は全員救済されるものの、それ以降の追加提訴者は3月の東京地裁判決が法的責任を認めた範囲でしか救済されない。要請書提出後に会見した大阪訴訟弁護団の山西美明事務局長は「舛添要一厚生労働相が被害者をできるだけ広く救済する意向を示しているのに、和解協議では最後の一線がなかなか埋まらない。総理に最終決断を求める時期が来た」と説明した。原告団代表の山口美智子さん(51)も「総理に面会し、被害者全員の一律救済を必ず果たしたい」と語った。【江刺正嘉】

11月7日20時33分配信 毎日新聞


舛添要一厚生労働相は7日夕、東京都内で薬害C型肝炎訴訟の原告と初めて対面した。原告は和解に向けた速やかな対応のほか、▽原告・弁護団との話し合い▽約7000の血液製剤の納入医療機関名公開▽国民への検査・検診の呼び掛け−−を申し入れた。舛添厚労相は「やっと皆さんにお会いできた。心を一つにまとめて、何とか解決していきたい。1カ月以内に必ず頂上(解決)を目指したい」と語った。 

◇「一刻の猶予もない」原告ら訴え

提訴から5年。大阪高裁が7日、和解を勧告し、薬害C型肝炎訴訟はようやく解決へ向け動き出した。約350万人に上るとされるウイルス性肝炎患者。肝硬変や肝がんで毎日120人が死亡し、原告も5人が解決を見ないまま亡くなった。「私たちには一刻の猶予もないんです」。命を削って闘ってきた原告たちは、念願の舛添要一厚生労働相との面談で涙ながらに早期解決を訴えた。

原告側と舛添氏との面談は、衆参の厚生労働委員会に属する自民、公明、民主の3党議員が超党派で「和解勧告を受け、全面解決のため早急に原告・弁護団と話し合うべきだ」と要請したのを受けて実現。午後6時15分から約35分間、東京・永田町の衆院第一議員会館で行われた。

会場のテーブルを囲んだ全国の原告代表20人を前に、舛添氏は冒頭、「やっと皆さんにお会いできた。お手紙を全部読み、気持ちは分かっている。何とか解決したい。全力をあげる」と語り、言葉を詰まらせた。

その後、面談は非公開で行われたが、原告10人が約2分ずつ被害を訴えた。原告側によると、舛添氏はうなずきながらメモを取っていたという。

原告団は面談後、厚労省で記者会見。昨年6月の大阪地裁判決以降、勝訴判決を重ねる度に厚労相への面談を求めてきたが、「係争中」を理由に拒否され続けた。全面解決を求める要請書を舛添氏に手渡した原告団代表の山口美智子さん(51)は「大臣には、原告で線引きをすることなく全員を救済することと、国が責任を認めて謝罪する点は譲れない、と訴えた」と説明。「今日、ようやく扉が開いた。全面解決をこの胸に勝ち取るまで頑張りたい」と語った。

一方、与党がこの日、B・C型肝炎患者に対しインターフェロン治療の自己負担を月1万〜5万円とする救済策をまとめたことについて、大阪訴訟原告の桑田智子(さとこ)さん(47)は「(民主党の案より)自己負担の額が高く、治療を受けられる人が限定されるのではないか。もっと負担を軽減してほしい」と話した。全国弁護団の鈴木利広代表も「与党の救済策には肝炎の感染を拡大させた国の責任という視点が欠けている」と指摘した。【江刺正嘉】

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11月1日1時43分配信 毎日新聞


ウイルスに汚染された血液製剤フィブリノゲンなどでC型肝炎に感染した患者らが国や製薬会社を訴えた薬害C型肝炎訴訟で福田康夫首相は31日、「今までの経緯を見ていて、政府に責任がないというわけにはいかないと私は思っている」と述べ、首相として国の責任を初めて認めた。舛添要一厚生労働相は同日の衆院厚労委員会で、フィブリノゲンだけでなく別の血液製剤クリスマシンで感染した患者も含めて薬害肝炎訴訟を全面解決する意向を示した。

福田首相は「政府もそれなりの責任というものを十分感じながらやるということで、一生懸命やっている」と述べ、問題の解決に向けて前向きな姿勢を示した。

舛添厚労相はこの日の厚労委で原告側が和解条件に挙げている「法的責任を認めた上での謝罪」について「カネ(和解金)だけで解決するとは思っていない」と述べ、謝罪に前向きな姿勢を示した。しかし福田首相は謝罪については「いろいろな議論を踏まえた上で判断すべきだ」と述べるにとどめた。

同訴訟の原告には、旧ミドリ十字(現・田辺三菱製薬)が製造販売したクリスマシンなど第9因子製剤による感染者もいる。これまで5地裁で出た司法判断の中で、同製剤を巡る国の法的責任を認めた判決は1地裁だけだったが、舛添厚労相は製剤による切り離しはしない方針を明確にした。

舛添厚労相はまた、80年以降にフィブリノゲンが投与されたと推定される約28万人への対策として、無料でウイルス検査を受けられる体制整備を急ぐほか、04年12月に公表した約7000の納入先医療機関名を新聞などを通して再公表する考えを示した。

政府・与党は全国5カ所で係争中の薬害肝炎訴訟について和解に応じ、政府声明の形で患者救済策をP打ち出すことを決めている。インターフェロン治療費助成は救済策の柱として来年度予算に盛り込まれる見通しだ。

町村信孝官房長官も同日の記者会見で、B・C型肝炎患者の救済策として「国の責任においてやるべきこともあるだろう」と述べ、インターフェロン治療に対する公費助成などに前向きな姿勢を示した。【近藤大介、清水健二】

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