鹿児島を走る!!

バイクフォーラムのスタッフ益永による実走ツーリングレポート

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「鹿児島を走る!!」 はバイクフォーラムの益永が、いちライダーの目線で鹿児島県内の道路を実際にバイクで走行した記録と感想を綴ったレポートである。
 
その日の午前、前日から降り続いていた雨が止んだ。
まだ空はどんよりとしているが、路面も乾いてきて何だかイケそうな気がする。
高速道路を北上し、栗野ICで降りる。
 
 
第9回目の舞台となるのは、姶良郡湧水町から伊佐市へと続く伊佐広域農道、通称黄金(こがね)ロード
果たして今回はどの様なツーリングになったのか?
ではスタート!
 
イメージ 1
空模様は気にしない事にして、マイナー感溢れる快走路を楽しむ
イメージ 2
やっほ〜いってな感じで走り抜ける。
相好崩れますな。
イメージ 11
アップダウンにワインディング。
路面状態も良好!
そして、春の訪れを感じる。
イメージ 14
伊佐広域農道・・・、熱いゼっ!
と、本線を半分程一気に走った所で岐路に立つ。
イメージ 15
伊佐広域農道は川内川を挟んで一旦途切れる。
対岸から再び始まるので、右折して曽木の滝経由で行くのが今現在での最短ルートだが・・・。
ツーリングマップルを見ていると、下流の鶴田ダムを経由して大鶴湖をグルッと一周、そして伊佐広域農道へ、というルートが見えてきた。
マイナー臭がプンプンしますねぇ。おもしろそうですねぇ。
しかし時間的余裕があまり無いので、そのルートだと黄金ロード走破が厳しくなってくる。
どうする俺?
いや、迷う事など無い。
だって冒険には黄金以上の価値がある!!
という事で、県道404号鶴田大口線を川内川に沿って下流方向へ走る。
イメージ 16
四季の移り変わりを感じる。
交通量も少なく気持ちが良い。
途中ちょっと寄り道を
イメージ 17
上流方向。
正面に曽木の滝が見える。
工事中の建造物は恐らく途切れている伊佐広域農道を繋ぐ為の川内川を渡る橋脚だろう。
これでもう一度伊佐広域農道の走破レポートをつくる理由付けが出来た。
そして遊歩道を進むと・・・。
イメージ 18
(注)歩きです。
曽木発電所遺構
イメージ 19
明治時代のレンガ造りの発電所跡。
渇水期の5〜9月頃にだけ姿を現す。
その頃にもう一度来てみるか
更に下流に向かって走る。
イメージ 20
県道404号鶴田大口線、通称フラワーロード
イメージ 3
道沿いの桜が美しい。
少しづつ日も差してきた。
自分の為だけに、そんな心憎い演出をしてくれる。
地球が私を中心に回っている。
と、勘違いしている間に鶴田ダム公園に到着。
イメージ 4
満開の桜の木々の隙間から鶴田ダムが姿を覗かせる。
イメージ 5
重力式コンクリートダムとして九州最大の規模を誇る。
イメージ 6
渡ってみよう。
イメージ 7
高い所に立つと気分が高揚する。
翼があったらどんなに素敵なことか。
と、思い悩んだ中2の夏・・・。
さて、では大鶴湖周回へ。
イメージ 8
左側の文字が探求心をくすぐる。
どんな冒険が待ち受けているのか?
イメージ 9
まずは湖面すれすれの駐車場に降りて来た。
鶴田ダムの裏側。
「あンた背中が煤けてるぜ。」
鶴田ダムを背にすると、
イメージ 10
正面に大鶴湖を跨ぐ平江橋が見えるが、ショートカットせずに湖沿いの道をトレースしてみよう。
その前に、目前の道の先が気になる。
注意書きには・・・、
イメージ 12
水没は是非とも避けたい・・・。
そして、トンネルを抜けると・・・、
イメージ 13
何じゃこりゃぁ?だった・・・。
上から向こう側に回り込んでみよう。
イメージ 21
道の先は水没していた。
この他にも同じ様な箇所があり、そちらは湖面ぎりぎりの所まで行けた。
なかなかおもしろい画が撮れたと思う
イメージ 22
そして湖沿いの道を進む。
対岸の県道404号鶴田大口線とはえらい違いで、かなりの荒れっぷりをみせる。
路面は舗装はされてはいるが、大地の恵みを受けなかなか走りにくい。
イメージ 23
木々の隙間から湖面が望める。
ガードレールが無い所もあるので、そのまま湖へダイブ出来るようにもなっている。
自然を利用した一大アミューズメントパークだ。
ご希望とあらば、更なる深みへと誘いましょう。
イメージ 24
しかし、誠に遺憾ながら本日もNO林道DAYで候。

