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12歳からイギリス留学

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12歳単身イギリス留学6

イギリスのboarding schoolは、かなり小さいお子さん(5才位から)も寮生活を一緒に送ります。
寮では、交代に小さいこの面倒をみるそうです。自然といたわる心が芽生え、良い事ですよね!?
あまり長い間親と離れているのは好ましくないからか?1学期の中間期にHalf termという期間が1週間あり、その1週間は自宅へ戻り両親とともに生活します。海外留学生は、ガーディアンの元で過ごします。

私は3回のHalf termの内、1回は毎年イギリスに訪れて、学校へ行き面談を受け、ガーディアンに会い近況を伺っていました。
私も長女も1年に1度のこの時期を楽しみにしていました。
と言いますのは、学校訪問終了後は、二人でヨーロッパのあちこちを旅行するのが目的だったからです。
私は普段は仕事に追われていますので、年1回のそのために仕事を調整し娘の下へワクワクして飛んで行きました。
すべてを調整し(いつも前の日徹夜状態)アタフタと飛行機に飛び乗る。
それが唯一の私の自分の時間!! 最高の12時間のフライト時間でした。 本当に楽しかった!!!

娘も高校生になり段々慣れてくると、
ローマで待ち合わせてミラノで別れたり。。。
ヒースロー空港であってTGVに乗り換えてパリにインしたり。。
ベルギーへ行ったり。。。
旅なれた二人はあちこちとヨーロッパを旅しました。(いろんな事件はありましたけど。。。)

次回は、 まずいイギリス料理、美味しいイギリス料理、絶品パリレストラン、お気に入りローマレストラン、ベルギー料理など日常生活のお話。建物探訪、旅行日記など お届けしたいと思います。
ひとまず、イギリス教育話は 終了です。

もしリクエストがありましたらできる限りお答えしますので、書くヒントをください!!! よろしく!

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12歳単身イギリス留学5

イギリスでの教育で印象的なことは、音楽だけでなく美術にもあります。

娘と年1回ヨーロッパを旅行していたのですが。。。
ヨーロッパのあちこちを回る時は、必ずその街の地下鉄かバスに乗りガイドブック片手に自分たちの足で歩き回ります。
これが楽しい!!
建物探訪が趣味&仕事の私に娘は付き合ってくれます。また、その街で有名な美術館へ行きます。
そこでいつも遭遇する光景ですが。。。日本では考えられない光景です。

美術館といえば、日本ではコツコツと靴音がする静まり返った大きな空間で静かに絵を鑑賞します。
しかしヨーロッパでは、美術学生が「モナリザの微笑」の前にイーゼルを置き、パンと水を床に置いて模写している光景をよく目にします。始めはビックリしましたが、あちこちの美術館でみます。

また、イギリスでは制服をきた小学校低学年位の子供たちが普段の授業で美術館に来て、有名な絵の前で授業を受けています。先生が絵について質問をすると、子供たちが大きな声でハイ!ハイ!と手を上げて意見を述べています。それについて先生がまた色んな意見や解説をします。
後ろでそのやり取りを聞いているのが、私は大好きでした。
長女の学校はオックスフォードに近かったので、このようなことはオックスの町で行ったそうです。

ただ眺める絵でなく、小さい時から絵を見て感じる心、感じたことを表現すること。
絵もただ感性のままに描くのではなく、まず模写で基本を学び、その後自己表現を養うこと。

美術と音楽の教育、感じるという心を養う教育、自己表現の教育 それは日本との差を感じました。 (次回に続く)

12歳単身イギリス留学4

目から鱗のイギリスの教育で、もう一つ印象的な先生の言葉がありました。

日本では、主要5教科(国語、数学、理科、社会、英語)で、後は副教科(音楽、美術、体育)で試験の対象にならなかったりしますよね!?
しかしイギリスではそのような考え方はありません。
特に言葉のハンディーのある留学生は、副教科と数学で点数を稼ぎたいところです。
理科、社会を英語で行うことが困難で点数が伸びませんので。
それについてご相談しましたら、そこに日本の教育との大きな違いがありました。

「いわゆる主要5教科(そのような言い方はありません)は個人の努力で、ある程度克服できます。
しかし、音楽や美術やスポーツは人に感動や共感を与える大変影響力の大きいものです。
ですから主要5教科と同じようにとても大切です。お嬢様は音楽が得意なので、それは大切な個性です。」

