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5月21日13時48分配信 Business Media 誠

 ビジネス書といえば「報告・連絡・相談の仕方」「プレゼンテーション」「ライティング」など、さまざまなテーマがある。20〜30代の読者であれば、こうしたビジネス書をよく読んでいるのかもしれない。

 しかしビジネス書の多くは、フリーライターが書いていることをご存じだろうか。俗に言うところの“ゴーストライター”である。東京・神田近辺の大手出版社Sの役員は、「ビジネス書の約9割はゴースト(ライター)が書いている」と言い切る。

 実は私もその1人なのだが、そもそもこの「ゴーストライター」の定義はあいまいである。何をもって「ゴーストライターが書いている」と言うのか、その基準がないのだ。だから、編集者によって表現の仕方が違う。「ゴースト」と言うこともあるし、漠然と「ライターが書く」と言う場合もある。

●ゴーストライターの仕事

 ゴーストライターの仕事の進め方を簡単に紹介しよう。まず、出版社の編集者から私のもとにこういった連絡が入る。通常、メールが多い。

 「○○社の社長を著者にして、○○というテーマの本を今年の夏に出すことになりました。つきましては、口述をお願いできないものでしょうか?」

 この“口述”という言葉が、曲者なのである。常識的には「著者」(企業の経営者、芸能人、タレント、政治家、コンサルタント、医師、研究者など)がライターや編集者の取材に応じる形で答えていく。大体、1回の取材が通常2時間。それを5回ほどに分けて行うので、計10時間ほどの取材だ。それらを録音し、 1つの話になるように構成し、1冊の本に仕上げていく。その期間は、早くて2カ月。長いときは半年を超えることもある。

 この一連の作業を口述と言うのだが、実はこの言葉についても三者の間でコンセンサスはほとんどない。三者とは著者、編集者、ライターを指す。ゴーストライターの定義がないのだから当然なのかもしれない。

 だから、著者が本の構成案(1章から最終章までを通常、ライターが考え、書く)にそって話すのだが、その流れはAからBに行くかと思いきや、なぜかDに飛び、そのままFに流れてしまうこともある。つまり、BもCもEもない。そのままでは1つのストーリーにならないので、文章にはできない。そこでライターがBもCもEについて聞き返す。

 ところが著者の大多数は自分で本を書いたことがないので、どう答えていいのか分からないのだ。頭の中に文章の仕上がりのイメージがないから、また脈絡がない話になっていく。特にベンチャーや中小企業の経営者に、こうした傾向が目立つ。こういう著者は「忙しくて時間がない。だから、(自分の話が)飛んでしまう」と話す。しかし、それは嘘ではないだろうか。素直に「本の作りが分からないから、どう話していいのかも分からない」と答えるべきだろう。

●その本は詐欺みたい

 ライターが何度も聞き返していると、虚栄心の強い著者(ゴーストライターを立ててまで本を出す人は虚栄心が強い傾向がある)が怒ることがある。ベンチャーや中小企業の経営者は、他人から何かを言われることに慣れていない。人から仕切られることに抵抗を感じるから、会社を飛び出して創業をしたようなタイプが多い。ライターは、この虚栄心と自己顕示欲の塊とも言える著者を刺激しないようにいかにうまく聞き出すかが、腕の見せどころとなる。

 数年前、私はライターを志す20代の人たちにこのような裏話をしたら、こんなことを尋ねられた。

 「そこまでひどいと、その本は詐欺みたい。ライターが書いている以上、その人の名前で本を出すべきで、その著者は情報提供者ではないですか? せめて、本の裏に『ライター 〇〇〇〇 情報提供 〇〇〇〇』としないと、詐欺になる……」

 私は答えようがなかった。主要出版社S(前述のSとは違う会社)の役員にこの話をすると、「そのとおり!」と苦笑いをしていた。私はさすがに「詐欺」とは認めたくないが、問題の多い仕事ではあると実感する。

●出版社の裏事情

 こういうブーイングがありながら、なぜ出版社はゴーストライターを使い、ビジネス書を出し続けるのか。それは、端的に言えば金もうけをしたいからである。つまりは「ビジネスなのだから、キレイ事など言っていられない」ということだ。

 確かに本を書いた経験のない人を著者にして書かせたところで、200ページにも及ぶその原稿がいつ仕上がるのか、分からない。これでは、いつどのような本を出すのかといったその出版社の「出版計画」が破たんする。そこで、締め切りを守れるライターが抜てきされる。

 仮にベンチャーや中小企業の経営者、コンサルタントなどの著者が締め切りを守っても編集者は安心しない。彼らが書く文章は、ライターが書くところの「商業用日本語」とは程遠いからだ。商業用日本語とは、私が20代のころ、上司から教わったものである。新聞や雑誌、ビジネス書などの文章は1回読むと、その意味がおおむねすんなりと分かるように書かれている。それこそ、商業用日本語なのである。

