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8月6日17時55分配信 産経新聞

 裁判員裁判の判決後、藤井勝吉被告(72)の弁護人、伊達俊二弁護士ら弁護側が会見し、判決について「懲役15年が長いというより、被告の言い分が認定されず不満」とし、控訴するかどうかは「今後、ゆっくり考えたい」と述べるにとどめた。

 伊達弁護士らは判決後、藤井被告と接見。藤井被告も主張が認められなかった判決内容に不満を漏らしていたといい、裁判員の構成について「年齢が若い人が多かった。自分と同年代であれば、近隣住民との問題について少しは想像してもらえたのではないか」などと語っていたという。

 「被害者側にも落ち度があると指摘した弁護方針が、裁判員に受け入れられなかったのではないか」と指摘されると、伊達弁護士は「被害者の言動が事件を誘発したという事情を訴えないと、真相は分からなかった。被告も葛藤(かっとう)があったと思うが、結果的に、裁判員には反省の態度がないと映ったと思う」と分析した。

 また、伊達弁護士は「判決を聞いていると、従来の裁判官の思考過程と同じだと思った」と語り、「色んな弁護技術を含めて、改善されていくと思う。今後、検証していきたい」と振り返った。

8月5日11時44分配信 産経新聞

5日の裁判員裁判は冒頭、裁判員の“質問ラッシュ”になった。裁判員1人が体調不良で解任されるハプニングがありながら、補充裁判員から裁判員になった男性を含め6人全員が藤井勝吉被告(72)に疑問点をぶつけた。3日目となった全国初の裁判員裁判。裁判員はすっかり硬さが取れて意欲的で、前日までとはうって変わり、法廷内は熱気を帯びた。

 4日の第2回公判で行われた被害者遺族の証人尋問で女性裁判員が裁判員として初めて質問。その後の被告人質問でほかの裁判員からも質問が出るかと思われたが、弁護側と検察側の質問が終わった時点で終了予定時間を過ぎていたため、裁判官と裁判員の質問は5日にずれ込んでいた。

 5日の第3回公判は体調不良のため欠席した女性裁判員の解任があり、10分遅れの午前10時10分にスタート。今回の公判では裁判員に予断を与えないため、裁判員が入廷する前に藤井被告の手錠を外す措置が取られていたが、この日は裁判員入廷時に被告の手錠がついたままで、いったん裁判員が別室に戻るというハプニングもあった。

 解任された女性に代わりに入った男性はスーツにネクタイ姿で、傍聴席から見て左から3番目の席に座った。被告人質問は開廷直後から。秋葉康弘裁判長ら裁判官3人は裁判員の質問を優先。裁判長に促され、まずは左端の女性裁判員が質問の口火を切った。

 「凶器が包丁などほかの刃物ではなく、なぜナイフだったのですか」。被告は「包丁だと長いし、もっと危険度が高いですよね」と裁判員を見据えて返答。女性裁判員は「ありがとうございました」と軽く頭を下げた。

 続いて隣の2番の女性裁判員。「ナイフは亡くなったお嬢さんのものですよね」と遺品を使った経緯をただした。被告の回答が質問の趣旨に沿っておらず、秋葉裁判長が「いま聞かれているのは、遺品を道具箱に入れていたのはぞんざいな扱いではないかということです」と助け舟を出す場面もあった。

 その後も、裁判員が次々と質問。全員が質問し、代わりに入った男性も表情を変えず、淡々と2つ質問した。

8月4日7時56分配信 産経新聞

全国初の裁判員裁判で殺人罪に問われた無職、藤井勝吉被告(72)の主任弁護人、伊達俊二弁護士ら弁護側が3日、初公判閉廷後に会見し、藤井被告が裁判員6人中5人が女性だったことについて、心配していた様子などを明らかにした。

 伊達弁護士によると、初公判開廷前の3日午前、藤井被告と接見。その際、裁判員の男女の内訳を伝えると、「被害者が女性なので、量刑に影響を与えるのではないか」などと不安を口にしていたという。藤井被告の様子について「緊張もあり、表情はこわばっていた」とも語った。伊達弁護士は「運命のいたずらみたいなもの。女性が多いからといって、刑が重くなったり軽くなったりすることはないと信じている」と語った。

 初公判を終え、伊達弁護士は「直前まで冒頭陳述の練習をしていたので、終わって安心した。裁判員には分かってもらえたのではないか」と満足げに話し、「早速、今日から弁論をつくる準備に取りかからないといけない。この2、3日は眠れない日々が続く」と集中審理のスケジュールに疲れた様子もみせた。

