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2月の読書記録 1

2013年2月
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:5596ページ


フリークス (角川文庫)
娘に借りた本。表紙がまず怖いんですけど!ミステリ慣れしていないせいか、表題作のラストがいまいちよくわかんない…。読んでる時の怖さは「怖面白い」って感じでなかなかの体験であった。読了日:2月1日 著者:綾辻 行人

花咲く乙女たちのキンピラゴボウ〈後編〉
やっっと読み終えたよーー時間かかりまくり。少年漫画論が混じっていたせいか、はたまた文体の饒舌な感じや「おふざけ」がわたしには少々合わなかったせいか。前編の方が面白かったかも。でも大島弓子論は読み応えがあってよかった。『綿の国星』を再読したくなった。読了日:2月2日 著者:橋本 治

綿の国星 (第1巻) (白泉社文庫)
朝読書で再読。細身の人物の多さと詩的なネームが木原敏江さんに、硬質な線とシニカルなサブキャラが山岸涼子さんに通じるものがあるねー。そして書き文字のちょっとしたギャグは『綿のもんもん星』?(笑)白泉社文庫版p228をご覧あれ。さて大島作品は、コマのあっちこっちに飛んでいる葉っぱや小花、丸い浮遊物がまたいいのだ。こぬか雨、星、木漏れ日なんかの描写もね。ペン描きだからこその眼福。チビ猫は可愛いばっかりじゃなくて涙や泥でばっちい時もあってなかなかに猫らしい。チビちゃん(白目)ってことも割と多いよ。
読了日:2月3日 著者:大島 弓子

読んでいない本について堂々と語る方法
要再読だな。読了日:2月3日 著者:ピエール・バイヤール

綿の国星 (第2巻) (白泉社文庫)
再読。最後の「おばあさんに飼われていた猫」の話がなかなかよかった。何気ない感じの結末だが、お約束の「さよなら」シーンよりも心に沁みた。チビ猫が最初のころよりちぢんでいるのは漫画連載につれて子供キャラがかーいらしくなるって法則発現か?アラレちゃんしかり『月の子』のベンジャミンしかり。読了日:2月4日 著者:大島 弓子

綿の国星 (第3巻) (白泉社文庫)
再読。16ページでぴしりとまとまっている物語が多くて感心。大島さんは大ゴマを比較的沢山つかう作家さんだけど、スカスカした印象を与えない。そこらの超長編作品以上の充実感。この巻では、「晴れたら金の鈴」に出てくるちゃっかり困ったちゃんのイタさは再々読を阻んでしまうほどのインパクトだった。わたしも昔、こういったずるーい小娘だったかもしれないと黒歴史をほじくりだされるようで。わかる人にはズキっとくるリアリティ。それに比べれば「お月様の糞」に出てくる歌音ちゃんのむちゃくちゃさの方がファンタジックで許せる。読了日:2月4日 著者:大島 弓子

綿の国星 (第4巻) (白泉社文庫)
再読。「ねのくに」を大友克洋が再漫画化したら凄いぞーっなんて妄想を広げてしまった。「椿の木の下で」では、エプロンドレスの幼女姿幻想を打ち砕く猫特有のままならなさが出てきてびっくり。p184からが特に。大島さんは、自分自身で造形した「チビ猫」をファンシー小物のように愛玩消費する当時のバブリー小娘たちに何となく複雑な思いを抱きつつこの連載の「長期化」に対応していたのかもしれない…。読了日:2月4日 著者:大島 弓子

わたしの少女マンガ史―別マから花ゆめ、LaLaへ
今年初の定価で買った一般書。史料的価値多し。文章表現がちょっと取っ散らかってるのが残念。良き編集者がチェックしなかったのかしら。漫画家の名の誤植もあるし…。でも内容は感動的だ。日本の少女漫画の基本的な質の高さは記紀歌謡、万葉集、平安女房文学やその後の今様等に出てくる女たちの歌や語りの伝統を引き継いでると思う。小長井さんが男衆の「近代ブンガク」の視点(=上から目線)から語っているのではない点、「純漫画ならぬ大衆漫画」の価値を伝えている点は全力で拍手。読了日:2月9日 著者:小長井 信昌

グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1)
前から気になっていた本。古本屋さんで見つけて購入即読了。猫漫画の経験知が上がっている(?)ため、前にちょびちょび読んでいたサバ関連の漫画よりも共感して読めた。それにしても何故漫画家はディープな猫飼いが多いんだろう?読了日:2月10日 著者:大島 弓子

みつえ雑記
衝動買い。朝読書で爆読読了。いやー面白かった。光恵ちゃんとわたし、身長だけじゃなくって「ぼけツッコミのツボ」が一致してる感じだ。ネイティブ大阪弁好き〜(わたしは信州人だが)。ぶっ飛んでるようで割とまっとうな感覚の家庭人だと感心するところも多し。(p65いじめっ子論を見よ!)サイバラ漫画で最初に刷り込まれた「ちょい男運悪い光恵ちゃん」イメージを返上しなけりゃね。読了日:2月11日 著者:青木 光恵

忘れられたジュリエット (花とゆめCOMICS―伯爵カインシリーズ)
娘の蔵書。何となく借りて読了。『天使禁猟区』が気になってるのだが未読なので、予習になったかな。この作家さんデビューが思ったより昔だった。しかも初期作品は随分絵柄が可愛い。怖いシーンもあるけどまだそんなに本格的に残酷でもないかも。読了日:2月12日 著者:由貴 香織里

みつえ雑記サーティーズ
仕事で煮詰まってたから(?)腰を据えて爆読読了。面白かった!リアル光恵ちゃん写真がところどころに出てきて、なかなか美人。お子さんも可愛い。旦那さんのキャラが吉田戦車(理佐っち夫)と少し似てる。家事マメなところとか。読了日:2月13日 著者:青木光恵

銀の匙 Silver Spoon 6 (少年サンデーコミックス)
p138「どの野菜もそうだけど、商品にならないやつってけっこうたくさん出るのな。小さいのとか変形とか。」「そりゃそうだ生き物だもん。全部同じ方がおかしいわ。」…こういうセリフに力があるんだなぁ。素敵な高校生たちだ!大ヒットおめでとうございます荒川さん。これからも応援してます。
読了日:2月14日 著者:荒川 弘

34歳無職さん 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
移動中にさくっと読了。地の利と電化製品に助けられた隠者生活ってとこか。ごみは朝出せば持っていってくれる、おしぼりを電子レンジで簡単に暖める、掃除機とコロコロクリーナーで個室はいつも清潔、好きなときに電気保温ポットでお茶を飲む、コンビニのおでんを買い損ねたので近場のスーパーで買い揃えた具材で大なべおでん自作・・・これらがみんな無職でキープできてるって凄く贅沢だ。読了日:2月14日 著者:いけだたかし


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