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他にも沢山の名作があり、今年確か「クライマーズ・ハイ」が映画化されることでも 作家として注目されているのではないかと思います。 そして、「半落ち」は、あまりにも有名です。 映画でだけ観ているかたには本読むことをを、本だけ読んでいるかたには映画を観る ことをお勧めします。両方それぞれに良さがあると思います。 この、「臨場」は、「小説宝石」に発表された作品が8作で構成されています。 「小説宝石」は買わないので、全部初めて読んだ作品で新鮮でした。 ひとつひとつが良いので、今まで読んだことのないかたにも入りやすいと思います。 他の長編でも、ひとのこころの底のほうまでの描写は素晴らしいですが、短編では特に タイトにまとめらられている、ヒリヒリした感覚がいいです。 3年くらい前に、入院・手術をしたことがあるのですが、そのときに何冊もまとめて
読みました。入院期間は長くはありませんでしたが、本人にとっては重大でした。 そのときじっくり読んだせいもあって、すっかりファンになったのです。 |
大好きな本、最近読んだ本。
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この本は短い引用とともに、そのお店に実際に行って食べての批評がまとめられています。 地域別に分かれていて、どちらかと言うと晩年に重きをもって書かれています。 地図など実に綿密に描かれていて、これから行きたいかたにも良さそうです。 また、美味しくなかったりも正直に書いてあって、これは池波先生を否定しているのでは なく、たまたまそのときにや、今の時代背景など言い訳して(でもないんでしょうけれど) あくまで尊敬と敬意をもって描かれているのが好感が持てます。 わたしは池波先生の、ごく普通のものを愛していると思わせてくださるところが好きです。 中華だと「シューマイ」とか「焼きそば」とか「餃子」とか「チャーハン」とかね。 この中に出てくる「慶楽」も、スープチャーハンでテレビに出ますが、あんかけのお醤油 味の中華ソバがわたしは好きでした。モヤシソバも美味しい。チャーハンも美味しい。 自分でお家でカツサンドなんかを作ったりお料理している本も読んだことがあります。 「鬼平料理帳」も。こちらはもっぱら、「鬼平犯科帳」からの引用です。 番組が始まって5分経つと、タイトルだけじゃ分からなくても、すーっと浮かんで来ます。 今年は、スカパーの「時代劇チャンネル」が大盤振る舞いで、1日は「鬼平」2日は「剣客 商売」(ちなみに3日は藤沢周平先生の「清三衛門残日録」)が、お昼の1時から夜12時 まで、通しで放送されていたのです。「池波正太郎アワー」の総集編という感じで。 この2作品は、脇を固めているかたがたが同じ顔ぶれで安心して観ていられます。 猫八さんが、亡くなってしまったのとシリーズものの弱みである「みんな歳をとる」という 悲しさはありますが。もっともっとCGが進んだら、亡くなってしまったかたや、若く加工 したりできるようになるのでしょうか・・・。 池波先生の新しい作品はもう読めませんが、絶対に時代劇から外せないです。
そして、本当に食べることが好きで食べ物の描写といったら・・・。 湯豆腐、あつかん、五鉄の軍鶏鍋、蜆汁・・・。おなかが空いてきました。 |
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もちろん図書館で借りてきています。
★タコの丸かじり(文春文庫)★キャベツの丸かじり(〃) ★トンカツの丸かじり(〃) ★ワニの丸かじり(〃) ★ナマズの丸かじり(〃) ★タクアンの丸かじり(〃) ★鯛ヤキの丸かじり(〃) ★伊勢エビの丸かじり(〃) ★駅弁の丸かじり(〃) ★ブタの丸かじり(〃) ★マツタケの丸かじり(〃) ★スイカの丸かじり(〃) ★ダンゴの丸かじり(〃) ★親子丼の丸かじり(〃) ★タケノコの丸かじり(〃) ★ケーキの丸かじり(〃) ★タヌキの丸かじり(〃) ★猫めしの丸かじり(〃)
こんなにたくさん(すべてだと思いますが・・・。)出版されています。
楽しみかたはひとそれぞれですが、いいもんですよ、丸かじり。 |