受験教育でなく、個人の個性を伸ばす教育 長女には合っていました。落ちこぼれずに救われました。
(なにせ5−3=2を考える娘なので。。)

高校で音楽を専攻するのですが、大学は音楽専攻ではありません。
音楽教育も演奏練習時間以上に、音楽の歴史や作曲などに重きを置きます。
高校時代ではオックスフォードコンサートホールで演奏することを普通の授業のように行っていただいたことに感謝です。

自分を見つめ自己表現を磨く教育、人を育てる環境&住まい について私は長女の約9年間の留学を通して強く実感し、建築家として新しい視点を頂きました。 (次回に続く)

12歳単身イギリス留学3

イギリスでの教育は、それはそれはわたしにとっては目から鱗の連続でした。

転校して2年くらいは、英語でのハンディーが大きく、当然の事ながら勉強についていけない。
しかし、寮生活ですので、通常の授業終了後、留学生のハンディーを家庭教師の先生がついてキャッチアップしてくれます。
とても親切な教育です。

教育システムも日本とは全く違うのですが、(6・3・3制ではありません。詳しいことをお知りになりたい方はご質問ください!)中学3年生位の時のことです。
あまりに成績が悪いので(当然ですが、数学、社会、理科すべて英語で行うのですから)進級できないではないか? 

特に社会と理科は、日本のように暗記問題はなく、とにかくリポートです。
実験でもプロセスと結果だけでなく、プロセスの中でどのように思ったか?結果からどのように何を考えるか?を徹底的に考えリポートで表現します。ただでさえ語学にハンディーがあるのに英語で表現するので大変なことです。

あきらめて 日本に戻そうか? と迷い、先生に相談しました。
すると、驚く答えが返ってきました。

「試験は、進級を判断するために行うものではありません。理解しているかどうかを判断するのです。どこが理解できていないかを把握して、そこを再度教えます。ですから心配要りませんよ。」
そのお話を伺ってから私は、成績の出来はあまり気にならなくなりました。

そのような温かい大きな心ある教育で、言葉のハンディーを克服して長女は無事に正規に卒業できました。
ゼロから自分の考えを構築することの大切さをイギリスの教育から学びました。(次回に続く)

12歳単身イギリス留学2

12歳で長女はイギリスへ飛び立ちました。

「よく12歳で出したわね!? 自分の意思で?」と質問されますが。。。
イギリスがどこにあるかも知らない小学生です。当然本人の意思だけではありません。
親戚がいるわけでもなく単身でしたので、始めはイギリスにある在外日本校でした。
始めは本人まだまだ子供「うれし!たのし!イギリス〜〜」という感じでしたが、半年経った秋から強いホームシック!! 
夜中の電話 1ヶ月続きました。電話の向こうで泣く娘をどうする事もできず、ただ励まして気持ちを解してあげるだけの自分が母として悲しかったです。
ホームシックから立ち直ると同時に新たな目標として 「現地校へ行きたい!」という強い希望が。
そして、現地校への転校を選択し中学2年生でイギリスboarding schoolでの寮生活がスタートしました。

さあ、それからが大変!!私と長女の日本とイギリスの二人三脚の幕開けでした。

10年以上前のことです。
まだインターネットが普及していない時代でしたので、イギリスのboarding schoolなどを調べる術はほとんど私にはありませんでした。
イギリスは階級社会で、昔からの上流階級は小さい時から子供をboarding school(寮のある学校)に入学させます。駐在などではなく海外留学組は、ガーディアンという身元保証人のような人をつけて留学させます。日本にも組織を置いているガーディアン会社もありますが、私はたまたまイギリス人のガーディアン会社(日本に組織を持たない)をご紹介していただき、ダイレクトにお願いしました。

ネット時代の今は、比較的簡単にそういうシステムを見つけられますが、当時は大変。あちらとのやりとりも電話かFAXのみでした。(電話代がベラボウ! でした。)
しかしFAXでのやりとりはいいのですが、親の面接はさび付いた頭を復帰させるのが大変!

私から出した長女の学校選びの条件は3つ。
・ ロンドンから2時間程度で行ける範囲
・ 音楽教育が盛んな女子校であること
・ 同じ学年に日本人がいないこと

そうして、長女はオックスフォードのはずれにある小さな女子校で、中学2年生から高校を卒業するまでの約5年間学び、その後大学も含めて約9年間イギリスで暮らしました。(次回に続く)

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