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『303 2004.5.17 9:40:20 Debussy: La Mer by Pierre Boulz
海、牧神の午後への前奏曲、遊戯という曲が収められている。リヒャルト・シュトラウスのアルプス
交響曲のように交響詩という分類に入る。ドビッシーの代表作なのだそうだ。
すべての作曲家を理解していくということはたいへんなことだ。自分の中にそれらを理解できる素地
がなければ、わかろうにもわかりようがないように思う。そんなわけだから、解説を読み、ふーむ。こ
んなふうに感じられればいいわけかと納得した上で、聞きどころを聞く。これで本当に聞けるのだろう
か。
まあ、入り方は、そんなふうして入るより他にないだろう。あとは数を重ねることだ。その中で自然
とわかっていくものはわかっていくのだろう。
771 New Philharmonia Orchestra fcca 748』
『304 2004.5.17 10:56:18 Schubelt: Death and the Maiden by The Amsterdam Quintet
盤の数が増えて、一枚を聞こうと思った時に、なかなかぱっと決まらなくなってきた。なにか、選択
する良い方法を考える必要がある。
ひさしぶりに聞いて、たまにはきかないといけないなと思う。
284 Quartetto Di Zagabria sfx 7509』
『305 2004.5.17 18:46:05 Beethoven: Symphony No.5 by Otto Klemperer
表面は雑音がすごい上にすり傷があって、ものすごい音が入る
雑音が厳しいが、じっとがまんして聞く。次第にゆったりとした演奏が、気持ちをゆったりとさせて
くれる。数ある第5の中で、やはり、ひとつの特徴をもった演奏だと思う。
古いレコードを聞く醍醐味がここにあるように感じる。雑音があたりまえなのだ。その上で、良いも
のを聞いてゆく。
1090 The Philharmonia Orchestra aa 7002』
ドビュッシーは、なじみのない作曲家だった。当然、曲を聴く機会も少ない。そのままで、何時まで
たっても問題は解決をみない。その点で100枚を聞きとおす試みは、大きな価値を秘めている。とに
かく、何度も聞くことが、わかっていくために不可欠だ。このところ、バロックを集中的に聞いて、解
説も読んだ。その結果、聞きだす前より、知識も増え、作品の背景などにも理解は広がった。それが、
そのまま、曲の理解にはならないが、さらに、別の作品も聞いてみようといった前向きな姿勢を作り上
げている。この部分が、わからない曲でも聴くことの大切さを知る、第一歩のように考える。
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