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ウブドから程近い有名な観光スポットのライステラスへ。 一度もお邪魔した事がなかったので^^ 見晴らしのいいレストランが あると聞いていたので お昼ごはんはそこでと ありがちな計画をしていたのです。 ウブドでの自由時間に お昼は済ませたか、シナガー君に 一応、聞いてみたらば・・ 何も食べてない、とのこと。 そんじゃー 一緒に食べよう♪っと テラス席におふたり様(^^)v 故郷スマトラの話や家族の事、 ガイドで経験したお客さんの話やら おかずも盛りだくさんで、 遅い昼食をゆっくりと。 ウブドでは車の中で ずっと本を読んでいたという彼に お正月休みの最終日に 急に借り出してしまって ごめんね〜っと謝ると・・ たばこ吸ってもいいですか? また、唐突に^^ ガラームという丁子の甘い香りが漂う現地のタバコ。 赤い箱から1本取り出して お客さんの前では吸えません。 なーんて言いながら火を点け^^ 美味しそうに吸いながら・・ 嫁と2歳の子供は、妹と遊びに出かけたので心配いらないと。 義兄の伝手でお願いした、友達感覚の1日ガイドさんでしたが、 本業がお休みの日にレンタカーを借りてまで、ご足労いただいたので・・ 支払ったチャーター料(市場価格)で採算が合うのか心配で聞いてみると、 必要経費を差し引いても、月収の半分くらいにあたる臨時収入なのだそうで、 家族は快諾^^タバコも久しぶりだと。 う〜ん 複雑・・。 バリの一般的な観光従事者の年収はだいたい10万〜15万円くらい。 月収ではなく、年収です。 シナガー君たちもその生活を望んで、日本語と英語を習得しライセンスを取得したのです。 否応なく存在する貨幣価値の差がこれ程だと・・ 人事ながらやるせない気分は否めません。 もうちょっと何とかなるといいのになぁーと、来る度に思ったりします。 農作業の傍らに作られた 副産物を売る工芸品屋さんが ここに来るまでの沿道に ずーっと賑やかに連なっていて、 棚田の向かい側の丘には 観光客向けに作られた おみやげ屋さんとレストラン。 ジャングルを開墾した先人達の 苦労はいかばかりだったか・・ 先祖から受け継いだ棚田で 日々の農作業に勤しむ人たち。 遠く米粒のように見えている時は 気にはならなかった思いが ズームで寄ってみると沸々と。 汗を流して働く光景を見物しながら 食事をいただくというのは・・ 考えてみれば不自然な事であって けれど、島の人たちにとっては 生活を支える観光資源にも違いなく その狭間を覗く気分でシャッターを押す。 食事中、欧州人と思しき シニアカップルが 若いガイドさんを伴い この棚田のあぜ道を 上へ上へと登っていきました。 農作業中の農民と 一言二言、言葉を交わし ジャングルの茂みの中に 分け入って行ったのを目撃し あの向うに何かあるの? シナガー君に聞いてみると・・ ジャングル探検に行ったんだよ。 日本人と中国人は見物だけ。 ヨーロッパ人やアメリカ人は アドベンチャー。 なんでも体験したがる。 シナガー君の経験による分析です^^ そういうところあるかも。 ちなみに、再度のご指名率や紹介は 日本人がダントツだそうです♪ 私達が食事をしたテラス席の隣、 観覧ボックス席側の軒下です。 ベンチに腰を下ろしているお二人は ご夫婦のようでもあり・・ 仕事仲間のようでもあり??? 男性は天秤籠を担いだスタイルで 軒下の通路を定期的に巡回。 女性はドリアンの入った籠を 頭の上にのせた姿で。 ライステラスをバックに 歩いておられる姿は 映画のワンシーンのように しっくりと風景に馴染んでいて 何処か、玄人っぽい 農村の風物詩を演じる 役者さんのようにも感じられ・・ 食事を済ませて あちこちパシャパシャしていると 手招きでおいで、おいでと^^ 身振り手振りで 写真を撮っていいよと 魅力的な笑顔で誘って下さって 正面からおじさんをありがたく撮影。 撮れた液晶画面を見せて テリマカシー♪っとお礼を告げ 戻ろうとしたところ・・ これで食べてます的な ジェスチャーと満面の笑みで 両手を差し出されました。 こういうご商売の方だったようです。 バリの路上では、様々な物を売る 「物売り」さんも多いです。 お客さんと売主の間で 悲喜交々のドラマが今日も 何処かで繰り広げられていて・・ 願わくば、みんながハッピーであれ(^^)v おばちゃんの籠の中を覗くと ドリアンの実と鉈のような刃物。 お声が掛かれば その場で切って食べさせて くれるのでしょう。 勇気がなくて・・ ドリアン♪ チャレンジした事がないです。 雨季のバリは フルーツが美味しい季節で スターフルーツや このドリアンなんかが 普通に道端に生っているのも 路地裏歩きの発見でした。 ホテルで出だされるフルーツより 市場やスーパーで買ってくる 熟したフルーツのお味は格別で・・ 熟れ時を知っている おばちゃんの捥いだドリアンは きっと美味しいのではないかと。 かなりのチャレンジ精神が 必要だと思われますが^^ ライステラスは田植え前。 年に2度の収穫で生活の糧を育む実りの大地です。 |
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