yokoyoko 日記

アジアと映画と音楽と、そして日常生活も・・・・

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映画でおなじみの
フー・マンチュー

最近原作本が翻訳されたのだとか!

さっそく買ってみました!

いや〜〜
すごいすごい
謎の東洋人に翻弄される
イギリス人たち
東洋人相手に
まったく歯が立たないじゃないのぉ

それもそのはずだ
死人さえも生き返らせる術をもった
東洋人なのだもの!!

著者のサックス・マーローは
両親がアイルランド人のイギリス生まれ
1959年に没している

明治33年の清朝の
義和団事件で
中国人が蜂起したことに
びっくりした西洋人の東洋人への
恐怖心が底辺にあって
生まれたキャラクターが
DR.フー・マンチューらしい・・・・

この小説では素性などは詳しくはないのですが
何本も作られている映画の中からは生い立ちも
描かれているようです。

もともとは温厚篤学な学者だったのですが
義和団事件で連合軍の砲弾のために
妻と子を殺されてから
西洋人に対して復讐の鬼になったのだとか・・・・

自分をチンギス・ハーンの再来と称して
全ヨーロッパ征服をたくらんでいるとか・・・・

フー・マンチューは満州族か?漢民族か?
モンゴル族にあこがれるか?
などいろいろ疑問はありますが・・・・


小説全編に流れる
「東洋」に対する
わけのわかんない者の
台頭に対する恐れ。。。。
を感じます。

そうですね、今でいうなら
イスラムを正確に知らない世界が
イスラムに対して恐れを抱くような
雰囲気でしょうか。

そんな時代を感じられる意味では
面白い小説でした。

フー・マンチュー
漢字で書けば
傳 満洲 だそうです。

しかしこれはイギリス人が考えたとは
思えないよね〜

映画も見たい!
香港でも作られているとの話もあり!
香港ではどんなフー・マンチューに
なっているの????
興味津々!!!!!!
すでに世界征服をなしえていたりしてね。

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怪人フー・マンチュ-ー
(ハヤカワ・ミステリ) (単行本)
サックス・ローマー (著)
嵯峨 静江 (翻訳)

¥ 1,155
早川書房 (2004/9/10)


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