暫く走ると平江キャンプ場があり、多少は路面状況も良くなってきた。
静寂に包まれた大鶴湖沿いを鼻歌交じりに、独り気ままに流す。
♪静かな湖畔の森の陰から男と女の・・・、
あれっ?ちょっと待った!
おかしいぞ、平江橋だ!
イメージ 25
これでは大鶴湖を一周してしまう。
ツーリングマップルでは一周するよりももっと前にトンネルを経由して上流方向に行けるはずだが・・・。
一本道だし間違えようがないけれど、鼻歌に夢中になり過ぎてどこかで横道を見逃したか?
ちょっと戻ってみよう。
地形を頼りにルートを探る。
支流の脇に道があるはず・・・。
あった・・・。
イメージ 26
が、えぇぇ〜? 未舗装ぅ〜?
これって・・・林・・・。
おやっ、道端に何か落ちているぞ?
 
ヤス「どこを しらべますか?
ボス「ここだよ ここ
イメージ 27
やっぱり・・・。
しかも手書き・・・。
何? この朽ちた感・・・。
で、この先にトンネル?
良いじゃない。行ってやろうじゃないか。
誠に遺憾ながら本日はYES林道DAYに変更で候。
では、突撃ぃ〜!!

が、入ってすぐに荒れ放題のガレ場がっ!(しかもそこそこの傾斜っ!)
ちょっとキツイ・・・。
立ち止まれない。
写真を撮る余裕も無く、勾配を登って行きそこに見えたものとはっ?
顔を上げて、突然目に飛び込んできたその光景たるや、かなりのインパクト!
行き止まりとはそういう意味だったのか・・・。
道は確かに続いてはいるが・・・、
イメージ 28
通行禁止ならしょうがない。
引き返すか・・・。
でも、少しだけ。
イメージ 29
すごい・・。
冷水隧道
なかなかの存在感。
ここまで来た甲斐はあった。
ぽっかりと開けた口のその闇の奥には一体何が眠っているのか?
少なからず畏怖の念を抱く。
近付き難いが、にじり寄ってみる・・・。
イメージ 30
向こう側が気になるが、それはまた別の話。
 
 
いかがでしたでしょうか?今回の“鹿児島を走る!!”
ツーリングの楽しさが伝わったでしょうか?
冒険には黄金以上の価値がある!という事で、
是非あなたもプライスレスな感動を求め今度の休みの計画をっ!
さて、次回は?
天草がもう目の前!
長島ワンダーランド。
乞うご期待!
「鹿児島を走る!!」 はバイクフォーラムの益永が、いちライダーの目線で鹿児島県内の道路を実際にバイクで走行した記録と感想を綴ったレポートである。
 
第8回目の舞台となるのは、前回曽於広域農道を走破し終えた続きとなる、曽於市北部と県道491号大川原小村線
 
 
宮崎県との県境に程近いこの地域で何を見、何を感じたのか?
では、スタート!!

曽於広域農道を走破し、次に目指す所があるのだがイマイチ場所が分からない・・・。
ので、いつもの通りテキトーに走り出す。
イメージ 1
何て事は無い風景ではあるが、これがまた現地ではいい佇まい。
こういう事を感じ取れる感性をいつまでも持ち続けたいと思う。
うん、良いツーリングになりそうだ。
地名を頼りに走っていると、不思議な造形の川が現れた。
イメージ 2
後で調べたところによると、三連轟という滝らしいが枯渇していたのか滝との印象は全くなかった。
でもまた、それも一興。
人工的にも見えるその様相。
自然のチカラってすげぇ。

