フルート・ピッコロ 大好き ♪♪♪

フルートを始めたい方大歓迎 (初心者のためのフルート教室)。

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チューニング

チューニング


演奏者にとって
チューニングがきちんとできるかどうかは
演奏の良し悪しまできめてしまうほど重要だと思います。

普段の練習ではまずはチューナーを使って基本的なチューニングを行うとおもいますが、
そのあとは自分の耳で聞いて他のパートのピッチと自分のピッチを比較しましょう。

まずはファーストクラリネット次にファーストトランペット次にサックス(ソプラノ&アルト)
これらのパートのピッチをいち早く感じ取って瞬時にそれぞれのパートのピッチに自分のピッチを
合わせられるかで演奏の良し悪しも決まるのではないでしょうか。

その他のパートとももちろん合わせますが、それぞれの音域を引っ張っているこれらのパートに
的を絞ることによって自分の音の位置を出来るだけ早く確認するようにしましょう、
そして全員の音がひとつになったときにほんとにすばらしい演奏となるでしょう。

周波数の高い楽器ほどチューニングの悪い時に聞こえる
『ワウワウワウワウ』 あるいは 『ビリビリビリビリ』 の間隔が細かくなるので耳障りですね。
(周波数に比例して増えて細かくなっていきます。)
かなりチューニングの状態が良くてもほんのわずかなずれでも 『ピッコロ&フルート』 の高音域
ではとても気になります。

そんな時、私は 『ビブラート』 の スピード と 『ゆれ』 の ピッチ(幅) を
微妙にコントロールすることでカバーしています。それが曲の流れに合ったときに
不思議なことに心地よく聴こえこともあります。

ただ、それは、強い集中力が必要なので、演奏会の本番に向けて徐々に
気持ちを高める訓練が必要かも知れませんね。
(自分ではなかなか満足出来るところまで達していませんが)

タンギング part2

タンギング


『タンギング』 にはいろいろな種類が有りますが、前回は 『スピッティング』 について
話しました。

今日は 『フラッタータンギング』 について話したいと思います。
ラテン語でラ行の発音が複数音発音されているように聞こえますが

これは巻き舌による発音ですが
これを言葉で表現すると 『ラララ‐‐‐』 とか 『ルルル‐‐‐』 という感じですかね

実際に 『ルルルルルルルル‐‐‐』 と舌を上の歯茎の少し上の位置で連続で叩いている様な
状態にしてみてください 『ルルルルルルルル‐‐‐』 出来ましたか

なかなか出来ないと思いますが、これを毎日少しずつやっていると必ず出来るようになります。
この発音が出来るようになったら実際に楽器で試して見ましょう

あたかも 『ルルルルルルルル‐‐‐』 と連続でタンギングしているかのように
楽器から音が出てくると思います。

このようなタンギングを 『フラッタータンギング』 といいます
ピッコロやフルートでは他の楽器に比べれば出来る可能性が高いと思います。

ジャズやラテンなどのソロの部分でよく使われます
また、音出しの練習として使うのもよいでしょう

唇をリラックスさせる効果もあります。
今日は 『フラッタータンギング』 について話してみました。

是非、やってみてください。

タンギング

イメージ 1

写真の本 『モイーズとの対話』 のなかで
先生はスタカートをよく練習されますね。 という問いかけに

『スタカートは音の基だからね。スタカートに命を与え得る人は名人だ。
( 短い音も美しい響きで音を出し、スタカート にも 美しい ビブラート をかける ) 

その美しい響きを延長しさえすればよい。( 連続した音は ) 
だから私はスタカートを徹底的に練習する。
短い響きの中に長い音のときと同じ色彩、張り、いきいきとした感じがほしい。』
と答えていらっしゃいます。

