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リフォームと一言で言っても
交換・メンテナンス・居住スペースの拡大・大規模修繕・耐震補強などがあります。
交換
お風呂をユニットバスに替える。
流し台をシステムキッチンに変える等。
メンテナンス
外壁の塗装工事・サイディング工事。
上下水道・給湯配管の修理。
屋根の補修・葺き替え等。
居住スペースの拡大
同一階の増築、2階3階への増築等。
大規模修繕
不等沈下の解消。
耐震補強
構造体を強化する。
しっかり建てられた家の場合、築年数が経っていても
お風呂や、キッチンの交換の場合であれば、リフォームはよい選択だと考えられます。
クロスの張替えな直接目に見えるところの工事もよいと思います。
メンテナンスも必要な時期には定期的に行わなければいけません。
ただし、屋根の葺き換え等は、新築時に比べ、撤去費用、廃材処理費などが高くなります。
居住スペースの拡大は、外部の壁を撤去し、その外側に部屋を作る場合、
従来壁の中にあった筋交い(柱と柱の間に取り付けてある斜めの木材)や
柱を抜いてしまいますので、慎重に設計・施工を行わなければ、
建物の耐震性が、現状より極端に落ちてしまう場合があります。
一定の資格を持った設計事務所や、工務店に相談されるのがよいでしょう。
大規模修繕は、建物の基礎が傾いたりしたものを直す工事などを言います。
基礎の下に穴を開け杭を継ぎ足しながらジャッキで押し下げていき、その穴を
コンクリートで埋めます。規模にもよりますが、かなりのお金がかかります。
耐震補強は、私が耐震補強された家を実際解体したとき見たのですが、
ただ補強金物を木材にぶら下げた、何の意味も成さない補強工事が
大勢を占めていました。手の入らないところは工事しないようです。
築30年の建物に大金をかけられても、5年後には築35年の建物です。
建替えると5年後は築5年です。建物の年齢は登記簿の登記日です。
建替えはリフォームより費用はかかりますが、
資産価値を考えれば、どちらがお徳かお分かりいただけると思います。
また、平成12年以降の建物は、それ以前の建物とかなり違います。
耐震性を十分に考慮した設計がされています(10年間の住宅性能保証が受けれます)。
大きなお金をリフォームにかけようとされている方、
一度別の方法も考えて見られるのもいいかもしれませんね。
いずれにしても現在のお住まいの状況(どのような施工がなされているか)を十分に
調査する必要があります。昔の建物の中には極端なものがありますので・・・。
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