感性を磨く・・・。
冬にバイクに乗ってツーリングに行く。
当然、寒い。
「どうかしてるゼッ」
と、言う人もいるだろう。
しかし、そういう時だからこそ、より感受性が強まるのではないか、と思う。
日本に住んでいて四季を肌で感じないなんて勿体無い!
なんて事を考えながら、川沿いを暫く走り・・・到着。
溝ノ口岩穴
イメージ 3
何度か探検隊が入ったが、全貌は明らかになっていないらしい。
全長226mの洞穴。
(ドラクエ世代としては洞窟という呼び名の方がしっくりくるのだが。)
照明施設なんか一切無い。
どんなアイテムが眠っていて、どんなモンスターが現れるのか?
入口に置いてある懐中電灯を手に進入を試みる!
が、アレッ?
点かない・・・。
電池・・・ダメじゃん・・・。
ムムムッ。だがしかし!このままおめおめと帰るわけにはいかない!
止むを得ない!五感をフル稼働させて突入ーっ!
イメージ 4
・・・くっ、暗い!
闇。
夜の暗さとは比べ物にならない闇。
日の光も届かない全くの闇。
これが本当の“一寸先は闇”だ。
気が付けば中腰になっている。
一歩一歩が重い。
何に対しての恐怖なのか・・・?
ダメだっ!無理っ!
闇の中では人間はこんなにも無力なのか・・・。
イメージ 5
私は勇者ロトにはなれなかった・・・。
敗北感を抱えたまま溝ノ口岩穴を後にする。
さっ、次。
大川原峡を目指して川沿いを上流へと登って行くとキャンプ場があった。
イメージ 16
実はここに桐原の滝というものがあるらしいのだが、残念ながら私のアンテナには引っかからず、見過ごしてしまった・・・。
まだまだ修行が足りない様だ。
さらに上流へと進んで行くと、気になる案内板が目に付く。
ハイ、アンテナが立ちました!
来てます、来てます!来過ぎてます!
ハイッ、悠久の森ド〜ン!
イメージ 18
“緑ときらめきの感動を与えてくれる森を子孫に引き継ぎ、永久に残していく目的で「悠久の森」と名付け”られたらしい。
良さそうじゃないですか。
アスファルトが途切れているが、当然行くでしょう。
いざ、参る。
イメージ 19
軽いダートで走り易い。
トコトコと森の中を走る。
直ぐ脇には小川が流れる。
イメージ 20
ジャパニーズスタンダード。
 
深緑色のカーテンからの木漏れ日が小川の水面をキラキラと輝かせる。
イメージ 21
非常に気持ちが良い。
穏やかな“気”が体中を包み込んで行く。
“癒し”というコトバは何か安っぽい感じがするが、でもそういう事だ。
暫く森林浴をしながらトレッキングを楽しむ。
はぁ〜、気持ちえぇ〜。

