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読売新聞 7月21日(木)1時33分配信

高濃度の放射性セシウムに汚染された稲わらが肉牛に与えられていた問題で、岩手、秋田、新潟、群馬、静岡、岐阜の6県は20日、各県内の畜産農家が汚染の疑いのある稲わらを肉牛に与え、637頭を出荷していたと発表した。

 これで山形、宮城、福島、新潟各県で判明している約850頭を含め、汚染された疑いのある稲わらを食べた牛の出荷数は9県で約1485頭になった。各県などは牛の流通経路を調べ、残っている肉については放射性物質の検査をする。

 秋田、群馬、静岡県で与えられていた稲わらは宮城県産で、岩手県では同県産だった。稲わらから高濃度のセシウムが検出されたのは、福島、宮城に次いで3県目。岩手県では、一関市の3戸と隣接する藤沢町の2戸が計19頭を東京都に出荷。稲わらからは1キロ・グラムあたり最高値で5万7000ベクレルのセシウムを検出した。水分を含んだ状態に換算すると国の規制値(300ベクレル)の43倍に相当する。

時事通信 7月19日(火)16時19分配信
 放射性セシウムに汚染された稲わらが肉牛に与えられていた問題を受け、政府は19日午後、原子力災害対策特別措置法に基づき、福島県全域の肉牛の出荷停止を佐藤雄平知事に指示した。枝野幸男官房長官が同日夕の記者会見で明らかにした。牛の出荷停止は、福島第1原発事故後初めて。
 福島県産の肉牛をめぐっては、18日までに27頭から食品衛生法の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超えるセシウムが検出されている。また、汚染疑いのある肉牛は、同日時点で福島、山形、新潟3県の農家から648頭が出荷されたことが判明している。

時事通信 7月17日(日)0時29分配信
 福島県浅川町の農家が肉牛に餌として与えた稲わらから放射性セシウムが検出された問題で、この農家が出荷した肉牛42頭の流通先は33都道府県に拡大したことが16日、分かった。埼玉県内で保管されていた牛肉からは、食品衛生法に基づく暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)の4倍を超える2100ベクレルのセシウムが検出された。
 東京都も同日、東京食肉市場(港区)で競り売りされた21頭のうち、2頭の牛肉から暫定規制値を超える670ベクレルと610ベクレルのセシウムが検出されたと発表した。一部は都内と埼玉、静岡両県の業者に販売されていた。この他、山梨県に流通した牛肉から680ベクレル、岐阜県で保管されていた牛肉から630ベクレル、青森県で保管されていた牛肉から1050ベクレルのセシウムが検出された。
 この日は、北海道、新潟県、京都府、和歌山県などで牛肉が流通していたことが新たに確認された。北海道では、札幌市の食肉卸業者が、芦別市の食肉販売業者と恵庭市の飲食店に計12.3キロを販売。新潟県では5月に約22キロが新潟市内のホテルで調理され、全て消費された。京都府では5月に約85キロが府内の飲食店に販売され、全て調理して客に提供された。 

読売新聞 7月13日(水)11時52分配信
 福島県南相馬市の農家が出荷した肉用牛から国の暫定規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、東京都は13日、この農家が出荷した牛肉が兵庫県にも流通していたと発表した。

 流通先は計12都道府県となり、うち店頭で販売されるなどして消費された可能性があるのは計8都道府県の計373・15キロだった。

 都によると、新たに判明したのは、6月30日に都内の食肉処理場で解体された1頭の肉の一部。大阪府の業者から、兵庫県姫路市内の業者が76キロを仕入れていた。全量を返品し、店頭には出回っていないという。

 都では、同じ農家が出荷し、今年5〜6月に都内の食肉処理場などに搬入された6頭の流通先を調査。その結果、6頭の肉計1438・6キロが、流通だけかかわった愛媛県と、販売先の北海道、東京、大阪、秋田、神奈川、千葉、静岡、愛知、高知、徳島、兵庫の計12都道府県に流通。うち北海道、東京、大阪、神奈川、静岡、愛知、徳島、高知の8都道府県で消費された可能性があるという。

 一方、福島県は、計画的避難区域と緊急時避難準備区域内の約260戸の農場から出荷されるすべての牛について、県内で解体したうえで、放射線量の検査をする態勢作りを目指すことを決めた。

産経新聞 6月4日(土)7時56分配信
 県は3日、石巻市、東松島市、女川町の石巻地域について、乳用牛と肥育牛の放牧と牧草を与えることの自粛要請を解除した。県が実施した牧草の放射能測定で放射性セシウムが国の暫定許容値を下回ったため。

 石巻市は前回(5月25日採取)の測定で120ベクレルと、乳用牛と肥育牛の放射性セシウムの許容値300ベクレルを下回った。今回は石巻市2カ所と東松島市に測定地点を拡大。測定結果は石巻市が52ベクレルと不検出、東松島市が10ベクレルで許容値を下回った。放射性ヨウ素は2回連続して検出されなかった。今回は1、2日に6市3町でサンプルを採取。放射性セシウムは5月18日採取分が、丸森町で980ベクレル、七ケ宿町で1770ベクレルと許容値を大幅に上回ったが、今回は丸森町231ベクレル、七ケ宿町207ベクレルで、ともに許容値を下回った。

 栗原市は380ベクレル、気仙沼市は359ベクレルでともに2回連続で許容値を上回った。大崎市は253ベクレルで連続して許容値を下回った。


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