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先週の日曜日、2頭で4億7千万の対決となる淀のきさらぎ賞をLIVE観戦してきた。
1番人気だったサトノダイヤモンドのレースぶりは安定しており、横綱相撲でこのレースを制し、クラシック戦線に大きく前進してきた。もう1頭の高額馬ロイカバードはゴール前でレブランシュに差された3着となった。小生は、人気馬2頭の決着では配当の妙味がないので、2頭を1・3着固定で3連単15.7倍をゲットしたが、3連単らしからぬ配当に苦笑するしかなかった。
その京都競馬場でひとつ残念なインフォメーションを見た。 ずっと以前から、短波放送やAM放送をFM変換して場内で流していたのを小生は重宝して利用していたが、この京都開催でこのサービスが終了することになった。おそらくその理由は、最近スマホのアプリ「ラジコ」を取得すれば場内で競馬中継が聴取できるようになったからだと思う。小生もラジコで聴くときもあったが、これにはひとつ欠点がある。中継には時間差が生じ、眼前のレースがゴールインした頃に「スタートしました!」の実況が傍受されるので、レース実況のLIVEサポートには適していないのだった。阪神競馬場でもこのサービスが行われていたが、こちらも終了となる可能性が高いように思われるので長年愛用していたラジオの出番が競馬場でなくなってしまうとは寂しいかぎりだ。
「TURF HERO 89」より
イナリワンが先日永眠した。
1989年に大井から中央入りして、中央で11戦してGⅠ3勝の輝かしい戦績だった。
当時イナリワンより1年早く笠松から中央入りしたオグリキャップと共に、競馬ブームを盛り上げたていった。美浦の鈴木厩舎入りだったが、春天皇賞を目標にしていたため関西のレースでデビューした。オグリキャップとの対戦も5度あり、イナリワンが先着したのは89年有馬記念を制した1度きりだったが、他にスーパークリークやフレッシュボイスなどの強豪馬と熾烈な戦いを演じてきたことがなつかしく想い出されてくる。89年毎日王冠でのオグリキャップとのレースは、史上に残る名勝負として語り継がれている。小生がLIVE観戦し、もっとも印象に残っているのは中央入り後初のGⅠ制覇した89年春天皇賞だった。
1番人気スルオーダイナ・2番人気ランニングフリー・3番人気コクサイトリプルに次ぐ4番人気だったが、ユタカ騎手が初の天皇賞を手中にしたレースだった。この天皇賞の3週間ほど前に前桜花賞のシャダイカグラでGⅠ2勝目を上げていたため、「またまたタケユタカ!またまたタケユタカ!」の杉本節も飛び出していたのだった。2着が16番人気ミスターシクレノンで枠連は、30倍を超える好配当で言うまでもなく、小生の馬券は見事に外れていたのだった。
30年近く前の熱かった競馬ブームを支えた1頭だったイナリワンの冥福を祈りたい。
合掌
さて今週の土日は、東京府中でLIVEの予定だ。天候が思わしくなく道悪競馬となる気配だが、また次回東京競馬のリポート予定です。
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