と、突然!体中を熱い血潮がみなぎるっ!
目前に見覚えのある緑色した標識がっ!
イメージ 22
出ましたっ!
R・I・N・D・O・U!
突入〜っ!!
あっ!
イメージ 6
チェーンゲートが外してあるが、ここで我に返った。
いかん、いかん。落ち着け。
今日はNO林道DAYだ。
そろそろ戻らないと映画に間に合わなくなる。
という事で、来た道を引き返し・・・、
イメージ 7
大川原峡に到着。
ちょっと降りてみよう。
イメージ 8
下流方向。
流石に冬場の平日。
人っ子一人居ない。
つまり、この景色を独り占め。
何とも贅沢だ。
イメージ 9
少し上流に登って。
この様に大小の岩が約2キロ余り続くらしい。
美しい渓谷を満喫した所で帰路につく。
イメージ 11
宮崎県道・鹿児島県道2号都城隼人線
との交差点を起点とする県道491号大川原小村線に入る。
田舎の三ケタ県道だけあって変化に富む。
イメージ 10
道幅が1〜1.5車線でタイトなコーナーが多かったり、路面がうねっていたり。(それはそれで楽しいのだが)
かと思えば、突然視界が開け真新しいアスファルトの快走2車線となったり。
イメージ 12
おや?
何かアンテナに引っかかりましたよ。
どれどれ?
え〜っと、R・I・N・D・O・U?
イメージ 13
またしてもっ!
いや、だから今日はNO林道DAYだってば。
でも突入。
林道と言っても全面舗装されている。
曽於郡内で1番高い標高603.9mの白鹿岳の山頂を目指す。
イメージ 14
途中、登ってきた道を振り返って。
う〜ん、林業ってすげぇ。
イメージ 15
白鹿岳森林公園に到着。
この日は雲が多くていまいち展望に優れない。
星の観察に最高の場所で、かの百武彗星もここで発見されたらしい。
さて、では来た道を戻って又県道491号大川原小村線へ。
イメージ 17
長閑な風景の中を快走する。
路面状態が良いと自然とペースが上がってしまうので注意が必要だ。
なぜならば・・・。
こんなものを見逃してしまうからだ!
イメージ 23
なんでしょう、これは?
見張り台か何か・・・?
なぜあんな所に?
世の中にはまだまだあなたの知らない世界が・・・。
そして、快走2車線も突如として狭路となり、
イメージ 24
池之段隧道にて曽於市から霧島市となる。
イメージ 25
隧道有る所に旧道有り。
という事でここには霧桜峠という美しい名前の峠道が存在する様だが、非常に残念な事に入口を発見する事が出来なかった・・・。
いや、発見は出来てはいたのである。
認識できなかったのだ。
本能はしっかりと働いていたのに・・・。
この写真をもう一度良く見て頂きたい。
イメージ 26
何気なく撮った写真ではあったが、右側のガードレールの切れ目の向こうに
小道がハッキリ写っているではないかっ!
地図とGPSの走行データを照らし合わせてみるとドンピシャだった・・・。
道は直ぐそこにあったのに・・・。
己の未熟さを痛感した・・・。
課題が残ったが道はまだ続く。
超快走2車線!
イメージ 27
おりゃーっ!!となりそうだが、丁度谷になる所が交差点で県道491号大川原小村線は右折となる。
でも未熟者の私は調子に乗っていたので標識にも気付かず素通りしてしまった。
暫く走り、行き過ぎてしまった事に気付き戻って来た。
そして右折して進むが延々とこの様な状態が続く。
イメージ 28
展望どころか道路の白線さえも無い。
本当にこの道が県道なのか疑わしくなってくる。
途中の交差点に立て看板があった。
イメージ 29
走って来た県道より目の前の林道の方が整備が行き届いている・・・。
そして国分経由で県道491号大川原小村線国道10号との交差点で終点となり、今回のレポートは終了となる。
 
 
いかがでしたでしょうか?今回の“鹿児島を走る!!”
ツーリングの楽しさが伝わったでしょうか?
自分にとってバイクに乗る、という事は何も特別な事ではないけれど、バイクに乗っている時間というのは特別な時間である。
あなたも感性を磨きに出掛けませんか?
 
さて、次回は?
今の所、未定・・・。
ツーリングマップルとにらめっこしてます。
この時間もまた楽しい。
「鹿児島を走る!!」 はバイクフォーラムの益永が、いちライダーの目線で鹿児島県内の道路を実際にバイクで走行した記録と感想を綴ったレポートである。
 
第7回目の舞台となるのは、道の駅くにの松原おおさきを出発して、道の駅松山、道の駅すえよしを経由し曽於市を縦断する曽於広域農道
 
 
カレー日記もお楽しみに!
では、スタート!!

道の駅くにの松原おおさきを出発。
イメージ 18
大崎口
交差点を右折して曽於広域農道へ
思っていたよりも交通量が多い。
暫く北上すると、有明大橋に差し掛かる。
イメージ 10
いまいち展望が優れないので、あっという間に通り過ぎてしまいそうだが、欄干から覗き込んでみると・・・。
イメージ 11
かなりの高さがある。
人間ってすげぇ。

かつては賑わいを見せたのであろうか。
イメージ 12
栄枯盛衰は世の習い・・・。
 
曽於広域農道、通称そおかい道
イメージ 13
曽於街道と爽快道をかけているのか?
いやいや、その目はむしろ、眠そう街道だ。

オヤジギャグも板に付いてきた・・・。
さっ、次。
イメージ 14
ムムッ、横道が俺を呼んでいる。
イメージ 15
この先すぐに行き止まりとなったが・・・、
イメージ 16
採石場が目前に。
人間ってすげぇ。
イメージ 17
盛者必衰の理をあらわす。
ムツカシイ事はさて置き、腹が減ってきたので先を急ぐ。
イメージ 1
道の駅松山に到着。
村留ダチョウ牧場を併設。
見て楽しんで
食べておいしくて
買ってよろこんで
というわけで、
皆様お待ちかね。益永のカレー日記。
その名もズバリ、
イメージ 2
ダチョウカレー。