 東京地検特別公判部部長の青沼隆之検事は閉廷後、「難解な医学用語をなるべく使わないなど分かりやすく工夫した。(冒頭陳述は)合格点と思う」と振り返った。被害者の死因立証のために使用されたコンピューターグラフィックスのイラストについては「致命傷の部分にナイフが刺さった刃の向きや深さなどかなり工夫を重ね、本当の凶器を再現できた」と評価した。

 日本弁護士連合会の宮崎誠会長は3日、「本日は日本の刑事裁判にとって、また、将来の日本社会のあり方にとっても、歴史的意義のある一日」などとする談話を発表した。宮崎会長は談話で「取り調べの可視化などを通じ、さらに被疑者、被告人の権利が十分保障された刑事手続きが実現するよう、引き続き努力していく」と強調した。

8月4日5時14分配信 時事通信

 初の裁判員裁判となった隣人殺害事件で、殺人罪に問われた無職藤井勝吉被告(72)の2日目の公判が4日、東京地裁(秋葉康弘裁判長)で開かれ、前日に続き証人尋問が行われる。

 尋問では、裁判員も証人に質問することができる。3日の初公判で裁判員の質問はなかった。

 午前は事件を目撃した近隣住民2人が検察側証人としてそれぞれ出廷し、藤井被告と殺害された文春子さん=当時(66)=の事件時の様子などについて証言する。

 午後は、文さんの長男(37)の証人尋問で、被告と文さんとの間にトラブルがあったかなどについて、検察側、弁護側双方が質問するとみられる。

 その後、被告人質問が行われ、被害者参加制度に基づき、文さんの長男と代理人弁護士も質問する見通し。

 公判は3日目の5日午前に、文さんの次男(36)の意見陳述、検察側論告求刑、弁護側最終弁論が行われ、結審。被告は起訴内容を認めているため、午後からの評議で主に罪の重さについて話し合われ、6日に判決が言い渡される。 

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8月3日18時10分配信 読売新聞

 裁判員裁判の全国第1号となった東京都足立区の路上殺人事件の公判が、3日午後、東京地裁(秋葉康弘裁判長)で始まった。

 全国で初めて選ばれた裁判員は女性が5人、男性が1人。この日は、検察官による起訴状朗読から現場近くの女性の証人尋問まで、3時間余りで終了した。冒頭陳述ではわかりやすい言葉が使われるなど、刑事裁判の姿は大きく様変わりした。

 午後1時半前から始まった公判では、裁判官に続いて、裁判員6人が入廷し、裁判官3人の両側の席に分かれて着席。補充裁判員3人はいずれも男性で、裁判員の背後の席に座った。昨年12月に始まった被害者参加制度も適用され、殺害された整体師文春子さん(当時66歳)の長男(37)と代理人弁護士も検察官の後ろの席に着いた。

 殺人罪に問われている藤井勝吉被告(72)は「間違いございません」と起訴事実を認めた。

 この後、森川誠一郎検事が、席の前に進み出て、裁判員に正対して一礼。「これからどのような事実を証明しようとしているのかをお話しします。時間は約20分を予定しています」と前置きして、冒頭陳述の朗読を始めた。これまでの裁判ではなかった丁寧な説明だ。

 森川検事は、法廷内の大型モニターに、事件のポイントを表示しながら、藤井被告が、向かいに住んでいた文さんと路上で口論となり、文さん宅前のオートバイの止め方などを巡る日ごろの不満を爆発させて、「ほぼ確実に死ぬ危険な行為と分かって刺した」と主張。医学用語についても、「大動脈、つまり、心臓から全身へ血液を送る重要な血管を傷つけました」などと分かりやすく言い換えて表現した。

 続いて、弁護人の伊達俊二弁護士が冒頭陳述で、藤井被告は、文さんがつかみかかろうとしてきたことから、とっさに刺してしまったとし、殺意は強くなかったと反論した。

 検察側の立証では、遺体の写真を裁判員に見せる場面も。間川陽子検事が「ショックを受けるのでご覧になりたくない方もいるかもしれない」と前置きしたうえで、「今回の結果を知るための重要な証拠。ぜひ見ていただきたい」と述べた。

 傍聴席からは見えないように大型モニターの電源は消し、裁判員は全員が法壇上の小型モニターで傷跡を確認。裁判員の中には、耐えられずに目をそらしてしまう人もいた。

 起訴状によると、藤井被告は5月1日、文さんの胸や背中をサバイバルナイフで突き刺し、出血性ショックにより殺害したとされる。

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