着物アロハシャツの山雲海月

和柄の古布やVintage着物から仕立てた1点モノのアロハシャツ

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男が、かつて女性用だった着物を着ることによって醸し出される色香。
それは何もアロハを纏う男から立ち昇るだけではなく、
女性用だった着物が初めて異性に袖を通され、
初めて男性の肉体に触れることによって感じる恥じらいや喜び。
色香は、アロハとなった着物からも立ち昇ると、わたしは考えています。
わたしが主に女性用の着物でメンズ、
男物の着物アロハシャツを仕立てているのは、こういった理由からです。
 
祖母から母へ、母から娘へと受け継がれて来た美しい着物の数々。
彼女達は長い間、その華やかさを独占し続けて来たにもかかわらず、
その後はただ箪笥の奧に仕舞い込み、その美しさを封じ込めて来ました。
それは言ってみれば、日本文化を封じ込めてきたのと同じだとわたしは思います。
なぜなら女性用の着物にこそ、染色、紡ぎ、織り、刺繍など、
日本が世界に誇れる様々な技術や伝統が凝縮されているからです。

女性の皆さん、かつてあなた方を虜にしたあの色の洪水、紋様の氾濫に、
今度は男どもが散りゆくのを、どうかお許しください。


これはATELIER 山雲海月のAbout Usに書いてある、
わたしのアロハシャツ作りにおける重要なコンセプトの一つです。

さていよいよ本日2012年5月28日より、
このコンセプトを実際に実物でご覧頂ける個展を開催します。


イメージ 5


イメージ 1


銀座ふそうギャラリーの入り口です。
右側のハンガーポールに、
新作のミニアロハトートや刺し子のパッチワークトートがかかっています。


イメージ 2


コーナーのディスプレイです。
カラスの合切袋は片身違いです。裏はどんな柄でしょう?


イメージ 3


会場中ほどのベンチには、
新作の蚊取り線香のティッシュケースや着物ポストカード、合切袋等をディスプレイしました。
鯉の合切袋が二種類見えますが、いずれも片身違いに仕立ててあります。
そして今回ディスプレイをお手伝い頂いた、
ディスプレイデザイナーの稲垣さんの作品も展示してあります。

稲垣さんは、あのヴォーグのブログのライターさんで、
今回のわたしの個展についてもご紹介頂いています。

これらの会場写真も稲垣さんに撮影して頂きました。

さて、個展の案内状の「鯉とモミジと流水のアロハシャツ」
前はどうなっているのか・・・
気になっていらっしゃる方も大勢いらっしゃるでしょう。
前はモミジと流水だけで、シンプルに仕立ててあります。

イメージ 4


しかしこのアロハシャツ、
実はもうひとつ隠れキャラが潜んでいます。

昔の人がそんなところにまで拘ったのか・・・というのがよく分かります。
謎の隠れキャラはどうぞ会場で見つけてください。

皆様のお越しを心よりお待ち申しあげております。
宜しくお願いいたします。




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閉じる コメント(2)

山雲海月様
本日より、銀座ふそうギャラリーでの個展ですね。
おめでとうございます。
ご盛況で、ありますように。

2012/5/28(月) 午前 5:15 [ ber*n*a7m*on ] 返信する

顔アイコン

>ber*n*a7m*on様

コメントありがとうございます。
朝から天候に恵まれ幸先のよいスタートとなりました。
これからも宜しくお願いいたします。

2012/5/28(月) 午後 8:10 [ ATELIER 山雲海月 ] 返信する

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