そして、曽於街道を走る。
イメージ 3
さらに、爽快道を走る。
イメージ 4
北へ、壮快道を走る。
イメージ 5
で、国道10号との交差点。
道の駅すえよしに到着。
イメージ 6
今日ここまで、全くと言っていい程ライダーを目にしなかったが、なんとこの道の駅すえよしで運命的な出会いをする!
すまない、田中。
やはり、かわいい女性には目が行ってしまう。
全てはDNAが悪いのだ!
本能の赴くままに接近を試みる。
紹介しよう、一目惚れした名も知らぬ女性ライダーです。
イメージ 7
なんとアバンギャルドな出で立ち!
マシンだけでなくヘルメットとのコーディネートもバッチリきまっている。
そのウェアどこで買ったの?
やさしく微笑みかけてくれるその眼差し・・・。
恥ずかしがりやで無口な彼女。
結局、素手のまま何も答えてはくれなかった・・・。
田中を裏切った自分を懺悔しつつ、さらに北上する。
イメージ 8
そのまま一直線に空まで走って行けそう。
そしていよいよ宮崎県道・鹿児島県道2号都城隼人線との交差点の手前で曽於広域農道の終点となり、今回のレポートは終了となる。
終点には石碑が。
イメージ 9
拓くって何かカッコイイな。
 
 
いかがでしたでしょうか?今回の鹿児島を走る!!
ツーリングの楽しさが伝わったでしょうか?
行ってみなけりゃ分からない感動がそこに!
運命の出会いが待っている・・・かもネ!

さて、次回は?
おっと、曽於市探索はまだ終わらない・・・。
この周辺には見所が満載なのだ!
以降、次回に続く。
乞うご期待!
 
「鹿児島を走る!!」 はバイクフォーラムの益永が、いちライダーの目線で鹿児島県内の道路を実際にバイクで走行した記録と感想を綴ったレポートである。
 
第6回目となるのは、鹿児島市内から県道36号川内郡山線、県道39号串木野樋脇線経由でいちき串木野市へ。そして以前から気になっていたラーメンを食べて、日置広域農道で戻って来るというルート。
 

今回は特に悪路はありません。
いわゆるフツーのツーリングです。
ではスタート!!

鹿児島市街地から北上して県道36号川内郡山線へ。
朝の張り詰めていた空気が、太陽の上昇と共に穏やかに緩んで行く。
喧騒から抜け出し、体中にまとわり付いていたモノが風と共に少しづつ剥がれ落ちていく。
イメージ 1
山間に入ると気温が下がって行くのが分かる。
寒い。が、気持ち良い。
四季折々の姿で私達を楽しませてくれる落葉樹。
イメージ 2
現在、仁王立ちして公然わいせつ中。
あられもない、しかし潔いそのお姿はカッコイイとさえ思わせる。
 
県道36号川内郡山線をさらに北上して、宇都三差路を左折。
交差する様な形で一部重複する県道39号串木野樋脇線へ。
いちき串木野市を目指す。
途中、ちょっと寄り道を
イメージ 13
冠岳花川砂防公園。
中華的アチョーな建造物が。
イメージ 14
イーアルカンフーとかスパルタンXな雰囲気。

休憩も程々にして、走り出す。
そして、
イメージ 15
到着。
魚介系らぁめん専門、その名も活麺(イケメン)。
イメージ 16
半熟煮玉子らぁめん大盛り。
冷え切った体が温まっていく。
北川圭一さんのブログ風に言うと、うまし(^^)v
 