 これに対して、大学教授やコンサルタント、研究員らが書く文章は何度も読まないと、その意味が分からないことが多い。それでは読者がお金を払って買う文章、つまり商業用日本語とは言わない。例えば、ある著名なコンサルタントのブログには、このように書かれてあった。これは本人が書いたものだと思うので、紹介しよう。ただし著作権に抵触するので、私のほうで多少、加工したことをご理解いただきたい。

 日本は中国などの追い上げに対応できうるフレキシビリティーを整え、それぞれの業界の規制を取り払い、柔軟かつ競争性のある社会にしていくことで中国などに対抗できうるし、アジアにおいてプレゼンスを明確にしていくことで対応もできる。

 賢明な読者は、さっぱり意味が分からないだろう。私も理解できない。ちなみに知名度は日本で上位10番以内に入るコンサルタントである。これぞ、コンサルタントや研究員らが書く、何度読んでも分からない「売れない日本語」なのだ。編集者はこういう文章を受け取りたくないと強く思っている。これらを直すのに、少なくとも1カ月はかかるだろう。こうしたトラブルを避けるために、商業用日本語を書くことができるライターを使うのである。

 今後、読者がビジネス書を読むときにはその著者のブログと本の文章を読み比べてほしい。言葉の使い方や表現の仕方が全く違うことに気付くはずだ。さらに、著者の本が何冊もあるときも比較してほしい。それぞれ違うライターが書いている可能性が高いので、文章が違うはずだ。本のいちばん裏のところ(奥付)に「編集協力 ○○○○」とか「編集(執筆) ○○○○」などと書いてあることがあるが、それらにも注目してほしい。その人たちが、ゴーストライターである可能性が高いからだ。

 ビジネス書を読むときに、このような裏側を知ると、これまでとは違った印象を持つのではないだろうか。最後に聞きたい。自分で書いていないのに、著者と言い切ることは詐欺なのか、それとも詐欺ではないのだろうか。私は、いまなお答えることができない。【吉田典史】

5月7日11時48分配信 産経新聞

急成長を続けてきた有料音楽配信の市場の伸びにブレーキがかかった。平成18年に総売上高が対前年比56%増を記録するなど活況を呈(てい)してきたが、昨年は約909億円で前年とほぼ同じ。原因は無料の違法ダウンロードの激増で、音楽業界では警察などと連携して撲滅(ぼくめつ)を図っているが、なかなか効果が上がらず頭を抱えている。(岡田敏一)

 ■オリコン社長も怒り

 業界関係者の間で「CDだけでなく、ダウンロードまで売れなくなっている」と囁(ささや)かれ始めたのは昨冬ごろ。日本レコード協会(東京)が先ごろ発表した数字に、その傾向が顕著(けんちょ)に現れている。

 米アップル社の有料音楽配信サービス「iTunes(アイチューンズ)」が日本でも始まった17年から取り始めた統計によると、売上高ベースで18年は対前年比56%増、19年同41%増と急激に市場を拡大したが、昨年はほぼ横ばい。数量ベースだと0.2%減と調査開始以来初の減少に。市場の牽引(けんいん)役だった「着うた」の売上高は、20年も21年も前年同期比19%減と大幅に減少した。

 ブレーキの原因について同協会は「違法サイトからの無料ダウンロード」をあげ、「18年の調査で、違法ダウンロードの総数は有料配信より1億4500万件も多い年約4億7千万曲だった」と明かす。一番安い「着うたフル」(1曲約200円)に換算すると約940億円が闇に消えた計算で、「その後もさらに増えているだろう」。

 業界では警察などと連携して違法サイト撲滅に努めている。同協会は、18年から大手サイトやプロバイダーに違法サイトの削除依頼を続けており、「サイトの制作者ら約100人が著作権法違反容疑などで逮捕されている」という。20年10月には国内最大規模の違法サイト「第(3)世界」の開設・運営者が京都府警に逮捕され、懲役3年執行猶予5年と罰金500万円の判決が下った。

 昨年のCDの総売上高は前年比16%減の約2460億円で12年(約5239億円)の半分以下。CDと配信の比率は現在ほぼ7対3で、CDの落ち込みを配信で補いたいだけに成長のブレーキは大きな打撃だ。

 今年1月、違法サイトの制作者だけでなく、違法と知りながら音楽や映像をダウンロードする行為も違法となる改正著作権法が施行されたが、私的利用での刑事処罰がないため「相変わらず利用者に罪の意識がほとんどない」(関係者)。

 音楽業界誌オリコンの小池恒社長(45)は「“音楽はタダ”という間違った認識が蔓延(まんえん)している」と指摘。「今、違法ダウンロードは正規の件数の何倍にもなっている。まさにバケツの底に穴が空いた状態。犯罪行為なのだから、携帯電話業界と音楽業界が連携して撲滅に取り組むべきだ」と危機感を募らせている。  

 【用語解説】有料音楽配信

 パソコンや携帯電話からインターネットにアクセスして楽曲を購入するシステム。日本では「着うた」や「着うたフル」のように携帯電話用が約9割を占める。サビの部分など楽曲の一部を購入する「着うた」は平成14年12月の発売直後から人気を集め、16年11月には1曲丸ごと購入できる「着うたフル」が登場した。

