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毎日新聞 10月5日(水)11時4分配信
 ◇家の修復待ちなどで暫定的措置
 石巻市の亀山紘市長は4日の会見で、市内の全避難所を11日で閉鎖する一方、公民館などを「待機所」として避難住民を受け入れると発表した。避難所閉鎖は、市が予定していた計7297戸の仮設住宅が9月末までに完成したことに伴う措置。待機所は、家の修復待ちなどの事情で仮設住宅への入居を希望しない避難者向けに暫定的に設置する。
 同市では、現在も学校など33カ所の避難所で686人(3日現在)が避難生活を送っている。待機所は公民館や集会所など約10カ所に設置。市は自立生活が望ましいとしているが、当面の間は食料などを支援する。市は、100人程度が待機所で生活するとみている。
 避難所で暮らしている理由としては(1)希望する仮設住宅に当たらなかった(2)損壊した家の修復待ち(3)賃貸住宅への入居待ち−−などが多い。市は、未入居率が高い郊外にある仮設住宅を勧めているが、車がないと不便などの理由で不安を抱く避難者も多いという。
 亀山市長は「郊外の仮設住宅は生活に不便だと思うが、バスの運行などで対応していきたい」と仮設住宅への入居に理解を求めた。【石川忠雄】

河北新報 9月21日(水)13時46分配信
 台風15号の大雨で21日朝から、宮城県内各地で市民生活に影響が出た。東日本大震災で津波被害を受けた仙台市宮城野区蒲生屋敷では道路が冠水。深さ約60センチほどの場所もあり、雨水は被災家屋の玄関先まで迫った。JR仙台駅発着の在来線は終日運休となり、多くの利用客が対応に追われた。
 同地区の無職我妻勝さん(67)は津波で自宅の1階が浸水。避難所やアパートに移り住みながら自宅を修繕した後、4月下旬に自宅に戻った。
 我妻さんは「冠水した道路から雨水が敷地に入った。津波被害からようやく回復したのに、今度は台風が来てつらい。自宅の浸水だけは勘弁してほしい」と嘆いた。
 同地区は周辺の道路が冠水し、自主的に避難を始める住民もいた。
 同じく津波被害を受けた宮城野区中野でも道路が冠水。被災した建物の解体工事をしていた男性(33)は「震災でマンホールが開いて、そのままになっている場所もある。目印として置いたコーン標識も流され、通った人が落ちないか心配だ」と語った。
 在来線が終日運休となったJR仙台駅中央改札前には市民や観光客らが次々に訪れ、駅員が列車運休証明書を手渡したり、バスなど代替移動手段を紹介したりした。
 仙台市青葉区の団体職員宮西勝子さん(37)は、仕事のため仙山線の東北福祉大前駅まで移動する予定だった。「仙山線はよく運休するので、仕方ない。これからバスで仕事に行きます」と話していた。

河北新報 9月21日(水)13時46分配信

 台風15号の大雨で21日朝から、宮城県内各地で市民生活に影響が出た。東日本大震災で津波被害を受けた仙台市宮城野区蒲生屋敷では道路が冠水。深さ約60センチほどの場所もあり、雨水は被災家屋の玄関先まで迫った。JR仙台駅発着の在来線は終日運休となり、多くの利用客が対応に追われた。
 同地区の無職我妻勝さん(67)は津波で自宅の1階が浸水。避難所やアパートに移り住みながら自宅を修繕した後、4月下旬に自宅に戻った。
 我妻さんは「冠水した道路から雨水が敷地に入った。津波被害からようやく回復したのに、今度は台風が来てつらい。自宅の浸水だけは勘弁してほしい」と嘆いた。
 同地区は周辺の道路が冠水し、自主的に避難を始める住民もいた。
 同じく津波被害を受けた宮城野区中野でも道路が冠水。被災した建物の解体工事をしていた男性(33)は「震災でマンホールが開いて、そのままになっている場所もある。目印として置いたコーン標識も流され、通った人が落ちないか心配だ」と語った。
 在来線が終日運休となったJR仙台駅中央改札前には市民や観光客らが次々に訪れ、駅員が列車運休証明書を手渡したり、バスなど代替移動手段を紹介したりした。
 仙台市青葉区の団体職員宮西勝子さん(37)は、仕事のため仙山線の東北福祉大前駅まで移動する予定だった。「仙山線はよく運休するので、仕方ない。これからバスで仕事に行きます」と話していた。