完食。
イメージ 17
そして、炙り焼きおにぎり。
これを・・・、
イメージ 18
残したスープにイン&ブレイク。
これぞミクスチャー系。
正にカオス。
これもまた、うまし(^^)v
腹一杯になったところで帰路につく。
走ってきた道を少し戻って、
イメージ 19
日置広域農道へ。
快走コース。
あくまで農道なので速度は控えめに、と苦言を呈してみる。
イメージ 20
アップダウンやタイトなコーナーが楽しい。
ブラインドポイントが多いので注意、と諭してみる。
イメージ 3
途中、寄り道。
ストレートの途中にあり見過ごしがちなので、あくまでまったりペースで。
忠言耳に逆らう?
イメージ 4
小道を抜ける。
その向こうにあるものとは?
イメージ 5
トトロ御用達、ネコバヌ・・・。
イメージ 6
ツリーハウスと言えば・・・。
ピーターパン?
トムソーヤ?
それとも鬼太郎?
イメージ 7
カフェ、風の丘。
穏やかな午後のひと時。
やわらかい風が頬を撫でる。
すごーく気持ちが良い。
ウノ カフェ ペルファボーレ
イメージ 8
うまし(^^)v
イメージ 9
充電中・・・。
イメージ 10
モクレン。
春はまだかいな。
イメージ 11
ミモザの咲く頃。
と、充電完了したところで日置広域農道を最後まで走る。
イメージ 12
コーナーをクリアした後にこんな景色が見えたら、
そりゃあもう、アンタ、ねぇ?
言わずもがなだが、Your eyes're more gonna・・・triangle!
 
いかがでしたでしょうか?今回の”鹿児島を走る!!”
ツーリングの楽しさが伝わったでしょうか?
ぷらっと、うまいもんでも食いに行こかー?
さぁ、あなたもどうぞ!

さて、次回は?
益永のカレー日記?
乞うご期待!
「鹿児島を走る!!」 はバイクフォーラムの益永が、いちライダーの目線で鹿児島県内の道路を実際にバイクで走行した記録と感想を綴ったレポートである。
 
 
第五回目となるのは、林道ツーリングVol.3!!
今回は何と!自身初めての林道ツーリングで、しかも!前日までの風雨の影響により
天候・路面状況共に決してグッドコンディションとは言えず、さらに!!
舐めきった事にオンロードタイヤでの突入となった!!
果たしてどの様なツーリングになったのか?
  
注)オンロードタイヤでの林道走行を推奨するものではありません。
又、林道は一般道とは異なります。走行は法令を順守した上で自己責任でお願い致します。
 
別枠詳細地図:http://g.co/maps/42p64
 
ではVol.3スタート!!

道に迷った挙句、現在地も分らなくなってしまった・・・。
テキトーに走っていると知覧の武家屋敷周辺に辿りついた。
さて、どうしたものか・・・。
地図を眺めていると、どうやら大谷林道はこの近くに起点がある様だ。
近くを流れる川や見えている山の形状から判断して、またしてもテキトーに細い筋道に入って行く。
イメージ 1
舗装道路が消えていく。
この道はどこへ続いているのか・・・。
探し求める大谷林道はこの先にあるのか・・・?
田中隊員に地理を力説した手前、もし間違ってでもしていたら隊長としてカッコ悪い事この上無い・・・。
彼は私の事をどう思っているのか・・・。
頼られているのか。命を委ねられているのか。
それとも、屁の様な・・・、とでも思われているのか。
・・・気になる。
北鎌塚林道では撤退を余儀なくされ、平木場林道は入口を見つけられず、さらには道に迷ってしまった・・・。
これ以上の失態は絶対に許されない!
私の心は激しく動揺し、そして傷付いている・・・。
それなのに、アイツときたら・・・。
 
「こっち、おもしろそうだから行ってみましょう」
イメージ 2
人の気も知らないで・・・。そっちは明らかに本線では無い!!
 
・・・でも、確かにおもしろそうだ。
よし、行こう!
イメージ 11
むむむっ、かなりの登り坂ではないかね、君。
オフロードタイヤならまだしも、我々はオンロードタイヤなのだよ。
しかも君は鍛造アルミホイールなのだよっ!
 
結果。
イメージ 12
幾重ものワダチを作っただけであった・・・。
偉い人、ゴメンナサイ。
ちなみに、田中隊員は登り切った。 チッ・・・。

本線に戻り、更に奥へと進んで行く。
ところがいつの間にか、路面がアスファルト路に!
しまった。又道を間違えたか・・・。

その時!!
イメージ 13
こっこれは!?
右隅に見えるものは・・・?
イメージ 14
キタアァァ!!
隊長カッコイイ!!(隊長談)
さてさて、では大谷林道に突入!!
イメージ 15
ジャリ! ガレ場! 倒木!
ワダチ! 段差! 水溜り!
ぬかるみ! 落石! 崖っぷち!
 
