バッハ『平均律』

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 特にフーガ。
 弾けば弾くほど味わいが深まる名曲。
 小川(=Bach)が営々と流れ下り、深く大きく育って海に至る。
 そんなイメージだなぁと思っていた曲。
 
 しかし最近、
 この曲をさらっていると、
 28小節目、ソプラノから登場するメロディーに
 何だか聞き覚えが…
 
 はらはらと降りてくるような繊細な8分音符たちは
 この歌詞を連想させてしまうのだった。
 
 
 いやホント。
 古いっすか?

イメージ 1

 前日の答え。

























































































 メジャーでした!
 これで計って晩秋のサイズダウンを目論もう。
 ホント!

 
 さて、『平均律』第1巻、通し(笑)練習。

 1回ずつざっと通す、というレベルじゃないので(涙)、
 弾き直しや部分練習含め
 結局午後いっぱいかけたかな。
 時間にすると数時間なのだろうが。
 
 最後は肩がバリバリに凝ってしまって辛かった。
 暖房無しだったからかも。

 

 14番、19番、20番のフーガが
 いまだにようわからん。

 23番のフーガ、聴いた感じより鬼ムズだがイイ!

 21番フーガ、ホントにぞくぞく来る…
 「滅びの美」があるとしたらこんな感じ?という
 ♭遣い。
 何度も練習したくなる吸引力のある逸品。

 



 よし。
 そのうちBMW番号を覚えて、
 番号を聞いて即その曲を練習し始めることが出来るようにするぞ。

イメージ 1

 ハナちゃん最新映像サービスよぅん♪(笑)
 逆三角形の構図が妙にセクスィ(謎)。

 

 まぁそれはともかく。

 いやー拾うだけでもめっちゃしんどいねぇ『平均律』って。
 でもともあれ、第1巻は
 どの曲もとりあえず
 「どういうことが書いてあるかをなぞる」ことだけはしたということで。

 フーガの構成が
 弾いていても「ようわからん」という曲は、
 第12、14、15、18、19、20あたりか。
 技術的に難しいよ〜えーん、という曲は上記のも含めて更にある。

 ああ道は遠い。
 
 でも布石は打ったぞ。最初の布石。

 来週は仕事が休みになるので、
 弾いてみた感触とか記事にしたいな。


 
 

 備忘録ね。
 
 2010年9月28日現在までで、
 『平均律』第1巻:
 プレリュードは第1番〜第24番(←やったぁ全部だ!)、
 で
 フーガは第1番〜第11番、第13、17、19、21、23番まで
 音取りをした。
 『平均律』第2巻:
 プレリュードは第1番〜第7番、第9、13、23番、
 で
 フーガは第1番〜第7番、第9番の
 音取りにこぎ着けた。
 
 長い長い時間がかかった!
 
 しかし中には、
 譜読み未満といった「もたもた状態」の曲も多い。
 まだまだこれからだ。
 とりあえず音取りした曲を
 しつっこくしつっこく繰り返し弾いて、
 「バッハの弾ける侮れないお婆さんになる!」という
 わたしの野望に
 アンダンテ(笑)で近づいていきたい。
 
 そして、
 少しずつ
 「初めまして」の曲も減らしていくぞ。
 音取りは(特にフーガは)
 トシと共に大変になってる〜と実感してるので、
 後延ばししてる暇は無い。
 
 (今月から始めた「新しいこと」も現在続行中。
 両立出来るんかなぁ…。)
 
 前の記事の続き。
 
 
 
 昨日(土曜日)、まずはピアノでプレリュードを練習。
 旋律が凄くイイので
 滑らかに淀みなく弾きたい!と気がはやるのだが、
 指の操作性がついていかない(涙)。
 
 しばらくお稽古して、
 今度は搦め手から(?)攻めてみる。
 
 ちゃきちゃきした旋律が弦楽器向けだし、
 音域がヴィオラに合うので、
 旋律部分(主に右手担当のところ)を
 そのままヴィオラで弾いてみる試み。
 
 ヴィオラは通常ハ音記号の楽譜を読む。
 ただ、高音部分だとト音記号楽譜に変わるってのにも
 慣れている(?)ので、
 ピアノ譜を読んで弾くこと自体はそんなに困らない。
 が!
 ロ長調(♯5つ)の音程がこんなに取れないとは!!!!!
 
 途中嬰ヘ長調(♯6つ)に変わるところもあるし
 基本♯だらけ。
 開放弦を使う機会も殆ど無く、
 いわゆる「ハーフポジション」というややこしい指の位置で
 音階やアルペジオを弾くので、
 音が合ってるんだかどうかすらわからん。
 
 しばらく苦闘して、
 さらに搦め手から攻めてみる。
 
 ロ長調の楽譜を
 いきなりハ長調転調で「読み替え」して再試行。
 (つまり、ハ長調プレリュードに編曲演奏ってこと。)
 
 ハ長調はヴィオラになじむ調だ。
 開放弦を活用できるし、倍音も聞こえやすくなるので
 音程が取りやすい!
 読み替えの面倒くささがあっても
 こちらの方がよほど「音の並びを理解しつつ演奏」出来た。
 でこれでしばらく練習。
 
 それからロ長調で再び練習。
 まぁ少しわかってきたかな?
 
 最後にまた、ピアノで練習してみた。
 運指はピアノの方が難しく感じるなー。
 右手と左手のアンサンブルも侮れないし。
 長期戦だなこれは。
 
 
 おまけ:
 『バッハ平均律の研究 2』(伊達純・小林仁 共著)で
 伊達さんが
 このプレリュードを評して
 「この曲は、深く内面的な曲というよりは、
 バッハがとてもきげんのよいときに、
 すらすらと書いてしまったような感じのする明るい曲でしょう」
 (p.272)
 と言っている。
 
 確かにこのプレリュード、
 
 バッハさんにも「絶好調!超気分イイ!」時が
 生涯のあちこちにあって、
 その『時』を即興的に
 旋律にあらわして
 後世のわたしたちに遺してくれたのだなぁと
 感慨を深くする。
 
 幸せなことに
 こんなわたしでも
 バッハさんの上機嫌を追体験できるのだ。
 何度でも。
 
 
 

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