5月6日8時0分配信 スポーツ報知

 今年35周年を迎えたシンガー・ソングライターの山下達郎(57)が、映画館限定でデビュー以来初めてライブ映像を公開することになった。8月から全国ツアー(35公演)を行うことになり、主題歌を担当した映画「てぃだかんかん」が上映される全国34の劇場で、初めてライブ映像を使ったツアー開催の告知CMを流すことが決まった。

 デビュー35周年にして初めて演奏するヤマタツの映像が解禁されることになった。しかも映画館限定。まさに“銀幕デビュー”となる。

 山下が出演するのは、昨年に続いて今年も開催が決まった全国ツアー(8月6日〜10月27日、23か所35公演)の開催告知スポット。8日から14日までの1週間限定で、映画「てぃだかんかん」を扱う全国12都道府県34劇場で上映される。昨年のツアー映像から30秒のスポットに編集したもので、ライブの映像を公開するのはデビュー以来初めてとなる。

 山下はこれまでテレビ出演もほとんどなく、ファンに公開してきたのは写真などの静止画だけ。最高峰の演奏と迫力ある生歌などでライブは定評があるが、ビデオやDVDなどでも商品化されておらず、歌う山下が見られるのはコンサート会場だけだった。

 山下は1975年にバンド「シュガー・ベイブ」のメンバーとしてシングル「DOWN TOWN」でデビュー。ソロアルバム「RIDE ON TIME」がヒットしてからもちょうど30年を迎える。2008年3月から昨年5月にかけて行った久々の全国ツアーでは約10万人を動員したばかりだが、メモリアルイヤーの今年もツアーに出ることを決めた。

 ツアーのチケットは6月19日から発売開始。また、現在放送中のTBS系ドラマ「新参者」(日曜・後9時)の主題歌として書き下ろされた新曲「街物語」のシングル発売が6月2日に決定した。

5月3日13時13分配信 ロイター

[ロンドン 3日 ロイター] 昨年6月に急逝したマイケル・ジャクソンの「スリラー」のビデオが「最も影響力の大きいポップミュージックビデオ」だという調査結果が、3日明らかになった。

 同調査は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のマイスペースが、音楽ファン1000人以上に音楽・エンターテインメントの評論家が選んだ音楽ビデオ20種類の中から好きなビデオを選択してもらう方法で実施。

 その結果、音楽と映画制作の境界を卓越したとの評価で「スリラー」が得票率15.2%で1位となった。2位にはトレッドミルを使ったダンスがインターネットで話題となった米シカゴ出身の4人組ロックバンド「オーケー・ゴー(OK GO)」の「ヒア・イット・ゴーズ・アゲイン」、3位はブリトニー・スピアーズの「ベイビー・ワン・モア・タイム」だった。

 「最も影響力の大きいポップミュージックビデオ」のトップ10は以下の通り(すべて原題)。

 1.スリラー/マイケル・ジャクソン/1983年/15.2%
 2.ヒア・イット・ゴーズ・アゲイン/OK GO/2006年/11.7%
 3.ベイビー・ワン・モア・タイム/ブリトニー・スピアーズ/1998年/11.2%
 4.テイク・オン・ミー/A−HA/1985年/8.6%
 5.Johnny Cash/Hurt/2003年/7.6%
 6.ボヘミアン・ラプソディー/QUEEN/1975年/5.6%
 7.ダフト・パンク/アラウンド・ザ・ワールド/1997年/5.4%
 8.Weapon of Choice/ファットボーイ・スリム/1999年/4%
 9.スレッジハンマー/ピーター・ガブリエル/1986年/3.7%
10.Beastie Boys/Sabotage/1994年/3.5%

4月10日8時16分配信 BARKS

先日、自身の音楽活動“ROCKETMAN”の10周年を記念して、集大成となるベスト盤を8月にリリースすることを発表したふかわりょうが、先行でリリースした配信限定シングル「dancemusic」が、想像以上の好発進を実現し、なんと、ROCKETMAN初となる、iTunesダンスチャートにて1位を獲得したことがわかった。

今まで、派手さは無いものの、地道に音楽活動してきたROCKETMAN。芸人としても活動するかたわら、作詞/作曲/トラックなどの制作だけに留まらず、数多くのアーティストの楽曲プロデュースも手掛けるなど、音楽に対する真摯な姿勢に音楽ファンからの評価も高かった。今回の新曲「dancemusic」は作詞/作曲はもちろん、ヴォーカルまでもROCKETMAN自身が担当し、10周年のベスト盤リリースに向けた、まさに渾身の1曲だったのだ。

力作であるのは誰もが認めるところ。しかし、苦節10年。トップに君臨するときが来ようとは、誰が予想できたであろうか。ふかわりょう自身も、果たしてこのことを予想できていたのか。

地道な音楽活動を続けてきたことが、遂に今、報われた。お赤飯でも炊こうか。

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