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毎日新聞 6月21日(火)18時58分配信

 大畠章宏国土交通相は21日の閣議後会見で、東日本大震災の被災者(原発事故避難者を含む)が東北地方の高速道路を無料走行するのに必要な被災証明書類の発行基準で、市町村によってばらつきがあることを巡り、「被災地復興を考えて制度を導入したのであり、節度ある形で対応していただきたい」と発言。軽い損害でも被災者と認め、証明書を発行する自治体側の動きをけん制した。

 被災者の認定について国交省は統一した基準を設けておらず、自治体の判断に委ねている。同省では、地震や津波で財産に損害を受けた場合などに被災者として認定することを想定していたが、現実には、停電や断水が起きた地域の住民であれば被災者と認める自治体もあり、追随する動きが広がることが懸念されていた。

 ただし大畠国交相は被災者の認定基準について、「ああしなさい、こうしなさいと現段階で申し上げる考えはない」と述べ、誰を被災者として認めるかの判断はあくまで自治体に委ね、国としては関与しない方針を明らかにした。【三島健二】

時事通信 6月8日(水)17時13分配信

 国土交通省は8日、東日本大震災の被災者支援の一環として20日から始める東北地方などの高速道路無料化の対象路線を発表した。東北道や常磐道など20路線で実施。料金所で、一般レーンを通って乗り降りすることが条件で、自動料金収受システム(ETC)を利用した場合は無料としない。
 無料化される車は、被災者や福島第1原発事故による避難者が運転または同乗している場合は全車種。一般利用者についてはトラック、バスなど中・大型車に限る。 

読売新聞 6月1日(水)19時28分配信

 国土交通省は1日、東日本大震災の被災者が東北地方などの高速道路を乗り降りする場合、車種にかかわらず料金を無料とする制度を6月20日に始めると発表した。

 これに伴い、高速道路の「土日・祝日の上限1000円」の料金割引と無料化実験は6月19日(20日午前0時)で中止する。

 被災者の無料化は、自治体発行の罹災(りさい)証明書を料金所で提示するのが条件だ。被災者以外では、被災地の復興を後押しするため、トラックやバスなど中型以上の車も同様に無料化する。

 さらに、今秋をメドに東北地方の高速道路で全車種を対象に約1年間無料化する方向で調整を進める。年間約1200億円の財源が必要となる見込みだ。国交省は第2次補正予算案に盛り込みたい考えだが、「まだ予算確保のメドは立っていない」(池口修次国交副大臣)という。

時事通信 5月5日(木)20時26分配信
 枝野幸男官房長官は5日、東日本大震災の被災地視察で訪れた仙台市内で記者団に、政府が検討している東北地方の高速道路無料化に関し「目的は復興に効果的につなげることなので、東北道などに限ることはない」と述べ、東北を横断する道路も含めて広く検討していることを明らかにした。実現に向けて「各党の理解、協力が得られるかどうかだ」とも指摘した。
 復興のための高速無料化に関し、菅直人首相は東北地方に加えて福島、茨城各県などを走る常磐自動車道も検討対象とする考えを示している。
 枝野長官はまた、大規模な地滑りが生じた仙台市青葉区の住宅地を視察。地滑り対策について記者団に「支援のスキームがつくれないか早速検討させたい」と述べ、国として支援を急ぐ考えを表明した。津波の被害が大きかった宮城県名取市閖上地区も訪れ、がれきの処理に関し「被災した自治体がマイナスでなくゼロからスタートできるよう努力しなければいけない」と語った。 

河北新報 4月30日(土)13時58分配信
 東日本大震災によって、仙台市では中心部のあちこちで幹線道路が陥没した。とりわけ被害が大きかったのは、仙台市地下鉄南北線の駅や線路の上にある道路。震災から50日を過ぎて、今も交通規制が続く区間もある。

 大規模な陥没が発生したのは南北線の12の地下駅のうち勾当台公園、五橋(青葉区)、長町一丁目、長町、長町南(太白区)の5駅の地上。長町一丁目―長町間上の市道(旧国道4号)の被害も大きかった。
 五橋駅上の片側3車線の県道愛宕上杉通では、上下線とも中央車線に亀裂が入っている。この区間は上下線とも約100メートルが通行規制され、渋滞も深刻化。市交通局などはバスの運行ルートと停留所を規制区間から移動させたが、渋滞は解消していない。
 27日は午前9時すぎから仙台市立病院の駐車場利用者の車で歩道側車線が埋まり、1車線しか通行できず、渋滞は仙台駅まで1キロ近く続いた。
 宮城野区の特別養護老人ホームの女性職員(27)は「普段は30分かからないのに、1時間以上並んでいる。診察の予約時間を過ぎてしまった」といらだちを募らせた。
 仙台市は同区間の補修工事を25日から始め、工期は5月下旬までを予定しているという。
 長町一丁目―長町間上の市道は、100メートル以上にわたり道路が陥没した。応急的な補修は終わったが、道路は今もゆがんでおり混雑が続く。
 他に長町一丁目、長町両駅の地上にある歩道と車道の分離柵が、それぞれ50メートル以上陥没。勾当台公園駅の上でも、歩道の点字ブロックや勾当台公園の一部が陥没した。
 市交通局によると、1987年に開業した南北線の地下駅は、全て地表から掘り下げる工法で建設。長町一丁目―長町間なども同様の工法を採用した。他の区域は横穴を掘り進める工法だったという。
 道路の陥没について周辺住民からは「地下鉄工事で道路を掘っていた。(78年の)宮城県沖地震では被害がなく、地下鉄工事の影響ではないか」(長町の自営業者)と推測する声も上がる。
 市交通局は「建設から20年以上になるが、過去に大きな陥没があったという報告は聞いていない。共同溝などの埋設構造物もある。地下鉄建設との因果関係は現段階では分からない」と話している。(神田一道、門田一徳)


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