展望も良くな〜い!
イメージ 16
でも・・・、
 
た〜のし〜い!
そして写真を撮る事も忘れ、あっという間に八瀬尾の滝
イメージ 17
現在夕方の4時頃。
日が落ちるにはまだ時間がある。
どうする? もう一本いっとく?
行きますか? 行かれますか?
まだ走り足りない、という事で。
もう一本いっとく
イメージ 18
だが、しか〜し!
我々の行く手は僅か2秒で遮られた!!
何とビックリ!
 
 
熊に遭遇したのである!!
イメージ 3
ちょっと笑ってるし・・・。
モグラのしてやったり顔も腹立つ。

強行突破するわけにもいかず、かと言ってこの燃え上がった熱い血潮を抑えることも出来ず、
ならば、という事で。
イメージ 4
地図によって、この先の道が行き止まりになっているものもあれば、微妙に通じているものもある。
検証してみようと軽い気持ちで入って行ったのであったが、これがとんでもない所であった!
正に今回の鹿児島を走る!!〜林道ツーリング〜三部作のハイライトと言うべきアグレッシブなツーリングが始まる・・・。
イメージ 5
右側が本線。
寄り道をしたりして、林道ツーリングを楽しんでいる。
これから二人に起こる事など知る由もない・・・。
 
しばらく走っていると路面の様子が変わってきた。
最近ここを車両が通ったのはいつだろうか?
段々と倒木がえげつない事になっていく・・・。
イメージ 6
二人で協力しながらでないと走行が困難になりはじめた。
一方が歩いて先に行き、倒木を退けたりして通過出来るポイントを作る。
そして、もう一方が通過後に同様に道を開拓して行く。
イメージ 7
もはや道路として機能はしていない。
 
最初は二人共笑っていた。
そう確かに、酷い道路状況を目の当たりにする度に、それを楽しんで二人共笑っていたのである。
それがいつの間にか笑顔が消え、次々と現れる障害を黙々とこなしていた・・・。
数メートル進んでは、バイクを降りて困難と立ち向かう。
そしてまたバイクに跨り数メートル進む。
その繰り返し。延々と・・・。
 
勿論、歩いた方が断然速い。
だったらなぜバイクで行く必要があるのか。
しかも、よりによってオンロードタイヤなどで・・・。
この道が通じているのかさえもどうか分からないというのに!
 
何がそんなに二人を突き動かすのか・・・?
引き返そうなんて考えは全く湧き起こらなかった。
だって、まだ道は続いているし、そして何より田中と一緒なら平気だった。
何だろう、この奇妙な感覚は?
協力して次々と困難を克服していく。
その度に、二人の間に合った深い溝が段々と埋まって行く。
そして、いつしか信頼関係が築き上がり、やがてそれが特別な感情へと変化していく・・・。
R・I・N・D・O・U、そう正に林道は人生そのものじゃないか!!
 
しかし、口には出さなかったが多少不安はあった・・・。
一体我々はどのくらい進んでいて、この道がまだこの先どのくらい続いているのか?
我々には時間がなかった・・・。
写真で分かるだろうか?
イメージ 8
辺りに夕闇が忍び寄って来ている事が!
刻一刻と見通しが悪くなっていく。
さらに奥へ進めば進むほど路面状況が酷くなる。
イメージ 9
というよりもむしろ道路らしさがなくなってきた。
体力的に疲労感が増してくる。
写真を撮る余裕も無くなってくる。
闇が覆い被さってくる。
不安が押し寄せてくる。
まだか? まだゴールは見えないのか?
無情にも時は過ぎて行く。
そして・・・。
決断の時が来た・・・。
イメージ 10
無念・・・。全くもって無念である・・・。
しかし、これは断じて退却などでは無い!
転じて進む、そう即ち転進なのである!
英断と言って頂きたい。
では、転進!!
 
記念撮影。宇宿店田中。
イメージ 19
このDトラッカーは本人のものではない、という事を付け加えておく。
私、益永。
イメージ 20
写りが悪いのは私のせいでは無い。
田中とリベンジを誓い、名も無き林道を後にしたのであった・・・。
 
いかがでしたでしょうか?今回の”鹿児島を走る!!”
ツーリングの楽しさが伝わったでしょうか?
R・I・N・D・O・U、そう正に林道は人生の縮図。
二人の距離もグッと近づく!

さて、次回は?
いちき串木野市に気になるラーメンを食べに行ってきます。
乞うご期待!!

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