良いスタカートをするには、良い 『タンギング』 が出来なければならないのです。

ではどのようにタンギングをしたら良いのでしょうか。

この本の中に出てくる 『タンギング』 を紹介します。
この本の中ではそのことを 『タンギング』 ではなくて 『スピッティング』 と名づけています。

その 『スピッティング』 は
『舌の先のうえにのっかった異物 ( ゴマ粒よりも小さなもの ) をプット吐き出すように
( つばは飛ばさず異物だけを飛ばすようなつもりでほんとにかるく )
息を出してやらねばいけません。

だから当然舌の先は歯と歯の間よりだし、
上唇の裏に軽くあたっている状態になる。』
と書かれています。

これは息の通り道を舌で自然にふさぐということです。
( 息は 唇の 粘膜 の部分のとっても 柔らかい 部分でパイプを作り送り出すようにします。 )
ふさいだ舌をかるく引き抜くことによって息の通り道をあけてやるのです。

そのときの唇はほんとに 『フリー』 な状態になります。

『タンギング』 にはいろいろな種類が有りますが、今日は 『スピッティング』 について
話してみました。

この練習はほんとにかるく音が出る程度で行ってください。

( 歯ぐきの裏に舌をつけて行うのタンギングでは空気の破裂音が音に混ざってしまって
美しい音の始まりを作り出せないのです。 )

part2 までの練習法の


フ  フ  フ  フ  の吹き方で音が出るようになりましたか
フッ フッ フッ フッ という感じかもしれませんね、(人によって感じ方が違いますから)
(楽器を組み立てた状態なら 3オクターブ目の ド (C) の音又は シ (B)音で)

それでは、今日は 前回までの吹き方
フッ フッ フッ フッ の後に フー(4拍) を付け加えてみましょう。
フッ フッ フッ フッ で 4拍
フー で 4拍 の合わせて 8拍 の音だしの練習をしてみましょう。

フッ フッ フッ フッ   フー(ーーー)
このときも タンギング はしないで 息だけで音を切るようにしましょう。
けっして弱々しく吹かないでください。すこし強めに吹いてみましょう。

息は 唇の 粘膜 の部分のとっても 柔らかい 部分でパイプを作り送り出すようにします、
口の中ははあたかも膨らみかけたふうせんのように空気がすこしたまっているような感じで
圧力を感じてください。

これまでの基本練習は、あせらず毎日5分〜10分程度やってみて下さい。
この練習によって自然におなかを使って (腹式呼吸で) 吹くことが出来るようにもなります。

次回は、『タンギング』 についてすこしお話してみたいと思います。

美しい音

イメージ 1

写真の 『モイーズとの対話』 と私が出会ってから 25年 あまりが過ぎようとしています。『モイーズ』 はフルートの神様といわれその演奏技術は千年不出といわれるほどで、この本は、

彼に師事された 『高橋利夫先生』 が2年余にわたり生活をともにした貴重なお話です。
この本のなかにも美しい音についての記述がいくつか有りますが。
その一説を取り上げて簡単にお話してみたいと思います。

『その人の出す音はその人の全人格を表している。それはあたかも人声と同じようなものだ。
音を聴けばその人間がなにを考えなにをやってきた人間であるか、はっきりと知ることができる。
人格が向上すればその段階に応じて欲する音を出すだろう。したがって音は死ぬまで
変化しつつ生き続けるのだ。』

私が思う、 美しい音とは、どすの利いた低音でもなければ、怒鳴り散らすような、
かん高く響く高音でもない。聴く者が心清らかになる音。心の澄んだ少年の歌声のような音。
それが、真に美しい音ではないだろうか。私は清らかな心を持ってフルートを吹くことが、
『美しい音』 への第一歩ではないかと思います。

『フルート愛好家のバイブル』 といわれたこの本、今では廃刊になっていますが、周りにこの本をお持ちの方がいらっしゃれば、是非お借りしてお読みください。ほんとにすばらしい本です。

沖縄県本島に在住の方でしたら、私がお貸し致します。

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