時事通信 9月21日(水)1時13分配信
 台風15号による大雨の影響で、名古屋市が最大100万人に避難を勧告するなど東海から九州までの12県で20日、避難指示・勧告を出す自治体が相次いだ。名古屋市では排水溝を掃除中の男性が転落死したほか、佐賀県でも1人が死亡、岐阜県で小学生ら2人が行方不明となった。和歌山県那智勝浦町は同日夜、災害対策基本法に基づき、那智川流域の市野々地区(354世帯750人)を警戒区域に設定し、立ち入りを制限。ほとんどの住民は避難済みで、残った人に町職員が避難を呼び掛けた。
 愛知県警によると、転落死した男性(65)は名古屋市中村区の3階建てビル屋上で、大雨による排水溝のごみ詰まりを取り除こうとした際、誤って下に落ちた。県警は台風関連死とみている。佐賀県警などによると、唐津市では19日夕、釣り船を係留しようとした男性(71)がうつぶせに浮かんでいるのが見つかり、死亡が確認された。
 岐阜県警などによると、多治見市では20日、増水した側溝で遊んでいた小学4年の男児(9)が流され行方不明となったほか、白川町の男性(84)が川沿いの農作業小屋を確認に行ったまま連絡が取れなくなった。
 名古屋市は北、西部を流れる庄内川で氾濫の危険があるとして北区、守山区の住民のうち3万世帯8万人に一時、避難指示を出した。同区下志段味では堤防を越え水があふれ出し、市職員が土のうを積むなどの対応に当たった。避難勧告は最大100万人に出されたが一部で解除され、約39万世帯88万人が対象となった。愛知県ではこのほか、春日井市などで避難勧告が出され、大村知事は自衛隊に名古屋市と春日井市への派遣要請をした。
 岐阜県は、土岐市など3市町の24世帯69人に避難指示が出たほか、多治見市など13市町村の計3万2972世帯約9万4100人に避難勧告。三重、兵庫、山口、徳島、愛媛、高知、大分、宮崎各県でも避難指示や勧告が出された。 

産経新聞 9月7日(水)3時33分配信

台風12号による土砂崩れや橋の倒壊で道路網が寸断され、孤立状態になっている奈良県十津川村に6日、陸上自衛隊のヘリコプターに同乗して入った。面積の96%が山林の村内には、むき出しの山肌がそびえ、茶色く濁った川がすさまじい勢いで流れていた。(徳原麗奈)

 自衛隊のヘリは、同村北部の観光名所「谷瀬の吊り橋」の近くに着陸した。住民の好意で車を借り、南に約15キロ離れた野尻地区に向かった。蛇行する道の途中、土砂崩れによるがれきや倒木などが片側の車線をふさぐ。川のように水浸しになった道路を約30分かけて慎重に抜けると、ひときわ激しく土砂が崩れた現場が目に飛び込んだ。

 そこが野尻地区だった。ともに行方不明の村職員の岡修作さん(33)宅とバス運転手の浦上圭三さん(33)宅だった村営住宅2棟が3日夕に流され、岡さんの妻、美佳さん(36)が死亡、7人が行方不明になった現場だ。

 2棟は土台だけを残し、すべてが流されていた。対岸の山肌は中間付近から100メートルほどえぐり取られるようにして土砂が川に流出していた。

 岡さんの家の土台付近を歩くと、泥をかぶった黄色の手提げ袋が落ちていた。岡さんの長男、青希(しょうき)ちゃん(4)と長女、いちるちゃん(1)も行方不明。中からおもちゃのピアノがのぞいていた。近くにはアニメのキャラクターが描かれたタンバリンも。さらに行くと、絵本が泥をかぶった状態で置かれていた。タイトルは「あいしてくれてありがとう」。美佳さんが読み聞かせていたのだろうか。

 一方、浦上さん宅の土台部分には大破した車が乗り上げていた。後部の窓ガラスはすべて割れ、チャイルドシートなどが車内で散乱している。妻(34)と9歳の長女は救出されたが、長男の和哉さん(11)が行方不明のままだ。

 「さっきまでいた家。そんなはずはない」。同村滝川の主婦、舛谷美奈子さん(33)は2棟が流される数時間前まで浦上さん宅を訪れ、家族ぐるみでだんらんしていた。

 帰宅後、知人から「(浦上さんの)家が流された」と聞き、夫と急いで車で向かったが、「何もなかった。水で全部持っていかれた」と話した。

 自衛隊や警察の捜索活動は、現場から何キロも下流で行われていた。


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