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ありていに申せば、歴史を今と比較対照しつつ資料に基づき、作者が分析しています。 久しぶりに、ほぼ一昼夜かけて、上・中・下巻を読破いたしました。 わかっていても。面白い、この時代。 で、家康が確定するまでの、関ヶ原などなどのことがらで、上巻はアッという間に終わり 中巻の半ば、とうとうやっと秀忠の時代となり、下巻の半分くらいから、家光へと渡って ゆくのです。 まあ、三代と、ありますが、家康のおおきなマントのような気もいたします。 関ヶ原、大阪冬の陣、夏の陣、残虐さは否めませんが、生き生きと躍動感のある文章には 思わず悲惨さを忘れ、引き込まれてしまいます。 なぜこの本を今、読みたかったか。やはり自己逃避、そのものでしょう。 そうして、大河ドラマがあまりにおもしろかったので、そういえばこれは読んだっけ、 うんにゃ読んでない、では読もう、そうじゃそうじゃとなりまして。 大河の配役陣は、目を見張るものがあります。主な役者さんは以下のとおり。。。。 (敬称略)津川雅彦、西田敏行、尾上辰之助、尾上菊之助、岩下志麻、江守徹、波乃久里子、 小川真由美、山田五十鈴、中村梅雀、高橋惠子、樹木希林、草笛光子、三林京子、田村亮 櫻井淳子、鈴木京香、蟹江敬三、宇津井健、細川俊之、小林稔侍、財津一郎、床嶋佳子、 森口瑤子、五大路子、宍戸錠、勝野洋、渡辺いっけい、山下真司、西郷輝彦、佐藤慶、 黒沢年男、大河内奈々子、すまけい、山下規介、酒井美紀、雨宮良、大河内浩、岩崎ひろし ナレーション=中村梅雀 大河ドラマ39作目。 この、津川雅彦さんが家康、西田敏行さんさんが秀忠、秀忠の正室のお江が、岩下志麻さん 淀殿が小川真由美さん、お初が波乃久里子さん、この三姉妹が怖い怖い。 石田光成は江守徹さん、お福が樹木希林さん、大谷吉嗣を細川俊之さん、秀逸です。 惜しい、と思ったのは、尾上辰之助さんの、家光。 別ので、沖雅也さんが家光を演じていて、こう、鬼気迫るものがありまして、深い意味は ないんですけれども、こっちのほうが好きかな、と。 あとは、藤堂高虎を田村亮さん、本多正純を渡辺いっけいさん、真田幸村を西郷輝彦さん、 いいなあ、と思うかたがたは、たくさんたくさん。。。 もひとつ、惜しい、を思い出してしまいました。 伊達政宗・・・・・すまけいさん。 いい役者さんなのですけれども、「独眼竜正宗」の渡辺謙さんがあまりにも大きくて。 プロローグに、水戸光圀に扮した中村梅雀さんが、あの「美味でございまする〜」のうち 二人を若衆として従えて出てくるのです。中村梅雀さんは、秀忠を演じたときも、凄いなと 思いましたけれども、この水先案内は、とても楽しくワクワクさせてくださいまして、気に 入っておりました。。。。。。いまは赤かぶ検事さんやら、舞台やら、新しい剣客やらで、 とっても人気なのですよね。 また、あの、アミーゴスの鷲尾真知子さん(痩せていらっしゃるほう)は、とっても息の 長い女優さんだな、と最近、モノクロのおそらく十代のときを拝見して思いました。 ふっくらとして、でも身体は細くって小さくって、髷の重たげな可憐な少女でありました。 特に、映画化されたりドラマ化されたりしたものは、その行ったり来たりが、たのしい。 邪道だと思うかたもいらっしゃるでしょうけれども、読みやすい、わかりやすい、良い本に 出会えたなあ、まんぞく。まんぞく。 で、あります。
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2010年01月31日
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